セ・リーグのCSファーストステージは、
巨人が阪神に連勝し、
あっさり決着がついた。
ぼくがテレビをつけた時は、
7回の巨人の攻撃が始まったばかりで、
その時点では2-6で巨人が負けていた。
場所は甲子園。
あ、
こりゃ今日は負けた。
と思ったのだが、
見ているうちに、
あれよあれよと3点を挙げ、
1点差まで迫った。
でもなぁ、、、
案の定、
8回から阪神のマウンドには藤川球児が上がった。
1点差とはいえ、
阪神の勝ちは9割がた決まった、
ようなものだった。
でも球児も人の子だった。
2アウトまでスイスイとってから、
まさかまさかの逆転を許してしまった。
球児はシーズン最終戦でも、
最後の最後に3ランを浴びて救援に失敗したのだが、
またしても決定的な場面でやってしまった。
ぼくはこの様子を、
ベッドで肩ひじついて見ていた。
甲子園で、
球児が打たれて逆転負けなんて、
そんなこともあるんだなぁって、
不思議に冷静だった。
阪神ファンには悪夢以外の何ものでもなかっただろうけど。
お気の毒でした。
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