何でも「初物」なのだが、
今日は大きな「初物」が続いた。
ひとつは「初元町」。
ペンギンさんと久し振りに存分に語り合う。
もうひとつは「初ライブ鑑賞」。
夕方ひどく寒くて、
行こうかどうしようかと迷ったのだが、
行って大正解。
天満「じゃず家」で、
出演者は以下の面々。
小柳淳子(Vo)
竹下清志(Pf)
萬恭隆(B)
佐藤英宜(Dr)
小柳さんの歌を拝聴するのは、
昨年のGWの高槻ジャズストリート以来。
相変わらず激しく上手い。
演奏もまた激しく最高。
この組み合わせで損するはずがないと思ったら、
案の定だった。
一体どう鍛錬すれば、
このようなステージができるのか、、、
呆気にとられた。
帰宅すると、
母が郷ひろみのドキュメントを見ていた。
ぼくは実のところ、
郷ひろみが好きだ。
歌が、
というより、
その生き方に。
番組をちらっと見ると、
彼は42歳から3年間、
NYでボイストレーニングに励んだという。
それで歌が良くなったのかどうかは、
ぼくにとってはどうでもいいことで、
不惑を過ぎて、
尚且つ浮き沈みの激しい芸能界において、
彼が取り続けているチャレンジングな姿勢には、
本当に敬服する。
彼は今55歳。
迷わず「郷ひろみ」を極め続けている。
番組が終わった後、
母がぼくを見ながら言った。
「いい歌を歌うなら節制せなあかんねんな」
一言多いっちゅうねん。
●ちなみに郷をウィキると、いつのまにか彼、2度目の離婚をしていた。Oh Brother!you don't know the heart of a woman too.
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