縁起でもないけど。
「何で」なのかは思いだせないが、
とにかくぼくは死刑になることになっていて、
覚えているのは今まさに刑場に連れて行かれようとする場面から。
その時ぼくは、
「あーいよいよか」と思いながら、
「やっぱ怖いよなぁ」と感じ始めるものの、
「いや、でもブログでも死についていろいろ書いたし、心構えは出来てるはずだよな」って、
このブログのことを思いながら考え直す。
さらに、
「だから、ここでじたばたしたら格好悪いしなぁ」と一度は冷静になる。
でも、
死刑になって「ぼく」という意識がなくなるんだともう一度思ったら、
心の中にある恐ろしさメーターの針が振り切れた。
その時だ。
「これって夢だよな」、
という思いが急速にもたげてきて、
その思いにすがってたら、
一気に目が覚めた。
「あー夢でよかった」っていうより、
「またか」っていう感じ。
「死刑」は記憶にないけど、
それに近いことはこれまでにも何度かある。
「これって夢」って思い始める、
その辺の頭の構造って、
本当に不思議だ。
もしあのまま死刑になったとしたら、
実際のぼくは一体どうなるんだろう。
映画「マトリックス」みたいに、
リアルのぼくも死んでしまうのかしらん?
まさに正夢。
いかんいかん。
こんなこと書いてたら、
またそんな夢を見ちゃう(笑)
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