2011年1月11日火曜日

動的

久し振りに映画館へ行こうと思い立ったのが昨夜。

近所の映画館のHPを調べて、
評判が良さそうな「アンストッパブル」(トニー・スコット監督)を予約した。

暴走する貨物列車を止めるという、
実話を下敷きにしたサスペンス。

上映開始午後3時30分。
座席はど真ん中。

「よしよし」と朝方眠りについて、
目覚めたら午後3時5分だった。

「!」

「諦める」という選択肢は一瞬浮かんだけど、
すぐに消し去った。

今年は「MOVE」である。

近年ないほどの勢いで支度をして、
家を飛び出したのが3時25分。

お約束のポップコーンセットを買って、
映画館の座席についたのが40分。

まだ予告編の最中で、
本編には間に合った。

諦めないでよかった(笑)

で、
映画の方はというと、
面白かった。

ストーリーの焦点は、
列車を「どう止める」かの1点。

父娘、
夫婦、
上司と部下といった、
人間関係の部分もあったけど、
そのあたりは「ご想像にお任せします」で、
思いっきりそぎ落とした。

実に単純なんだけど、
その分、
映像の撮り方とか、
編集が凝りに凝っていて、
99分、
文字通り「アンストッパブル」な仕上がりだった。

難しいことを考えず、
ただハラハラしたい人にはお薦めだ。

上映終了とともに家にとんぼ帰り。

ぼくもアンストッパブル(笑)。

●助けられといて言うのもなんだけど、99分の本編に対して予告編やなんやが10分以上って、長すぎない?●「江」第1回を録画で。芦田愛菜ちゃん、かわいい~。豊川の信長はよい。

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