久し振りに映画館へ行こうと思い立ったのが昨夜。
近所の映画館のHPを調べて、
評判が良さそうな「アンストッパブル」(トニー・スコット監督)を予約した。
暴走する貨物列車を止めるという、
実話を下敷きにしたサスペンス。
上映開始午後3時30分。
座席はど真ん中。
「よしよし」と朝方眠りについて、
目覚めたら午後3時5分だった。
「!」
「諦める」という選択肢は一瞬浮かんだけど、
すぐに消し去った。
今年は「MOVE」である。
近年ないほどの勢いで支度をして、
家を飛び出したのが3時25分。
お約束のポップコーンセットを買って、
映画館の座席についたのが40分。
まだ予告編の最中で、
本編には間に合った。
諦めないでよかった(笑)
で、
映画の方はというと、
面白かった。
ストーリーの焦点は、
列車を「どう止める」かの1点。
父娘、
夫婦、
上司と部下といった、
人間関係の部分もあったけど、
そのあたりは「ご想像にお任せします」で、
思いっきりそぎ落とした。
実に単純なんだけど、
その分、
映像の撮り方とか、
編集が凝りに凝っていて、
99分、
文字通り「アンストッパブル」な仕上がりだった。
難しいことを考えず、
ただハラハラしたい人にはお薦めだ。
上映終了とともに家にとんぼ帰り。
ぼくもアンストッパブル(笑)。
●助けられといて言うのもなんだけど、99分の本編に対して予告編やなんやが10分以上って、長すぎない?●「江」第1回を録画で。芦田愛菜ちゃん、かわいい~。豊川の信長はよい。
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