自分が働いているレストランに、
有名人がやって来たと匿名でつぶやいたら、
あっという間に「誰」か割り出され、
顔写真までネット上でさらしものにされてしまう。
そんな時代なんだなぁ。
このブログだって、
一応匿名にはしてるけど、
本気で調べられたら、
ぼくが何者なのかなんて、
かーるく分かるんだろう。
このブログを始めた当初に、
読者はいないとはいえ、
書いたことへの責任は持とうと、
心したことを思い出す。
今回の「事件」は、
ネット社会が少しずつだが成熟してきて、
「匿名なら何でもアリ」ということが、
最早許されなくなってきている証左かもしれない。
そんなモードに突入しているのだとしたら、
気をつけなければならないのが、
暗証番号だ。
ぼくがネット関連で使う暗証番号は、
大体が同じなのだが、
これは実は大変に危険なことである。
とはいえ、
いちいち変えていたのでは、
記憶が追いつかず、
さりとて、
それを何かにメモっておいたのでは、
本末転倒になりかねない。
ちなみに、
鈍なぼくでも、
暗証番号はさすがに誕生日とか、
電話番号とか、
ぼくの属性から割り出せるものにはしてない。
複雑で、
でも絶対忘れない。
かなり強力。
しかし、
それを気づく可能性のある人物が、
実はこの世に一人だけいる。
それが誰かは、
本人にも内緒だけど(笑)
それでも、
暗証番号を登録している側から調べられたら、
いくら複雑でも全く意味をなさない。
困ったもんだ。
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