2011年12月8日木曜日

感情

秋の視聴率レースをぶっちぎる「家政婦のミタ」。

今日も帰ってから録画を見たけれど、
先週の予告と、
今日の新聞の番組紹介を読んだため、
途中が退屈というか、
早く山場にならないかと、
早送りしそうになった。

これからは、
できるだけ事前情報は遮断しなければ。

それはともかく、
喜怒哀楽の回路を遮断して生きてきたミタが、
感情を表し始めた。

前回は哀。

今回は怒。

子どもたちはミタの自殺を止めるのに成功したけど、
ここからミタの苦しみはさらに深まるのであり、
果たしてそれをどう解決するのだろうか?

これからは、
何をやっても裏目に出る「うらら」と、
恵一の縁結びのために、
ミタは活躍するのだろうか?

ミタに喜や楽は蘇るのだろうか?

それにしても、
根本的な疑問だが、
夫の浮気が原因で母が自殺したのに、
子どもたちはどうしてあんなに簡単に父親を許せるのか?

義父や義妹(うらら)も同様である。

最初の方見てなかったもんで、
そこらへんの処理がどうなっているのか、
ずっと引っ掛かったままである。

自殺した母親が浮かばれないように思うのは、
ぼくだけでしょうか?

しかし、
うららを見ていると、
人間、
中途半端が一番いけないなと、
改めて思う。

恵一が好きだと、
ミタに打ち明け、
即なかったことにと否定する、
あの態度の中途半端さ!

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