ネットで指摘されていた脱字の部分は、
ぼくが読んでいる時には全く気づかなかった。
興味がある人は、
ゲームだと思って、
本屋さんで81ページだけでも読んでみて欲しい。
ぼくは、
そこにある(ない)と指摘されていても、
気づくまでしばらく時間がかかった。
ある意味「盲点」といえるだろう。
たぶん、
読みながら頭の中で文章を先取りして、
ない文字まであるように読んでしまうのだ。
いやぁしかしこれって、
小説の主人公の校閲者が言っていることを、
皮肉にも実証していることになる。
たぶん校閲者が主人公ゆえ、
より慎重に校閲したであろうに。
もしこれがワザと(戦略)でないとしたら、
担当の校閲者は、
悔しくてたまらないだろうか?
ほかの本なら気づかれても、
さほど話題にならなかっただろうに。
案外平気かもしれないな。
そんなもんよ。
そんなもんなんだよね。
血眼になっても、
見つからないものは見つからない。
そうそう。
そういえば先日、
後輩にこんなことを言って、
自分自身で「その通り」と納得した。
仕事してると行き詰まることがあるやろ。
そんな時、
これはどうにもならんって思うやん。
でも、
そのうちの99.9999%はどうにかなるねんで。
必ず解決法はあるって信じて考えて考えて考え抜いたら、
本当にどうにかなるもんや。
パズルと一緒。
必ず正解はある。
それを、
このパズル欠陥品や、
どうにもならんと思って考えてたら、
いつまでたっても絶対にどうにもならん。
そんなもんやで。
ってこれは、
脱字ならぬ、
完全な脱線でした。
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