マイマックが充電切れで、
久々マイウィンで執筆。
同じノートPCであるけれど、
キーボードのタッチが随分異なる。
今このキーボードの方が、
マックよりずっとストロークが深い。
マックは浅いし、
マイパッドに至ってはストロークゼロ。
筆記具に例えると、
ボールペンとサインペンや万年筆の違い、
といったところだろうか?
筆記具がそうであるように、
たぶん、
キーボードの違いは、
それによって書かれる内容にも影響を及ぼしていると思う。
ストロークが深い方が内容も深い、
というわけでは残念ながらないけれど、
このブログは最初からかなり最近まで、
ほとんどこのキーボードで書いてきたので、
やっぱりこの感じは捨てがたい。
パソコンの動作もマックに比べノロいけど、
そのノロさもまた内容に影響を与えているかもしれない。
とにかく、
マックもいいけれど、
このキーボードでこうして書いている「感じ」が、
ぼくにとっては一番心地よいと再認識。
道具って何でもそうだけど、
使いなれたものが、
性能にかかわらず一番ってことはあるよな。
このパソコンもいずれは買い替えることになるわけだが、
今度はデスクトップにして、
キーボードは別に「書き心地」のいいやつにしたい。
話を発展させると、
同じように、
その場でないとできない思考ってのもある。
自分の体型に合わせて凹んだベッドにもぐり込むように、
そこに行けばピタッとはまって、
自然と考えが穏やかに流れる、
そんな居場所があなたにあるなら、
違う場所にいてもそこにいると想像することで、
少しは落ち着くことができるかもしれない。
ぼくにはそういう場所がある。
何年もかけて、
多くの人の力も借りて、
そこはぼくにとってかけがえのない場所になったし、
来年も再来年も、
ずっとそうであり続けるだろう。
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