「家政婦のミタ」最終回。
かなりの力技でねじ伏せるように終わった。
元々が力技だったんだけどね。
ミタの強烈な謎キャラ一発っていうか。
だから、
ミタが過去を話したところが最高潮で、
あとは尻すぼみだったかも。
「何なのこの人」って思っている間が良くて、
そういう過去があったと分かった途端、
タネ明かしされた手品みたいに、
すべての細工が陳腐に見えてきてた。
とはいえ最終回、
ミタ=三田=サンタ、
ってのには感心したけど。
「家政婦のミタ」は、
「家政婦が見た」のパロディぐらいに思っていたのが、
意外なダブルミーニングで、
こういうのは大好き。
駄洒落じゃなくて、
「うまい」って思うのは、
こういうダブルミーニングに出会った時なんだな。
続編も映画化もないそうだ。
無理もないと思うけど、
これだけのヒット作、
そう簡単に手放せますかねぇ、、、
とにかく、
ミタの笑顔は良かった。
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