鳴り止まない携帯電話に、
ニューヨークフィルの指揮者が演奏を止めたそうな。
クラシックのコンサートなんて、
片手で余るほどしか行った事ないけど、
想像するだけで背筋が寒くなるような気がする。
携帯といえば、
昨年の大学入試で、
携帯でカンニングってのがあったな。
新聞によると、
あれから1年もたつというのに、
抜本的な対策は見つかっていないんだとか。
それほどの難問かね?
やる気がないだけ、
としか思えない。
話は飛ぶけど、
指揮者といえば、
村上春樹と小沢征爾が対談した、
「小沢征爾さんと、音楽について話をする」(新潮社)が、
なかなか面白かった。
指揮者って一体どんなことするんだろうって、
前々から興味があったのだけど、
この本で少しだけ理解できた。
指揮者とは美しき猛獣使いだ(笑)
あと、
村上春樹、
どんだけクラシック聞いてんねんって、
感心する。
ジャズに造詣が深いのは知ってたけど。
自分で気づいたが、
対談本ってかなり好きだ。
そういえば、
この前に読んだのも、
羽生の対談本だった。
対談本って、
とりあえずしゃべったまんまだから、
どんなに偉い人が難しいこと言っても、
書き言葉ほどは難しくならない。
深く理解できてないとしても、
読んでいてわけがわからなくなるということはない。
そのあたりが好きな理由かも。
しかし考えてみれば、
二人の人間の会話が文字になって、
それが読むに値するものになるって、
やっぱりすごい。
ぼくとペンギンさんとの対談を、
文字に起こしたら、、、
誰も読まないか(笑)
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