姪と5時間ほど、
「人生」について対話した。
彼女より20年ほど、
「大人」としての先輩として、
ぼくが経験してきたことや、
その間に培われた物事の見方について、
正直に話した。
この日のために、
ぼくは生きてきたのかもしれない、
あるいは、
この日があるなら、
ぼくが生きてきた意味があったなと思いながら。
でも、
そんな気合いほどには、
うまくしゃべれなかった気がする。
人生の先輩面するほどの経験、
してねぇなぁと実感させられた。
まだまだぼく自身、
大人としての修行が足りないようです。
とはいえ、
無惨な半生を歩んできたぼくを尊重し、
言葉に耳を傾けてくれた姪には、
心から感謝します。
そして、
帰宅してから、
先日始まった「最後から二度目の恋」を録画で見た。
脚本がNHKの連ドラ「おひさま」の岡田惠和で、
小泉今日子主演と聞けば、
やっぱり見とかないわけにはいかないでしょ。
予想に違わず、
小泉今日子の存在感は抜群だった。
45歳独身キャリアウーマンの、
というか、
独身中年のやるせなさ、
みたいなものを、
とてもうまく表現していたと思う。
「寂しくない大人なんていない」
この人、
本当に上手にキャリアを重ねているなぁ。
お話の方は、
初回ということで、
まぁ料理でいえば下ごしらえ、
あるいは材料紹介の段階。
まだ何とも評価のしようがない。
当然、
2回目も見るつもりだ。
テレビっ子だし(笑)
●姪はたまにこのブログを読んでいてくれているという。嬉しい誤算だった。
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