落としたと思われる場所を捜索したが、
これといった成果なし。
相棒を失った片方だけの手袋。
バッグにしまったまま、
冷たい素手をポケットに突っ込み帰宅路についた。
さて。
今日の夕刊に、
「SPEEDIは当てになりません」という記事が。
放射性物質拡散予測システム、
通称「スピーディ」。
福島原発事故で、
政府がこのスピーディの情報を隠したために、
避難や対応が遅れたと大問題になった、
あのスピーディである。
その信用性に内閣府が疑問符をつけ、
今後は参考程度にすると、
今ごろ宣言する理由は何か。
一説には、
将来予想される裁判において、
「信頼できない情報だから公開しなかった」と、
国が責任逃れするためだという。
なるほど。
確か今回の事故では、
スピーディの予測はかなり当たっていたはず。
それに、
国は国民にはその結果を知らせなかったが、
アメリカにはリアルタイムで報告していたことは、
すでに明らかになっている。
都合の悪い情報はひた隠しにして、
明るみに出ると、
何だかんだと隠した理由をこじつけ、
その場しのぎをする。
そして今後の保身に向け、
国家の大罪をうやむやにするべく、
着々と布石を打つどじょうのやり口
本当に汚ったねぇな(怒)
●そうそう、帰ってきたら携帯直ってた●元町散策に参ります。
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