2013年10月31日木曜日

神様

川上哲治氏死去。

こう聞いて、
あ〜って思う人は、
間違いなく40歳代。

ぼくだって、
選手としての川上は知らない。

「打撃の神様」というより、
巨人V9時代の監督だ。

熊本出身で無口。

徹底した規律を求めた人。

監督を辞めてから、
禅の修行をしたとか。

その時の住職は、
まるで武士のようだったと、
回想していた。

驚く事に、
この神様が亡くなったのは2日も前。

たとえば、
50年後、
イチローが死んで、
その事が2日も公にならないなんてことがあるだろうか?

身内だけでの密葬を済ませ、
それから公表。

すべて故人の遺志だという。

ぼくがイメージしたのは、
月に始めて降り立った人類、

アームストロング船長だ。

目立つことを嫌い、
徹底して自己を管理し、
最後は穏やかに静かに。

享年93歳。

合掌。

●神様。どうか巨人を日本一にしてください。



2013年10月30日水曜日

正確














意外に知られていない事だけど、
ぼくは同じ腕時計の黒とシルバーを使い分けている。

シルバーは平日。

黒は土日祝日。

一応ね。

ソーラー電波時計。

正確であることが、
時計の唯一無二の存在価値だとするならば、
これは史上最強。

これ以上の時計はないだろう。

どうですか。

この二つ。

秒まで全く同じ。

ほれぼれします。

二つ同時に狂っている可能性もあるけれど、、、

電車が秒単位の正確さで行き交う日本では、
これほどの正確性はやはり役立にたつ。

仕事的にもね。

あと43秒もあるやん、

みたいな(笑)

とはいえ最近、
それだけでいいのかな?

とも思う。

正確であれば、
間違ってなければ、
それは善なんのか?

仕事でもそうなんだけど、
正確であることはもちろん大事。

でも、
仕事の質は、
正確性を超えたところに存在する。

気分を変えて、
死んだ親父の形見の腕時計を、
たまにはしてみようか?

おっと。

あれもクオーツだった。

あれ、
還暦祝いに家族で贈ったんだよな。

なんで機械式にしておかなかったんだろう?










2013年10月29日火曜日

心理

山田風太郎という作家の名前を初めて聞いたのは、
大学生の時だった。

教室で知り合った女学生から、
好きな作家はだれかと聞かれ、

ぼくは「開高健」

と答え、

その時彼女は「山田風太郎」と答えたのだ。

ぼくはその時、
全く名前を知らず、
「ふーん」と言ったか言わなかったか、
そんな程度の反応だったと思う。

それからも、
ずっとこの山田風太郎という名前は、
気にはなっていたけれど、
ついにあれから30年、
一冊も読む事はなかった。

それが、
ひょんなことから手にした「太陽黒点」。

これには驚愕した。

恐るべき洞察力というか、
人間心理の描き方が尋常じゃない。

若者の心理。

中年男の心理。

戦中派の心理。

戦後派の心理。

昭和30年代の東京の、
社会の雰囲気というものが、
手に取るように伝わってくる。

考えてみれば、
この本を20歳そこそこで読んでも、
あんまり感心しなかったかもしれない。

今の年齢になったからこそ理解できる、
恐ろしさというか、
おぞましさというか。

ちなみに刊行されたのは、
ぼくが生まれる前年。

角川文庫629円。

購入はこちらから(笑)こちらから(笑)

2013年10月28日月曜日

渾身

いや田中はやっぱりすごかった。

以上。






みたいな試合。

6回2死満塁。

ロペスを三振に切って取った、
内角への本日MAX152キロ渾身ストレート。

球が消えたと思った。

ギアチェンジ。

今年よく田中の投球に対して使われる。

ピンチになればなるほど燃える。

ロペスへのあのストレートは、
まさにその象徴だった。

田中の女房役で、

「見せましょう野球の底力」

でおなじみ嶋捕手は言う。

ピンチになれば普通の投手は力む。
田中ほどピンチで心と体が一致した投球ができる投手はいない。

プロになってからの田中の投球をこれほど真剣に見たのは、
たぶん今日が初めてだけど、
なるほどこれが24勝無敗の力かと思い知った。

巨人の菅野もよく投げた。

でも田中の前では、
横綱と前頭ぐらいの違いを正直感じた。

巨人は寺内のソロホームランで一矢報いたけど、
もし一点差だったら、
田中は完封しただろう。

そう思わせるに十二分な快投だった。

これで1勝1敗の五分。

29日から東京ドームで3連戦へと舞台は移る。

もしここで巨人が3連勝できなければ、
再び仙台へ、
そして則本、
田中が来る。

それを見たくないような、
見たいような、

ちょっと複雑。


2013年10月27日日曜日

先勝

日本シリーズが始まった。

初戦は巨人が2対0で勝利。

正直2戦目に出てくる田中は打てないだろうから、
この1勝は大きい。

クライマックスシリーズではいいとこなしの、
巨人のエース内海が、
気迫の6回無失点。

あとは、
マシソン、
山口、
西村。

鉄壁のリリーフで逃げ切り。

まぁパリーグを制した楽天のシーズン貯金は23。

コレ、
要するに24勝無敗の田中がいなければ、
勝率5割にも満たないチームってことなんだよ。

田中が投げる2試合は負けるとすると、
巨人が日本一になるためには、
残り5試合のうち4勝しなければならない。

そう考えると、
なんだか楽天有利に思える。

でも、
もし2戦目で田中を攻略して勝てれば、
一気に日本一は近づく。

巨人にとっても楽天にとっても、
とにかく田中次第。

巨人対田中といわれるゆえんでもある。

田中と投げ合うのは新人菅野。

クライマックスでは、
セリーグ初の完封をやってのけるなど、
実力は折り紙付き。

楽天打線も簡単には点を取れまい。

なにしろ今季、
巨人が6回までリードしてた試合は、
60勝3敗なのだ。

菅野は6回まででいい。

最初からフルスロットルで田中に立ち向かうことだ。

そして連勝して東京ドームに戻って、
一気に決めてくれ。

もうしんどい(泣)

2013年10月26日土曜日

避難

台風が近づくと、
母は臨戦態勢に入る。

今回の27号&28号も、
フェリーで非難する伊豆大島の人たちの映像を見ながら、

あんなん、
わたしやったら避難するやろか?

せぇへんの?

だって家が心配やん。

でもまだ死にたないし。

ほほう。

家と道連れになるつもりは無い様子。

まぁでも、
いざという時、
絶対に逃げ後れるタイプやな。

いやいや。

案外、
思い切りいいかも。

ぼくの方が、
ま〜だ大丈夫やって、

とか高をくくっているうちに、
逃げ後れ、
なんてことになるのかも(笑)

しかし、
天災は忘れたころにやってくる、

というけれど、
台風なんて、
毎年毎年、
必ずやってきて、
必ず被害を残して行く。

それでも人は学ばず、
また同じように被害に遭う。

東日本大震災の時に言ってたな。

正常性バイアスとか。

人間、
ある一線までは、
まぁ大丈夫だろうと、
思いたい生き物らしい。

それは正常なことで、
でないと、
四六時中、
いろんなことに神経をすり減らし、
別の意味で危ない。

まい危機管理。

常に大きなテーマだ。

2013年10月25日金曜日

結託

「原発ホワイトアウト」(若杉冽著、講談社)を読んだ。

福島原発以後の日本を描いた小説。

著者は東大法学部出身の現役の官僚ということだけど、
もちろん匿名。

でも中身はメチャクチャ面白かった。

というより恐ろしかった。

電力会社がどのように政治と関わり、
持ちつ持たれつの関係になっているか。

小説に登場する人物や原発名は全部仮名になっているけれど、
読めばすぐに実在のだれを指しているかわかる。

再稼働に向けて全力を傾ける電力会社。

阻止しようとするジャーナリスト。

小説では、
再稼働に慎重な新崎県の伊豆田知事が国策捜査で逮捕される。

そしてその新崎県の新崎原発がテロに遭って、
再びメルトダウンを起こす、、、

小説というより、
小説のプロットというような、
荒削りな内容だけど、
それだけに妙に生々しいというか、
現実ってそういうことなんだろうなぁと、
想像するには十分な内容だ。

たとえば、
国会周辺で盛んだったデモ行進。

あれだって、
首謀者を尾行して、
微罪で逮捕したり、
参加者の近所を警官が訪問して、
あそこの誰それさんはどんな人物か、
とかやるだけで、
もう怖がって参加しなくなる、
みたいな。

電力と国家権力が結託すれば、
この国の世論を誘導することなど、
実に容易いのだと思い知らされる。

そういえばちょうど先日、
Nスペで「原発テロ」というのをやってた。

あんなのも、
一般向けのプロパガンダだろう。

だから原発再稼働は大丈夫です。

でも現実問題として、
日本中の原発をテロから守るなんて不可能だと思う。

この小説でのテロは、
豪雪に見舞われた新崎原発への、
送電線を爆破するというもの。

原発本体を襲わなくても、
原発を無電源状態にしてしまえば、
簡単にメルトダウンを起こすことは、
もう日本国民の常識。

そういえば以前、
四国で高圧線鉄塔のボルトが抜かれるという、
奇怪な事件があったな。

その気がある人間にかかれば、
原発はいとも容易く崩壊させられる。

別にミサイルはいらない。

そしてこの小説が一番怖いのは、
2度目のメルトダウンが現実になってなお、
電力会社は早速再稼働へのシナリオをねりはじめる、
最後の部分だろう。


2013年10月24日木曜日

昼顔

笑っていいとも!
が始まったのは1982年10月4日とか。

そのころぼくは予備校生で、
かなり大変だったはず。

当時見た記憶はないな。

で、
翌春には一応大学生になり、
上京して一人暮らしを始めた。

でも、
しばらく下宿にはテレビがなかった。

テレビを月賦で買ったのは、
その年の秋だったと記憶している。

最初に見たのは大相撲だった。

ちょうど世の中は、
バブル景気を駆け上がることで、
フジテレビの軽チャー路線とか、
糸井重里のおいしい生活とか、
なんだか日本中が浮かれ気分な時に、
6年間も東京に住んでいたわけだ。

ぼくも似合いもしないのに、
一応彼女を連れて原宿のカフェバーに行った記憶がある。

新宿アルタ前には行ったことはあったけど、
スタジオ観覧しようなどという気持ちにはならなかった。

同じころに始まった朝まで生テレビは、
友人と二人で一度だけ見に行ったことがある。

いいともは、
テレホンショッキングは本当に、
その日のゲストがアポ無しで翌日の友だちに電話をかける趣向で、
つながらなかったり、
つながってもダメだったり、
ハプニングがあって、
それも楽しみだった記憶がある。

データでは、
第一回のゲストは桜田順子だった。

確かタモリは最終回のゲストは、
吉永小百合だと、
始まった当初から言ってたので、
たぶん来年3月に終る時のゲストは、
吉永小百合になるのだろう。

いいとも青年隊というのもあって、
羽賀研二らが初代だったんじゃないか?

月日は流れ、
いつのまにかいいともを見ることもなくなり、
かれこれ10年以上は過ぎたと思う。

友だちの輪、
も、
ゲストが電話もなくなったことすら知らなかった。

たまたま知ったんだけど、
橋下徹・大阪市長もかつてレギュラーだったとか。

知らん知らん。

とにかく、
明石家さんまが金曜日のレギュラーを降りるころまでは、
割に見てたかもしれない。

32年の生番組はすごいの一言だけど、
こうなると、
いいともより6年も前の1976年にスタートした、
徹子の部屋が録画とはいえ続いていることの方が、
もっとすごいような気がして来た。

先日、
あまちゃんがテレホンショッキングに出たのを見たけど、
タモリは完全に何話していいかわからない状態だったよな。

思えばタモリって本当に不思議な人だ。

テレビに出た当初は、
海賊がつけるような眼帯をしてたんだよね。
それがサングラスになって、、、

スター誕生の司会もしてたっけ、、、

吉永小百合の最終回だけは、
絶対に見ようと思う。

2013年10月23日水曜日

徳利

アップルの新製品発表があったね。

iPadAirだって。

びっくり。
随分軽くなったみたいだ。

実はまいぱっどはやっぱり思いので、
iPadminiがRetinaディスプレイになったら、
買おうと思っていたんだけど、
なんと、
miniはまさかの重量増加。

いずれにせよ、
もうアップルの戦略にも慣れた。

じっくり見定めて、
買う買わないを決めればいい。

そうそう最近、
あわてて買ったものといえば、
ユニクロのカシミアタートル。

数年前に一着買って、
これが随分と暖かくて重宝したのだけど、
なぜかその後は発売されず。

ぼくが知らないだけかもしれないけど。

それが先日たまたまネットを見ていたら、
なんと売られていたので、
あわててクリックしちゃった。

しかも2着。

でもま、
しょせんユニクロだから。

2着買っても、
そのへんのカシミヤセーター1着より、
はるかに安い。

みたいな話しを会社でしてたら、

よく通販で洋服買えますね、

と後輩の女性に言われた。

だってユニクロはサイズMってわかってるし、
買いに行ってなければ、
無駄足だし、
もったいないじゃない。

だったら、
モノはわかってるんだから、
通販で買って支障ないやん。

でも最近ユニクロも品質落ちてるとかいいますよ。

ま、
確かにそういうこともあるだろうけど、、、

とはいえ、
これを着るのは、
年明け、
本当に寒さの厳しい時だけだと思う。

●いいともが終る。またゆっくり。



2013年10月22日火曜日

無敗

パリーグのクライマックスシリーズ、
ファイナルステージは楽天がロッテを寄り切り。

今日はジョーンズとマギーという、
大砲二人がホームランを打って、
最後は則本と田中が締めるという、
理想的かつ劇的な展開。

これで、
日本シリーズは巨人と楽天、
セパ1位同士のガチンコ勝負になりました。

楽天がリーグ初優勝の勢いのまま、
王者巨人も倒すのか。

はたまた、
巨人が無敗の田中を打ち崩して、
40年ぶりの日本一連覇するのか。

いよいよ大詰め。

あと少しです。

それにしても、
世の中の大半が求めている物語は、
圧倒的に楽天日本一。

マー君の無敗日本一の雄叫び姿でしょ。

この奇跡のストーリーの前では、
巨人は完全に悪役。

それでいい。

夢のストーリーをぶちこわす。
憎たらしいほど強くないと巨人じゃない。

そうそう。

楽天といえば、、、

楽天ファンの大学教授が、
千葉なんか消えてしまえとツイッターに投稿して、
大問題になってるらしいね。

冷蔵庫に入った写真の投稿から始まって、
最近いろいろツイッター絡みで、
社会問題になってるけど、

この大学教授は少々可愛そうな気がする。

そこまで目くじら立てる必要あんのかね?

窮屈な社会だと思うよ。

もうちょっと寛大な目で見れんか?

2013年10月21日月曜日

再会

紅白の司会に綾瀬はるかが決まったものの、
まったく面白くならない「八重の桜」。

ここでも書く事はほとんどないけれど、
今日はちょっとグッと来た。

うらとみねの再会の場面だ。

見てない人にはワケわからないね(笑)

分かりやすく言いますと。

別れた旦那について行った娘に、
母親が十数年ぶりに会う。

という感じかな?

つまり、
かつて母と娘は引き離されたわけ。

でも、
娘の心には母に捨てられたという思いもあり、
母は母で、
娘の将来を考えての断腸の思いだったわけ。

しかも、
旦那と別れた訳は、
旦那に新しい女が出来たからで、、、

と書くと、
旦那ワルい奴って感じだけど、
それはそれで深い事情が、、、

ま、
そういう感じで十数年がたち、
娘も嫁いで、
やっと会津に行くわけ。

母(うら)は最初、
「山本家とは縁が切れたから」と、
そっけない態度なんだけど、
娘(みね)から結婚したと告げられると、
崩れ落ちるようにして、

「よかった」

と涙。

見てるこっちも涙。

いろんな理由があって別れても、
やっぱり幸せでいて欲しい。

そんな風に思う人が、
ぼくにも一人います。

別に会いに来て欲しくはありませんが。




2013年10月20日日曜日

稀少

住吉から帰宅したら、
母が「ふしぎ発見」を見ていて、
そこで信じられないような物質が紹介されていた。

「レアシュガー」

つまり稀少砂糖

聞いたことない。

「プシコース」っていうらしいんだけど、

この砂糖、
食べるとブドウ糖のフリをして脂肪に取り付き、
脂肪が太るのを抑える働きがあるとか。

つまり、
太らない砂糖どころか、
痩せる砂糖なのだという!

このプシコース、

存在は随分前から知られていたけれど、
難点は自然界にほとんど存在しないこと。

だから稀少なのね。

ところが、
四国の博士が大量生産方法を開発した。

具体的には、
普通のブドウ糖をプシコースに変える、
夢のような酵素を発見した。

今では工場も建設し、
量産体制に入っているんだって!

これから来るよ。

プシコースブーム。

乗り遅れるな(笑)

2013年10月19日土曜日

淡白


















母、
最新炊飯器の御飯まぜまぜ。

ちゃんと切るようにせんとあかんねんで。

そんなんわかってるわ。

ええ年した母子のバカ会話。

ちょっとずつ、
コツが分かって来たようで、
御飯が少しずつ「立って」きてます。

考えてみれば、
これまで米の銘柄とか産地とか、
ま〜ったく意識せずに食べて来たので、
これを機会にお米の味を、
吟味してみようかな、
と。

それはともかく。

セリーグのクライマックスシリーズは、
巨人の3連勝でアッサリ日本シリーズ行きを決めた。

広島、
もうちょっと歯ごたえがあるかと思ってたけど、
どの試合も、
面白かったのは序盤だけ。

そりゃそうだ。

5回までに広島がリードしてなければ、
巨人には、
沢村、
マシソン、
山口、
西村、

4枚の鉄壁リリーフ陣がいる。

だから、
その時点で巨人がリードしていれば、
もう試合はほぼ決まり。

広島だって、
それが分かってるから、
余計に焦って淡白な攻撃を繰り返し、、、

つまり、
今年の巨人は相当に強い。

日本一になった去年よりも、
さらに強い。

巨人に勝つには、
最低でも5回までに3点ぐらいはリードしていること。

もうちょっと混戦を期待するよ。

みたいな愚痴は、
贅沢すぎるけど、、、

2013年10月18日金曜日

御飯

というわけで、
新しくなった炊飯器での初ご飯。

メッチャクチャ期待してるわけ。

近所のナショナルのお兄さんも、
絶対に美味しくなります。

太鼓判押してたもん。

でも、
まず見た目でガッカリ。

いわゆる、

お米が立ってる〜

みたいな状態を期待してたのに、
出来上がりはどうみても、
これまでの炊飯器で炊いた米と同じ。

がっかりしながら一口パクリ。

うん。

味は確かに違う。

劇的においしくなった、

というわけではない。

でも、
どういうのかな。

隠されていた旨味が引き出された、

って感じ。

そして、
歯ごたえも、
柔らかいんだけど、
しっかり噛みごたえがある、

って感じ。

感じ感じばっかりだけど、
本当にそんな感じ。

母によると、
冷ご飯になっても美味しい、

そう。

まだ、
水加減とかに工夫の余地があるようなので、
母にもうひと頑張りして、
ベストな炊きあがりを期待してます。

●金曜日に元町うかがいます。お願いしますよ!




2013年10月17日木曜日

炊飯

寒っ!

おとつい30度が、
きょう15度って、

一体全体どういうこと?

もう、
何を着たらいいのか?

まったくわかりません。

とりあえず、
薄手のものを何枚か重ね着して、
様子をみることに。

結局、
屋外では一枚も脱ぐ事はありませんでした。

結果的に正解だったんだけど、
これはまた、
体調を崩す人が続出だろうな。

とはいえ。

これで名実共に秋到来。

食欲も出るだろうということで、
我が家では炊飯器を新調しました。



















近ごろの炊飯器は、
四角いのね。

たかが米を炊くだけなのに、
ずいぶん大層なことになってる。

それで目指すのが、
昔ながらのかまど炊きの味とか。

なんだか笑える。

ハイテク駆使してかまどの味かよ。

一応、
ぼくから母へのプレゼント。

もっとごちそうを。

そういうメッセージです(笑)














2013年10月16日水曜日

婚活

帰りのタクシーで、
後輩の男性と相乗りに。

彼は広島出身でカープファン。

初のクライマックスシリーズ進出に大喜びだ。

ましてやファーストステージで阪神を破り、
ついに日本シリーズ出場をかけ、
巨人とファイナルステージで対戦する。

ということで、
自然とその話題に。

東京ドームに応援に行かへんの?

それがですね、
1日行ける日があるんですけど、
彼女と遊ぶことになってまして、、、

ふーん。

えっ。

カノジョ?

お前、
彼女いたん?

は、
はい。

前からいたっけ?

いえ、
春頃から、、、

どうやって知り合ったん?

とある友人の勧めで婚活パーティーに行きまして、、、

!!!!!!!!!!!

(会話ここまで)


いやービックリした。

婚活パーティーなるものは知ってるけど、
実際に行った人、
ましてやウチの会社で行った人なんて、
初めて会った。

後輩君の名誉のためにことわっとくけど、
彼、
大学でバスケ部にいて、
ルックスもいけてる部類。

年齢こそ30歳代だけど、
わざわざ婚活パーティーに行かなくても、
って感じの好青年なのだ。

というか、
本当に驚いたのは、
彼女とは婚活パーディーで知り合いました、
ということを、
あっけらかんと言えるご時世の方だったのかもしれない。

いやいや、
2度も失敗したぼくが、
婚活パーディーをどうのこうの、
言えるはずもなく、、、

(会話再会)

ということは、
トントン拍子で結婚って感じなの?

いやーどうでしょう。

彼女はそのつもりかもしれませんが、、、

(会話おわり)

ここで彼が降りる場所に着いた。

ぼくは、
しみじみ、
こう言った。

結婚は、
よく考えてしろよ。

うわー、
メッチャ分別おっさんやん。

オレ(笑)

●すんません。アンパンマンなめてました。主題歌の歌詞。やなせたかし氏死去で初めて知りました。「何の為に生まれて 何をして生きるのか 答えられないなんて そんなのは嫌だ!今を生きることで 熱いこころ燃える だから君は行くんだ微笑んで」おーまいがっと!答えはここにあった。

2013年10月15日火曜日

近道

昨日は書きかけのブログを放置して、
夕方まで公開していないことに気づき、
あわてて公開しました。

申し訳ないというか、
情けない。

で。

昨日の続きなんだけど、
情熱大陸の人が言ってたことで、
いいなって思ったのはこんなこと。

今ここに100億円があったらな、
なんて考えててもしょうがないでしょ。

ないんだから。

じゃなくて、
今ここにある物で楽しむ方法を考えようよ。

そういうことなんです。

みたいな話しをしてて。

あ、
なるほどと。

結局そういうことの繰り返しが、
実は一番夢への近道なのね、
みたいな。

そういうことは、
今日のプロフェッショナルの人も言ってた。

迷ったら迷わず尾根に登れ。

だったかな?

山歩きの鉄則とか。

尾根に登れということは、
つまり高いところから俯瞰せよということだよね。

あと、
こんなことも言ってたな。

楽な道と面倒くさい道があったら、
絶対に面倒くさい道を選ぶと。

面倒くさい道は誰も選ばないから、
返って面白いことが一杯ある、
みたいな。

遠回りでも、
その方が近道みたいな。

過去を振り返って後悔しても、
未来を空想してても、
らちがあかない。

その日できることを、
全力で楽しもう。


2013年10月14日月曜日

脱出

リアル脱出ゲームが流行っていると、
今日の情熱大陸で初めて知った。

閉じ込められた状況から、
色々仕込まれたナゾを解き、
制限時間内に脱出できるか。

ドラマや小説のような状況を、
自分自身が体験できるということで、
大変な人気なんだって。

このイベントの仕掛人は、
大卒で印刷会社に就職したけど、
性に合わなくて2年で退職。

その後、
フリーターを数年経て、
ふと、
このイベントを思いついたという。

今では東京に事務所を構える社長さん。

その成り行きが面白い。

脱出イベントで、
人生の脱出に成功、
みたいな。

だれでも大なり小なり、
ここじゃないどこかへ、

みたいな脱出願望ってあるよな。

きっと。

無い人は、
よっぽど幸せなんだろう。

一発逆転とまではいかなくても、
何かガラッと日常を変えて欲しい、

=====================
と、
ここまでが昨日。

公開忘れてました。

中途半端ですが、
どうぞ。

2013年10月13日日曜日

対戦

願いが通じたのか、
今日はいつも通りポロシャツで出勤したんだけど、
深夜に会社から出ると、

さぶっ

って口から漏れるほど、
秋めいていた。

やれやれ。

これでようやく秋模様?

いやいや。

まだ昼間は油断できない。

プロ野球はCSが始まり、
セリーグは広島、
パリーグはロッテが勝ち、
ファーストステージ王手。

3試合制なんだよね。

だから、
初戦取った方が圧倒的に有利。

そして、
広島もロッテも、
リーグでは3位。

つまり下克上の可能性が大きくなった。

短期決戦はこれだからわからない。

特に甲子園。

あんなに広島の赤で満たされた甲子園を見るのは、
たぶん初めて。

いつもは巨人戦だろうとどことだろうと、
ほぼ9割がタイガースファン。

黄色と黒の六甲おろしワールドだから。

個人的には、
広島と楽天の日本シリーズを見たいんだよな。

本当に。

マエケンと田中の投げ合い。

見てみたいでしょ。

もう田中は大リーグ行っちゃうし。

見れないよ。

巨人?

あぁ、
またいつでも優勝できるでしょ。

って、
本当は、
楽天に勝てない予感がしてるんだよね。

今年の楽天は神がかってるから。

どのチームが日本シリーズに進出し、
その結果はどうなるのか?

いずれにしても、
ハラハラドキドキの試合で、
楽しませて欲しいな。

2013年10月12日土曜日

解除

おぉ〜

14日午前中、
あまちゃん総集編がNHK総合である!

ざっと3時間だそうだけど、
これって、
15分換算だと、
たった12話分だよな。

だいたい10分の1に圧縮か。

これじゃ魅力は伝えられないよ。
それほどあの毎日の15分は濃密だったと思う。

と言いながら録画予約したけど。

予約といえば。

逆にごちそうさんの毎回録画を解除した。

母は今の方が面白いみたいだけど。

純と愛、
あまちゃんときて、

また明治時代は辛い。

そう。

あまちゃんラストの、

あの、

「未来へ」って感じの終り方から、
明治に逆回転は、
やっぱり無理がある。

申し訳ないけど、
録画予約は解除。

そういう意味では、
あまちゃんは罪作りかもしれない。

何度つまづいても、
何度挫折しても、
やっぱり前へ進むしかない。

そういうドラマだったんだなと、
しみじみ思うね。

古い時代のドラマを見ないというワケじゃなく。

あの時間帯で、
流れとして明治は、
今はいいですって感じ。

って、、、

終ったドラマ録画して、
何度も見るのって、
十分に、
後ろ向き?

そう言われればそうかも、、、

あまロスならぬ
あま卒しなきゃね。

でも、
たまに見直すのは許されるよね?


2013年10月11日金曜日

反則

もうぉ〜いつまで夏やってんねん!

もう10月ですよ。

30度超は反則です。

もうこのままでは、
日本、
夏と冬しかなくなるかもね。

マジで昨日までクーラー、
今日からファンヒーター。

みたいな。

ぼくは今でも真夏モードで通勤してます。

保冷剤、
首に巻いて。

ずっとユニクロポロシャツにジーンズ。

休みの日も、
下がユニクロの半パンツに変るぐらい。

街中では、
せっかく買った秋物を着たくてたまらない人が、
フライングしてるけど、
あれ、
絶対に暑いよな。

というか、
見てるだけで暑い。

とはいえ、
朝晩は結構すずしい。

ので、
会社でも体調崩してマスクしてる人が多い。

なんてね。

他人のこと言っていたら、
自分の番になりそうだから、
やめとこ。

でも、
あと2か月ちょっとで正月なんだけど、、、

なんか心配になってくるよ。

2013年10月10日木曜日

無敗

楽天の田中投手。

ついに24勝無敗でレギュラーシーズンを終えた。

もう神業。

だいたい大投手と言えば、
金田とか稲尾とか、
もっと古くは沢村とか、
古い時代の人しか出てこないもんだけど、
この田中の24勝無敗は、
現代野球においては奇跡的な記録だ。

恐らく今後数十年、
破られることはないのではないか?

だいたい、
いくらいい投球をしても、
味方が点を取ってくれない限り、
勝てないのが野球。

現にオリックスの金子なんか、
どれだけいい投球しても、
全然援護がなくて、
どれだけ勝ち星をつかみ損ねたか。

もし金子が巨人にいたら、
軽く20勝はしてただろう。

田中にしても、
今シーズン、
決して調子がよかったわけではない。

WBCに参加して、
春先は出遅れた。

それでも何とか勝ち星を積み重ね、
そのうち田中では絶対負けられない、
みたいなムードがチームに出来てきた。

それからは先に1、2点失点しても、
必ず打線が逆転してくれた。

そういう味方の力を引き出すのも、
エースの条件かもしれない。

田中はすでに甲子園で、
斎藤と投げ合った伝説を作った投手。

そしてプロ入りして、
新たな伝説を作った。

まさしく伝説の大投手と読んでいい。

今シーズンは、
本塁打記録も塗り替えられ、
本当に歴史的偉業づくめだった。

って、
これからCSと日本シリーズがあるんだけど。

2013年10月9日水曜日

昼間

あまちゃん主演の能年玲菜が、
笑っていいともに出たと聞いたのは、
昨日の夜。

それは是非みたかった。

でも録画もしてないし。

念のためYouTube検索したら、
なんと、
もうアップされてるではないか。

仕事のあと、
家でユックリ見た。

結果的には実につまらなかった。

別に「じぇじぇ」と言って欲しかったわけではない。

多分、
彼女サイドとしては、
あまちゃんイメージを早く拭い去りたいのだろう。

あまちゃんネタは多分NGだったのではないか?

それほどにあまちゃんネタを避けていたし、
能年にしても、
ほとんどしゃべらないというか、
あえてミステリアス?っぽさを出していた、
というか。

要はタモリと全くかみ合ってなかったのである。

というか。

そもそも笑っていいともなんて、
ここ10年ぐらい見てなかった。

最近は友だちの輪なんてやらない、
翌日のゲストも最初から決まってる。

噂には聞いてたけど、
実際に見るのは初めて。

いや。

そんなこともどうでもいい。

タモリって、
もう還暦?

知らないけど、
そりゃあ20歳の能年と、
何を話していいのか分からない感じが、
ヒシヒシ伝わってきた。

そりゃ、
いいとも始まったころには彼女は、
生まれてもいないんだもんね。

ぼくでさえ、
20歳の女の子と話す事なんてない。

中学生の時にバンドやってて、
コピーしてたのが513340?

なんか聞いたこともないバンド名でさ。

はっきし言って、
同い年の外人より遠いと思う。

日本語が通じる通じない関係なく。

どうりでいいとも終了説が出るはずだ。

そんなことも思った。

でもなぁ、
あそこまであまちゃんネタを避けなくてもいいのに。

チョットあまロスなぼくとしては、
かなしかった。

2013年10月8日火曜日

度肝

世界体操の最終日をテレビ観戦。

ちょうど内村の鉄棒をやっていて、

すっげー

って感動したわけ。

ところが、

その後出て来た、
オランダの選手を見て度肝抜かれた。

両手放しの離れ業を連続で決める決める。

もう、
これには内村もお手上げって感じで見てた。

もちろん、
その選手が金メダル。

内村は銅メダルだった。

どの種目にもスペシャリストっているのがいて、
このオランダのゾンダーランド、

ロンドン五輪でも種目別鉄棒で金なのね。

その時の映像がコチラhttp://youtu.be/XgNIzlu8YC8

演技は粗い。

美しい体操を標榜する日本とは、
正反対。

ひたすらアクロバティック。

でも難度が高いもんだから、
粗くても決まれば勝ってしまう。

ゆかの白井みたいなもんだ。

内村は、
個人総合で前人未到の4連覇を達成し、
さらに平行棒でも金。

それで鉄棒でも銅なのだから、
最強には違いないのだけど、
種目別では上がいるということ。

本人は、
個人総合プラス種目別も全部金を取りたいんだろうけど、
昨今のスペシャリスト時代では、
それはやはりかなわぬ夢なのだろうか?

2013年10月7日月曜日

数式

先日、
「神の数式」とかいうNHKスペシャルを見た。

物理学者の最新の研究を、
一般向けに紹介しようという意欲作だったけど、
やっぱり難しかった。

それでもまぁ、
彼らがこの100年、
宇宙のあらゆる現象を表す数式を求めて格闘してきた、
ということはわかった。

わかったうちに入んないけど。

で、
思ったのが昨日からの「ら抜き言葉」

文法に反しているわけね。

でも文法って、
そもそも何なのよ?

エスペラントみたいな人工言語ならともかく、
いわゆる自然言語における文法っていうのは、
言語という現象の一種の解釈なわけね。

分析してみたところ、
こういう合理的説明がつきます、
みたいな。

つまり、
一般に話されたり書かれたりしている言葉が先であって、
文法は後。

何が言いたいかというと、
実際に使われている言葉と文法が違うなら、
それは文法の方を見直すべきであって、
文法と違うからその言い方はおかしい、
というのは、
本末転倒なわけ。

もちろん、
明らかな間違いは間違いだけど。

でも言語は生き物だから、
例えば今回の見ることが可能という意味で、
「見れる」という言い方をするのは、
日常生活ではもはや自然なわけで、
そこまで来ているなら、
もはや文法と違うというのは、
あんまり意味がない。

むしろ文法的に正しい「見られる」という言い方は、
受動的な意味にも誤解される場合があり、
可能の意味で使うなら「見れる」の方が、
合理的という考え方だってありそうだ。

あくまで私論ですが。

ブログを振り返ってみれば、
たとえば全然オッケーとか、
何度も使っているような気もする。

もちろん、
熱心に読んでくれて、
色々指摘してくれるのは大歓迎。

だからこうして、
考えることもできる。

話しは変るけど、
シライすごすぎ。

2020東京五輪のころには、
5回転ぐらいするんだろうか?

J難度とか?

100メートルを9秒3ぐらいで走る人がいたりとか?

マラソンが1時間台に入ってるとか?

数式で全宇宙が解明される日がくるとしても、
人間の可能性は、
やっぱり無限だ。

2013年10月6日日曜日

苦情

高校時代の同級生H本君から、
久々に長文のメールを頂いた。

一部を紹介しよう。

10月1日のブログ、最後の方で「見れる」という言葉を2回使ってますな。あれはダメです。少なくとも我々世代の使う言葉ではない。

いやいや。

返す言葉がありません。

ご指摘なのは、
いわゆる「ら抜き言葉」というやつですね。

思うに、
H本君は普段、
若い部下の「ら抜き言葉」に相当憤っているのでしょう。

日本語の乱れじゃ〜

厳密に言えばダメです。

でも、
そうとう市民権を得ている言い方でもあります。

オフィシャルでは避けるべきでしょう。

プライベートなら?

難しい部分です。
「見れる」で検索してみてください。

でも。

会社でもそうなんですけど、
何百万人もいる顧客の中のたった一人でも、
クレーム電話があると、
たちまち現場に報告があり、
「以後気をつけるように」と言われてしまう。

たとえ一人でも、
気になった人がいるならば、
これからは可能な限り気をつけます。

というわけで。

ら抜き言葉の見分けかた講座〜!!!!!!!

って、
ただのコピペですが。


  • 誰かを誘う形、つまり勧誘の形に変えるだけで、すぐに分かります。

「喋る」⇒「喋ろう
「食べる」⇒「食べよう

このように、「ろう」になるならば「ら」が不要「れる」
「よう」になるならば、「ら」が必要「られる」と考えればよいのです!

ですって。

見るは「見よう」だから「ら」が必要なんですね。

すごい。

みなさんもご活用を!



2013年10月5日土曜日

脚立

「仕事に差し支えなければ電話ください」

母から来たメール。

あわてて電話したら話し中。

嫌な予感が脳裏をよぎる。

誰か死んだか?

気を落ち着けてもう一度。

出た。

オレ

あぁあったわ。



家の鍵が見つからへんかってんけど、
メールしてからすぐに出て来たわ。

???

診察券の間にはさまってた〜
ハハハ〜

あっそ。
じゃ。

あとから判明したんだけど、
ぼくより先に外出した母は、
自分が鍵を家においたまま鍵をかけ忘れ、
ぼくが鍵をかけて出勤したと思ったのだ。

ぼくが帰宅してから母。

もう焦ったわ〜
あんなメールして悪かったなぁ。
心配したやろ。

どないして家はいろうかと思って。
もう、
メール打つ手が震えたわ。

家の回りグルグル回って。

脚立があったから二階の窓から入ろうかな〜とか。

やめといて

だってアンタ帰ってくる夜中まで家入られへんやん。

姉の家も実家も近所やん。

そんなんできひん。

できひんことない

意図せず閉め出されたことがあるぼくは、
その心細さに同情しつつ、
脚立で2階の窓から入る母の図を想像しながら、
危ないことにならずに済んでよかったと思った次第。

だって母なら、
ホントにやりかねないんだもの。

近所の姉に合鍵を渡しておくよう厳しく伝えた。

●土曜日に元町行きます。よろしく〜


2013年10月4日金曜日

天才

広島カープの前田智徳選手が引退した。

この人、
とにかく枕詞に「天才」がつく。

なにしろ、
イチローと落合博満の二人が、
声をそろえて「天才」と太鼓判を押しているのだ。

天才二人が「天才」と呼ぶのだから、
大天才なんだろうけど、
凡人のぼくには、
一体前田のどこがそこまで天才なのか、
さっぱりわからない。

たとえば、
前田は24年の現役中、
主たる打撃のタイトルをひとつも取っていない。

前田のバッディング技術について、
さまざまな解説があるけれど、
それがすべて事実だとしても、

なら、
なんで4割打つとか、
ホームラン70本とかできないの?

と思ってしまう。

「悲運の天才」などという言い方がある。

確かに前田も故障が多く、
実力を発揮できなかったという面は多いんだろう。

でも、

というか、

だからこそ、

イチロー落合ほどの人が、
手放しで「天才」と絶賛する理由がわからない。

たぶん、
前田のことを「天才」と呼ぶ多くの人は、
前田の天才性を本当には理解していないのではないか?

なんとなく、
あの二人が天才というのだから、
天才なんだよ、

みたいな感じになってないか?

もちろん、
ぼくもその一人。

で、
実際に天才なんだと思う。

ただそれは、

天才に見える天才。

天才と呼ばれる二人が、
すごい努力して出来たことが、
あるいは出来ないことを、
前田はやすやすと出来る。

そういうことなのではないか?

いやだから。

前田は「天才」なんだろうけど、
『』抜きで自分の言葉で天才と呼ぶのは、
少しためらわれる。

それだけのことなんだけど。

長々しく、
かつ分かりにくくなっちゃった。


2013年10月3日木曜日

心理

はい観てきました。



















レディースデイのレイトショー。

観客の9割以上は女性でした。

いわゆる「赤ちゃん取り違え」がテーマ。

重いよね。

エリートサラリーマン夫婦と、
街の電器屋さん夫婦に起きた悲劇。

一番最初に興味もったのは、
何でそんなことが?

理由は、、、、

ま、
一応納得しました。

エリートサラリーマンが福山雅治で、
電器屋さんの奥さんが真木ようこ。

これじゃ龍馬伝じゃん。

ピエール瀧、
こんなとこにも出てるぜ。

リリーフランキーって演技うまくなったな。

みたいに、
ストーリーというより、
役者にばっかり関心がいった2時間。

映画としては、、、

言いたい事はわかりました。

ただ、
編集で相当カットした場面があるようで、
内面描写が一回見ただけではわかりにくい。

なぜ登場人物らが、
そのように心理変化していったのか。

たぶん何回か観れば細かい演技で表現されてるのかもしれないけど、、、

できればもうちょっと長くしてでも、
丁寧に描写してほしかったかなと。

2時間じゃね。

逆に言えば、
よくこんなややこしい話しを、
2時間にまとめたなというか。

カンヌの審査員って、
やっぱり「読解力」高いのかしらん?

あるいは、
父ではないぼくにはわからないのか?

良くも悪くも、
福山雅治の映画でした。

●右上の動画コーナーがうまく機能してないようで。とりあえずここに。

2013年10月2日水曜日

削除

テレビの録画用ハードディスクが一杯になってきて、
いくつか削除しないと、
新しい番組を撮り逃す恐れがでてきた。

と、
思って探すんだけど、
なかなかこれが難しい。

世界ふれあい街歩きなんて、
見てないのが十以上あって、
そんなのどうせ今後も見ないから、
いっそ削除してしまえばいいんだけど。

やっぱりいつか見るんじゃないか。

削除をためらってしまう。

典型的な「片付けられない」人。

その代わり、
震災のドキュメントとか、
一度見たものまで見返して、
やっぱりこれは大事な記録だからと、
削除防止プロテクトまでかけたりして、、、

特に最近たまったのが、
あまちゃん。

今日も会社で「あまロス大丈夫?」

聞かれた。

そんなに、
あまちゃんファンということが、
認知されてるのか?

大丈夫です。

でも、
新しい「ごちそうさん」、
初回と2回目の録画はもう消した。

あまちゃんにハマったのは、
序盤、
渡辺えりとか片桐はいりとか、
あの辺の海女役のおばさん連中の掛け合いが、
抜群に面白かったから。

つかみは大事だよね。

アキちゃんとかユイちゃんが魅力出すのは、
何回かずっとたってから。

それに比べて、
ごちそうさんは、
テンポが悪すぎる。

第一面白くない。

というか、
朝ドラって、
普通はこんなもんなのかもしれないけど。

そうそう。

今日は会社から久しぶりに、
じゃず家セッションに行った。

時間がなくて一曲だけ歌って、
録画して、
アップして気づいた。

前もこの曲じゃん(笑)

全く成長なし。

でも個人的には、
前より遥かに出来はいい(と思う)

ヒマな人は見て下さい。


2013年10月1日火曜日

喪失

出勤したら、
二人から同じことを言われた。

あまロス大丈夫ですか?

一瞬わかんなかったんだよ。

意味が。

ペットロスと同じロス。

あまちゃんが終って寂しくないですか?

と尋ねているのだ。

いや、
全然。

その時はそう返事した。

だってぼくはいつも、
録画を帰宅してから見るから。

あまちゃんのない日常を、
ぼくはまだ味わってなかった。

帰宅して。

時間指定してあるので、
あまちゃんの次のごちそうさまが、
当然のように録画されていた。

面白い面白くないは、
あえて言うまい。

ただ、
ちょっと寂しかった。

これを「ロス」というなら、
プチロスぐらい。

というか。

今日本当に驚いたのは、
あまちゃんの平均視聴率が、
関西では梅ちゃん先生より下だったという事実。

これこそ(‘ jjjjj ’)

社会現象みたいに扱われていたのに、
これは一体どういうことなの?

それは社内でも少し話題になった。

結論は、
朝ドラを生で見る層は固定化していて、
あまちゃんは、
ぼくみたいに録画して夜見る派が圧倒的だったのでは?

ということ。

じゃ、
半沢直樹はどうなの?

当然の疑問。

それについてはこういう結論。

半沢は日曜夜。

生で見れる人が多い。

しかも、
今はツイッターなんかで、
ドラマと同時進行でコメントを発信するのがブーム。

よって、
生で見れる場合は生で見る人が多い。

なんかちょっと強引。

とにかく、
結論は、
視聴率は当てにならないということ。




遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...