2016年12月31日土曜日

投函

年賀状、

なんとか出し終えた。

遠方の方を優先して、

投函も大阪の郵便局に持ち込み。

近場の人は逆に、

地元のポストへ。

出来は、、、

もう、

ただの思いつきよ。

でも、

その方が案外、

その時の気分を反映しているのかも。

喪中の方には出していません。

いよいよ枚数が減ってます。

だから、

届いた人はレアですよレア。

なんの価値もないけど。

2016年12月30日金曜日

閉鎖

夜中に帰宅して、

玄関の鍵を開けようとしたら、

開かない。

鍵を差し込んで、

回そうとするのだが、

ビクとも動かない。

鍵は間違ってない。

すると原因は一つ。

内側からの締め方が中途半端なのだ。

前にも一度あったからわかる。

しゃ〜ないな。

母に起きてもらおか。

携帯で電話を鳴らす。

何度目かのコールで出た。

もしもし。

もしもし。

もしもし。

反応なし。

もしもし。

もしもーし。

もしもしー。

もーしーもーしー。

ぶつっ。

ツーツーツー。

やや焦る。

外は当然のことながら寒い。

冷静にもう一度かけて見た。

今度はちゃんと出てくれた。

申し訳ないけど、

玄関開けてくれる?

かくしてこうして部屋でホッとできている。

めでたしめでたし。

2016年12月29日木曜日

寿司

駅前に寿司屋ができたので、

母と行って見た。

最寄駅の南側には飲食店が多いのだが、

北側にはさっぱりで、

期待を込めて行ったら、

これが結構美味しかった。

ただ、

開店から1週間も経っていないからか、

従業員の段取りがどうにもイマイチ。

まぁ、

引っ越してすぐの家って、

どこに何があるのかさえわからず、

動線もこれまでと違うから、

戸惑うのはわかるのだけど。

見ていて笑っちゃうぐらいのドタバタぶりで、

ぶっつけ本番なのが丸わかり。

おまけに、

エアコンの効きが悪いのかなんなのか、

やたら足元が寒くて、、、

味が良かっただけに残念。

まぁ、

間違いなく繁盛するだろうから、

折を見て再訪したい。

2016年12月28日水曜日

追悼

昨日のスマスマが、

追悼番組みたいだったという評価を聞いて、

なるほどなーと思った。

本人らの生出演はなし、

過去の映像と、

神妙なアナウンスで構成された番組は、

確かに追悼番組っぽい作りだった。

そういう意味で、

スマップは解散したのではなく、

死んだのだと理解できる。

再結成は当然ない。

記憶の中で生き続ける存在になったわけだ。

それにしても、

彼らの最後の生出演はどの番組だったのだろう?

いささか気になる。

番組の最後に映し出された五輪のガーベラ。

花言葉は「希望」だとか。

ファンは何に希望を見出すのだろう?

2016年12月27日火曜日

落下

昨日、

十数年振りにUSJに行った。

入場者がV字回復しているそうで、

それでなくても日曜日のクリスマス。

人が半端なく多い。

でも、

そこはそれ。

金さえ出せば、

楽に回れるシステムがある。

エクスプレスパスなるものを手に、

4時間待ちのフライングダイナソーでも、

ほぼ待ち時間ゼロで乗れた。

そのダイナソー、

うつ伏せになるコースターで、

これは初体験。

怖いというより、

新感覚を味わった。

そんなことより。

このコースターは、

そういう性質なので、

ポケットの中のものをとにかく出さされる。

メガネもNG。

僕としては、

とりあえず全部出したつもりだったのだが。

コースターがビュンビュン走る中、

チャリンチャリンチャリンチャリン、

と、

耳元で絶え間なく音がする。

一度治っても、

動きが激しくなると、

また、

チャリンチャリンと音がする。

いうまでもないことだけど、

原因は僕。

コースターを降りて、

ズボンのポケットを探ると、

600百円分ほどあったはずの小銭が、

綺麗さっぱり消えていた。

侮るもんではないな。

●27日、元町に参ります。本年最後です。よろしくお願いします。

2016年12月24日土曜日

一枚

いやぁ参った。

年賀状が手つかずやんっ

なんとか28日までには、

と思うのだけど、

いろいろ予定もあって、

どーなることやら...

写真さえ決まれば、

あとは手間だけなんだけど、

その一枚が決まらない。

困った困ったコマドリ姉妹。

島木譲二さん安らかに。

分別

iPhoneのマリオが面白い。

でも、

はまらない。

何回か失敗して、

闘争心に火がつきかけたらやめる。

これ以上やっても、

どうせ良い結果が出ないことは、

これまでの経験でわかっている。

こういうのは、

初めて数回の、

あんまり考えないでやっているうちがいい。

それに、

熱くなって失敗して、

より熱くなってって、

疲れるのよ。

精神的に。

それを超えてクリアすれば、

快感の報酬も大きい。

それもわかっているけど、

そこまで熱くなるのが、

正直しんどい。

あぁ、

分別がつくって、

こういうことなのねと納得。

2016年12月23日金曜日

火事

糸魚川が大火に見舞われ、

大変なことになっている。

火事の現場は何度か見たことはある。

あの焦げ臭さは、

なかなか取れない。

阪神大震災の時は、

あたりがずっと、

焦げ臭かったような気もする。

今時、

あんな100世帯以上が燃えるような火事が、

起きるなんて思っても見なかった。

日本にはまだまだ木造住宅が建ち詰まっているところがあるんだな。

地震ばかりに注意がいっていたけど、

改めて火事の怖さを思うことにする。

火の用心。

2016年12月22日木曜日

交換

心臓の手術をした友人を見舞った。

僕はそんな一大事を全く知らず、

見舞いに誘われて初めて知った。

心筋こうそくではなく、

弁の不全ということで、

生体弁に交換したという。

そのような大手術にも関わらず、

見舞った友人は、

管も付けずスタスタ歩いて現れた。

術後1週間とはいえ、

この回復ぶり。

思えばガンなどと違って、

悪い部分をごそっと取り替えれば、

劇的に良くなるというのは、

道理のある話だ。

自分の臓器をブタに作ってもらって、

不調なら取り替えるというのも、

遠い将来ではないかも。

いやいや教訓にすべきは、

友人が人間ドックで異常に気づいたという方だろう。

でも、

受けないだろうなぁ。

俺はバカだから。

2016年12月20日火曜日

感慨

スマップが解散しようがしまいが、

どーでもいい、

辞めたければどうぞ、

という気持ちだったけど、

今日のスマスマを見ていて、

ちょっとじーんと来た。

ゲストはタモリ。

これまでの共演を振り返って、

つくづく、

長いことこの人たちと一緒の時代にいたんだなと。

笑っていいともも、

スマップも、

そんなに見た方ではない。

でも、

日々の暮らしのどこかにあって、

それが30年ぐらいになってるってことは、

もう、

僕の人生の一部でもある。

それらが終わり、

解散するということ。

僕の20代から30年ぐらいを彩った物や人が、

終わり消えて。

残るは徹子の部屋ぐらいか。

2016年12月19日月曜日

戦闘

真田丸最終回をBSで早めに見て、

レイトショーでローグワンを。

まぁ、

戦闘シーンをよく見た一日。

そして、

帰ってから鹿島とレアルの一線をビデオで。

鹿島惜しかったよな。

で、

何、

セルヒオラモスのファール取らなかった審判。

で、

終わってみれば、

ロナウドのハット。

世界はめでたしめでたしか。

地力が違うのは百も承知で、

それでもこの試合は、

鹿島に勝たせてあげたかったな。

あの審判がなぁ、、、

勝負事にたらればはなしなんだろうけど。

真田丸もなぁ、

大蔵卿が邪魔しなければな。

あの密告ジジイのなんでとどめを刺さなかったのかなぁ。

たらればは厳禁なんでしょうが。

2016年12月18日日曜日

裏道

先日、

電車が遅れて、

たまたま大阪天満宮で降りたけど、

あれ以来、

そのルートで出勤を続けている。

大阪駅で降りると、

人混みやら地下やら歩き、

会社の正面から入ることになるのだけど、

天満宮ルートだと、

会社の裏口から入る。

この裏道、

裏口感が妙に心地いい。

冬の冷気を感じながら、

細々と裏道を行く。

清々しいのはなぜだろう?

2016年12月17日土曜日

鞠男

iPhoneにマリオが。

早速ダウンロード。

でも、

マリオって、

ほとんどやったことないんだよね。

でも、

何も知らなくても、

なんとなくできちゃうのが、

優れたゲーム。

ド下手はド下手なりに。

上級者は上級者なりに面白い。

そういうゲームが作れるのは、

任天堂の底力だろう。

でも意外に、

ゲームしてる時間って、

ないんだよな。

いやいや、

無理にでも時間を捻出させるのが、

本当の神ゲー。

バイオハザード、

インフィニティーブレードにつぐ、

第3のまいどハマりゲームになるでしょうか?

2016年12月16日金曜日

遅延

最寄駅のホームに上がったら、

普段と違って結構な人が。

案の定、

線路に人が立ち入ったとかで、

ダイヤが大幅乱れという。

そこへ、

東西線経由の各停がやってきた。

ホームのみんなは乗り込む。

でも、

僕は乗らない。

なぜなら、

結局、

尼崎で大阪方面行きに乗り換えることになる。

しかも、

ダイヤが乱れているから、

接続はうまくいかない。

尼崎で結局待たされるなら、

ここで、

この次にくる大阪方面行きに乗ればいい。

俺って慣れてるもん。

が、

次の電車がなかなか来ない。

ホームは吹きっさらしで寒い。

なのに15分ほど待たされて来たのは、

またもや東西線経由。

黙って乗り込んだ。

さっきの人たちも、

こうやってホームで待たされてたのか。

身にしみてわかった。

乗ってみて、

状況をよく考えたら、

このまま東西線で大阪天満宮で降りれば、

会社も近いじゃん。

尼崎についても、

乗り換えにはホームをかえないといけないようで、

階段上り下りするぐらいなら、

このまま東西線で。

腹を決めた。

俺って慣れてるし。

が、

尼崎を出発した電車は、

なんども信号待ちを繰り返す。

さすがにイラっとして来た。

結局、

電車だけで1時間もかかってしまった。

それでも会社には間に合うのだから、

どんだけ早く家出てんねん。

ドトールタイムは無くなったけど。

2016年12月15日木曜日

寒気

グッと冷え込んで寒い。

ただ、

どうも今冬の寒さの感じ方が、

例年と違う。

下半身が寒いのだ。

ジーンズはいてて、

こんなに足が寒いと感じたことあっただろうか?

しかも冷え込んだといったって、

まだ、

息が白くなるほどではない。

そんな些細なことでも、

肉体の変化を感じる。

老いとはまだ書きたくない。

2016年12月14日水曜日

趣向


コーヒーか紅茶。

だいたいカフェで頼むのは、

どちらかだけど、

今日は趣向を変えて。

カフェなんちゃらラテ。

すでに名前が思い出せぬ。

甘くてクリーミーで。

けっこうホッとできるもんだな。


2016年12月13日火曜日

内面

東田直樹さんという、

自閉症患者のドキュメントをNスペで。

自閉症、

といっても、

実は僕の中に大したイメージはない。

たまに電車の中で会う、

運転席の方を向いて、

時折、

奇矯な声を上げる人?

そういえば、

女性のああいう人は見たことないな?

でも、

自閉症って、

男性固有の病じゃないよね?

というぐらい、

僕は何も知らない。

東田さんも、

電車の男性のように、

時に叫び、

時に飛び跳ね、

客観的には何考えてるのかわからない。

が、

彼の奇跡的なところは、

キーボードに向かうと、

理路整然と自分の考えを示すことができる点だ。

内面的には健常者となんら変わりない、

いや、

彼の場合はそれ以上に思索的というか、

教えられることがあった。

少なくとも番組で、

命を繋ぐという発想に対する、

決然とした考えには驚かされ、

目を覚まさせられるものがあった。

2016年12月12日月曜日

世評


本日のロードショー🎬

何となく予告編につられたけど、

失敗でした。

今年は30本は観たと思うけど、

だいたいわかったのは、

ヤフーシネマの評価って、

結構あてになるということ。

4点台はまずハズレなし。

3点台は五分五分、

好みの問題もあるし。

2点台は、

見送るべき。

3点台でも前半なら見送るのが無難。

世間の評価を馬鹿にしてはいけない。

鵜呑みも良くないけど。

来年は、

近所の映画館だけじゃなく、

大阪にも足を延ばそう。

実際、

いい映画はたくさんあるのだ。

いいけど広く公開されてない作品って、

いっぱいあるはず。

この世界の片隅に

みたいにね。

2016年12月11日日曜日

好調

ふと気が向いて、

BUMP OF CHICKENのアルバムを聴いた。

今年の4月とか5月ごろに、

よく聴いていたやつだ。

当時、

母が足の手術をするというんで、

3週間ほど、

一人暮らしをすることになり、

買ったばかりのアンプ付きスピーカーを、

台所のカウンターに設置して、

このアルバムを大音量でかけていた。

その頃のことが思い返される。

BUMP OF CHICKENはライブも行ったなぁ。

スカイダイビングを始める直前、

ジムも熱心に通って、

今年、

一番乗っていた頃だったかもしれない。

もう一度あの頃の調子に、

心身ともに戻せるようあれこれ試みている。


2016年12月10日土曜日

命日

9日は親父の命日だった。

8年になる。

人がまさに死にゆく様に立ち会ったのは、

あの時限りだ。

ということもあるだろう。

未だにあの数日間のことは、

しょっちゅう思い出す。

よくドラマなんかで、

お父さんが生きてたら何て言ったかねぇ、

なんて場面があるけど、

それに似たことを感じることが、

最近増えてきたように思う。

あるいは、

あの時親父は、

こんな風に考えてたのかなと、

思って見たり。

親父がまだ元気だった頃、

外車のオープンカーを買いたいと言い出したことがある。

最後はこういうのに乗って見たいんや。

そう言って、

ディーラーに付き合った。

似合わないからやめときなと、

普通の外車にしたんだけど、

なんとなく気持ちわかるわぁ。

親父の夢を、

また叶えてやろうか、

なんて思ったり。

2016年12月9日金曜日

十代

NHKにGReeeeNが出ていた。

出ていた、

と言っても、

顔バレしないのが信条らしく、

メンバー着ぐるみ状態。

まぁそんなことはどうでもよくて、

インタビューで10代の無敵感、

みたいなことについて話していた。

失敗を知らないからこそ持ちうる無敵感。

今の僕にそういうものは持ち得ないのだけれど、

できる限り、

そうであった頃の感触は忘れたくないと思う。

十代の子と飯を食う機会があったんだけど、

あの頃にしか持ち得ない質感を間近にして、

ただただ、

眩しくて眩しくて、

あやかりたいと、

心の中で手を合わせる気分だった。

2016年12月7日水曜日

変遷

机の上に、

何年か前の綾瀬はるかのカレンダーが。

大河やってた頃のだな。

あれから、

能年玲奈があり、

有村架純があり、

今は石原さとみと、

新垣結衣。

なんやかんや、

その時々で、

きになる女優は変わっていく。

これを移り気というのだろうか?

マイブームが変わるのは、

これは致し方ないことではなかろうか?

おっと、

何より今はベビーメタルだった。

今夜も彼女らのステージを少しだけ見て、

寝るとしよう。

2016年12月6日火曜日

照明

大学生になった時に買った、

照明器具が今でも僕の自室にある。

泡ガラスを折り曲げあって、

形は三角錐をしている。

電球を灯すと、

淡い光がぼーっとついて、

下宿の四畳半で、

これだけ付けて、

一人夜な夜な酒を飲んでいた。

当時から、

蛍光灯ののっぺりした白い光は嫌いだった。

今日のプロフェッショナルは、

照明デザイナー。

明かり一つで、

空間を異世界にしてしまう。

京都の料亭の照明設計は見事だった。

暗くて落ち着くけど、

料理は適度に照らす。

LEDを使えば、

本当に自由自在に光を操れるんだなと感心しきり。

人は明かりより闇を好む、

みたいなことを言っていたけど、

全くその通りだと思う。



2016年12月5日月曜日

漫才

M-1グランプリを、

わりに真剣に見た。

優勝は銀シャリ。

最初にやったネタは文句なしに面白かったけど、

決勝のやつはどうかな?

3組の中で、

スーパーマラドーナのネタが僕は一番笑えた。

一つのシチュエーションを繰り返しながら、

手を返しなお変え、

どんどんスピードアップしていく内容は、

笑いが途切れなかった。

和牛という敗者復活のコンビも良かった。

でも、

銀シャリも和牛も、

最初のネタの方が面白かった。

スーパーマラドーナは、

後の方が面白かったと思う。

銀シャリが正統派漫才で、

実力があるのは間違いないのだけど、

こと決勝のネタに関する限り、

一番受けてなかったように思うのは、

僕だけだろうか?

月曜日に元町に参ります。諸事情により火曜日に変更いたします。申し訳ありません。

2016年12月4日日曜日

回顧

帰宅したら、

クリスマスツリーが出ていた。

いよいよ今年もラストスパートだなと感じる。

今年の十大ニュースは、

国内は熊本地震、

海外はトランプ当選ということになるんだろう。

流行語大賞は「神ってる」だって。

僕のトップニュースは、

間違いなくスカイダイビング挑戦だ。

リタイアしてしまったけど、

子供の頃からやりたかったことに、

この歳で挑戦したのは、

本当に良かった。

これに限らず、

今年のテーマは、

ドキドキすることだった。

来年も、

いろんな意味でのトキメキを求めて、

なんじゃかんじゃもがくんだろう。

2016年12月3日土曜日

拡散

またbabymetalの話。

帰ってきて改めてBlu-rayを見返しているだけど、

メタルロックの爆音の中、

歌い踊る彼女らはすごい。

曲もダンスも複雑で、

って、

ダンスのことなんて何一つ知らないけど。

ま、

素人目にも彼女らのパフォーマンスの凄さは、

十二分に伝わってくる。

彼女らが成功した裏には、

YouTubeの存在が欠かせないだろう。

海外のライブはスマホの撮影オッケーのところが普通みたいで、

観客が撮った映像がYouTubeにアップされ、

一気に世界中で火がついた。

日本よりむしろ海外で火がついた。

日本語で歌っているハンデなどまるでない。

外人が日本語の歌詞を覚えて歌っているのだ。

とはいえ、

彼女らが5年後もベビーメタルであり続けるのは無理だ。

と思う。

ここ2、3年の奇跡になりそう。

だからこそ、

今が旬の彼女らを、

しばらく追って見たい。

ちなみに、

WOWOWで18日と来月1日に東京ドームライブがある。

お見逃しなく。

2016年12月2日金曜日

音声

babymetalのBlu-rayが届いた。

深夜ではあるが、

これは見ないわけにはいかない。

早速デッキに入れて、

再生ボタンを押す。

が。

映像は流れるのに、

なぜか音が出ない。

出ない。

別の映画のBlu-rayはちゃんと再生できるのに。

なぜ。

なぜ。

なぜ。

ネットで調べたり、

接続をやりかえて見たり。

小一時間経って、

仕方ないから風呂に入り、

上がってからもゴチャゴチャ。

これは欠陥商品ではないか?

そんな思いもこみ上げてきた。

しかしついに。

音声の自動調節をオフにしたら、

突然、

聞こえてきた。

ここまででグッタリ。

でも見るぞ。

まだ途中だけど、

とりあえずご報告まで。

中身については、

いずれまた。

2016年12月1日木曜日

感動

ベビーメタルが、

イギリスのウェンブリーアリーナで行った、

ライブのBlu-ray、

注文しちゃった。

WOWOWでやってた幕張メッセでのライブの録画は、

今年いちばんのヘビロテだ。

ほとんど毎日、

少しずつ見ている。

僕は今年、

間違いなく、

彼女らにはまった。

到着がこんなに待ち遠しいのも、

久しぶり。

おじさん、

彼女らのステージ見飽きない。

毎回感動するんだよ。

不思議だな。

紅白はでないけど、

関係ない。

彼女らはすでに世界的グループだ。

2016年11月30日水曜日

自虐


USJのお膝元で、

ええ度胸してるやないの?

ディズニーシーも15周年だそうで...

シーの中のことはほとんど覚えてないのに、

なぜか入る直前の風景だけ、

妙にしっかり覚えている。

寒い季節に長々並んで、

何が楽しいのかと、

この年齢では思ったりするけど、

一緒に行く相手が入れば、

サイコーに楽しいんでしょうな。

今年も母とケーキ食べる予定です。

なんか、

ヒロシのネタみたいだなぁ、、、

2016年11月29日火曜日

人選

NHKプロフェッショナルの企画で、

10代がプロフェッショナルに短期間の弟子入りをする、

みたいなのをやってたけど、

これが惨憺たる有様だった。

羽田空港の掃除のプロに弟子入りした3人。

二日目にして全員寝坊、

遅刻。

さらに一人は五日目にも寝坊、

遅刻してクビになった。

一人は途中で、

医学部を受験するから講習受けるため一時離脱。

天ぷらの達人に弟子入りした二人のうち、

一人は東大を目指そうか、

という頭の良い男子学生で、

料理人か脳科学者になりたいとか行って、

一日目にして挫折しかけ、

思いとどまったものの、

そもそも料理したことがないと言うことで、

客の注文とりをやらされていた。

編集者に作品を持ち込んだ三人は、

のっけから何の準備もしてないと叱られ、

一人を除いて完全にスルー。

この企画、

ちょっと期待してて、

かなりの応募があったと思うんだけど、

よりによって、

何であんな連中を選んだのか?

疑問しか残らない番組だった。

2016年11月27日日曜日

進化

姪孫が遊びにきた。

ちょっと見ない間に、

母乳を卒業して、

むしゃむしゃ離乳食を食べてる。

歯も生えてきて、

もちろん、

テコテコ歩く。

1歳の誕生日に、

絵本の本棚をプレゼントしたのよね。

そのお礼、

といって、

どーも、

頭をぺこり。

もちろん、

教えられてやってるんだけど。

まぁ、

子供が大きくなるのは早いわ。

1日でどれほどの進化をしてるんだろう?

植物が発芽してぐんぐん伸びる、

早回しのテープみたいな状態ではないだろうか?

いやほんとにすごい。

姪孫の母、

つまり僕の姪だって、

ついこの前まで、

こんな感じだったのに。

2016年11月26日土曜日

難波

難波にカニ食いに行ったら、

なんと外人の多いこと。

戎橋周辺に飛び交うのは、

日本語よりむしろ中国語。

自撮り棒を高々と差し上げた彼らは、

日本を謳歌していた。

そして、

自撮り棒の先にはスマホではなく、

多分GOPro。

動画をがっちり撮ってるみたいだった。

あと20年もしたら、

あの辺り、

日本人がほとんどいなくなってたりして。


2016年11月25日金曜日

紅白

紅白の出場歌手を見て、

がっかり。

安室奈美恵もベビーメタルも出ない。

そしてSMAP。

せっかく国民的グループと言われてるんだから、

最後は紅白で締めればいいのに、

まだ交渉しますとNHKは言うけど、

もう、

いいやって感じ。

そんなに仲が悪いなら、

見ていても気持ちよくないし。

宇多田ヒカルも、

どーせロンドンと衛星中継、

歌は録画でしょ。

少なくとも、

朝ドラやオリンピックのテーマ歌う歌手は、

大晦日にはNHKホールで歌うことって、

契約に入れたらいいのにって思う。

今更パフィーにKinKi Kids?

代打の代打みたいな人選だな。

明石家紅白も、

何が狙いだったのか?

2016年11月23日水曜日

資質

新人さんがテンパってるみたいで、

大丈夫?

と声をかけたら、

いきなり泣き出した...

結構サラリーマンやってるけど、

こんなん初めて。

まぁまぁと、

取り敢えずなだめたけど、

涙は反則だよな。

もちろん、

追い詰めた上司、

僕じゃないよ、

がいかんのだけど...

もう厳しく、

というか、

ご機嫌うかがいながらできる仕事ではないんだけどね。

強くなってもらうしかないのよ。

派遣だろうと何だろうと。

繊細さと図太さと遊び心。

バランス良く持たないとね。

設定

「逃げるは恥だが役に立つ」

が面白い。

校閲ガールの石原さとみといい勝負だと思っていたけど、

今となっては、

新垣結衣に軍配が上がった。

僕の中で。

新垣結衣と契約結婚なんて、

ジリジリする設定がたまらんけど、

ああいう漫画、

若い頃からあったような気がする。

翔んだカップルがそうだし、

タッチだってそう。

誰もが羨む状況の中で、

なかなか前に進まないじれったさに、

つい引き込まれる。

ひとえに新垣結衣と星野源が、

ドンピシャな配役ということに尽きる。

二人のジリジリした関係を見ているだけで、

なぜか幸せな気分になる。

星野源と藤井隆は、

真田丸にも出ているから、

すごいギャップがまた面白い。

エンディングのダンスも、

このシーズンの定番。

でも、

視聴率ではドクターXに負けてるって、

一体どういうこと?

●地震と津波。また東電。

2016年11月22日火曜日

判断

一本の電話で、

随分と悩んだ一日だった。

なんの前触れもなく、

突然に。

誰から、

とか、

なんの用で、

とか、

一切書かないけど、

非常に苦しかった。

結局、

ある人物に相談した上で、

結論を出したんだけど、

本当にそれでよかったのかどうか。

皆目分からない。

良い判断だったと思えるよう、

それぞれが頑張るしかない。

2016年11月20日日曜日

真意

真田丸はいよいよ、

大坂の陣に突入したけれど、

あれって1614年から15年にかけての戦。

2年間の出来事だ。

それに比べ、

我が家の、

母とカラスの戦いは、

かれこれ10年に及ぶ。

応仁の乱に匹敵する。

今朝も、

母は、

カラスが庭にパリパリに乾燥したパンを落として行ったと、

おかんむりだった。

母曰く、

そういういたずらをするのは、

うちだけやねん、

ということなのだそうだ。

信ぴょう性はあんまりないが。

カラスは賢いというが、

なぜ、

我が家だけを狙い撃つのか、

カラスの真意を確かめて見たいもんだ。

2016年11月19日土曜日

評価

母「今度のアメリカの大統領ええな」



ーーなんで?



母「名前、覚えやすいやん」


2016年11月18日金曜日

装飾

帰りの泉の広場にて。

く、クリスマスの飾りつけが!

つか。

あの丸い発泡スチロール欲しい。

高校の文化祭で。

粉雪みたいな発泡スチロールを、

教室中に扇風機で舞わしたい、

って真剣に考えたけど、

そういうのが当時は売ってなかった。

LOFTもハンズもない時代。

今ならできるだろうなぁ

2016年11月17日木曜日

順番

今日は、

あわよくば懸案2つを片付けようと思ったけど、

結局片方しか終わらなかった。

順番を間違えたからだ。

先にAを済ませて、

それからBが良いと判断したのだけど、

実際にはAが終わった時には、

Bをするには時間がないことが判明した。

Aがもう少し早く終わるという判断が間違っていたのだ。

Bを終えてから、

Aに向かう。

それが正解だった。

でも、

優先順位としては、

Aが上だった。

そこが判断を狂わせたのか?

順番って大事だよな。

2016年11月16日水曜日

感化

非常に感化されやすいねん。

昨日のプロフェッショナルで、

天才発明家がこれ、

ぐびぐび飲んでたんで。


脳は糖分が必要だから、

って言ってたけど、

1日で1リットル限界。

発明家は、

500のボトルを日に10本って、

マジか?

あーあ、

どうせ凡人ですよ。

2016年11月15日火曜日

効果

サブリミナル広告、

という言葉は、

知っている人多いよね。

例えば、

フィルム時代の映画のコマの何か所かに、

コーラの絵を挟んでおくと、

客の多くがコーラを買う、

みたいなやつ。

今は禁止されている手法らしいけど、

最近、

心理的サブリミナル記事なんじゃないかな、

と思うようなネット記事をよく見かける。

具体例が思い出せないんだけど、

要は、

主題はとてもキャチーで、

読んでいくと、

どうでもいいような部分に、

フッと商品名が記されていて、

え、

そんなんあるんや、

と思わされて、

思わずアマゾンで調べる、

的な?

この場合、

記事の真の目的は、

主題ではなく、

そのさりげない商品の宣伝だったんじゃないかと、

思ったりする。

そういうことだ。

本当に意図して書かれたのかどうか、

検証はできないけど。

で、

なんでこんなことを書く気になったかというと、

ドワンゴの社長に宮崎駿が激怒した事件があって、

そこにこの心理的サブリミナル的な要素があるように感じられたからなのだ。

その事件についてはまた後日。



●ペンギンさん、お誕生日おめでとうございます。

2016年11月14日月曜日

梯子

映画をはしごした。

一本目。

クラウドファウンディングで製作費を募っていて、

少しだけ協力した作品。

この前の戦争の時、

呉に嫁いだ女性の物語。

想像してたよりはるかに良かった。

というか、

未来に残すべき傑作だと思う。

次。


インド映画っていうと、

踊るマハラジャ

しか思い浮かばないかもしれないけど、

こんなファンタジックな名画もあるのよ。

どちらも全力でオススメします。



2016年11月13日日曜日

突然

先日、

出勤前のドトールで、

何気に勤務ダイヤを見たら、

その日が休みだったことに気づいた。

そういえば、

一度勤務表が配られてから、

口頭で一日休みが追加されたのだった。

僕は一週間先だと思っていたけど、

あとで配られた改訂版の勤務表には、

その日が休みとなっていたし、

なんと自分の手帳にも休みと追加していた。

僕は、

会社の引き出しに入れてある、

古い表を見て、

その日は勤務だと思い込んでいた。

全く間抜けの極みだけど、

この感覚は、

大学まで行ったのに、

休校になってた時の、

宙ぶらりんに近い。

さぁ、

これからどうしよう。

ドトールでひとしきり考えてしまった。

本当は、

そういう時にやらなきゃならないことがあったのに、

それは思いもつかず、

結局、

買い物と映画に費やしてしまった。

まぁとにかく、

逆じゃなくてよかったんだけど。

2016年11月12日土曜日

現金

ジャック・リーチャーという、

酷い映画を観たあと、

夕飯を食べようと、

前に行ったことのあるイタリア料理店に行ったら、

店外で女性二人が待っている。

もちろん満員。

そうか金曜の夜か。

待つ気にならず、

そばのラーメン屋と覗くと、

広い店内に客は2人。

まずいの覚悟でカウンターに座り、

ピリ辛豚骨ラーメンを注文する。

出てきたラーメンは、

そんなに不味くはなかったけれど、

閑散とした店の雰囲気で、

寂しい味がした。

その時、

クラブ帰りか何かの、

若い集団が入ってきたのが、

背中越しにわかった。

振り返ってびっくり。

その集団は30人ぐらいだった。

ガラガラの店内は、

一気に超満員に。

こりゃ店主パニック、

かと思いきや、

助っ人に奥さんと思しき人を呼び、

黙々とラーメン作り。

こういう修羅場に慣れているのかな?

ひょっとして、

この店、

流行ってるの?

現金なもので、

俄然、

自分の食ってるピリ辛豚骨が、

めちゃウマに感じ始めた。

気づいたら、

汁まで全部飲み干してた。

おかげで、

未だに喉が乾く。

2016年11月11日金曜日

百日

さぁ何書こうか。

ここ何年も、

ほぼノープランでマイブックエアーに向かう。

やっぱ今日はまだトランプだよな。

彼には政治経験も軍隊経験もない。

それでいきなり、

世界一の大国のリーダーが務まるのか。

みんなが悩む。

案外、

穏当なとこ突いてくるんじゃないかな。

当面は。

いずれにせよ、

彼一人で政治ができるわけなく、

ブレーン次第ってとこあるよな。

ただ彼はビジネスマンだから、

スピードは早いような気がする。

とにかく最初の百日、

よく言われるけど、

百日で大体の方向性は見えるんだろう。

2016年11月10日木曜日

変化

イギリスがEU離脱を決めて、

バカだバカだと言ってたら、

アメリカ人もトランプを大統領に選んだ。

ヒトラー政権が民主主義的手法で生まれたように、

民主主義は時に大間違いを犯す。

なんてことを言いたいのではない。

そんな判断をさせてしまった、

既存の政治家が情けないのだ。

マスコミも同罪。

トランプが勝つと予想したマスコミなんて、

ほとんどなかったのではないか?

去年ニューヨークに行った時、

現地ガイドにトランプ大統領の可能性を聞いたら、

全くありえない、

みたいな返事をされた。

でも僕は、

ありうるような予感がしてた。

彼は日本でいう橋下徹だ。

過激発言で耳目を集め、

既成政党をぶった切って喝采を浴びる。

でも、

ただの無茶苦茶を言っているのではなく、

案外と、

発言は痛いところを突いている。

建前じゃなく本音で喋る。

そこに庶民は喝采する。

エリートのクリントンにはわからないだろう。

マスコミもわからなかった。

僕は、

橋下徹を経験していたから、

怖いなと思っていた。

単なるポピュリズムじゃないところが、

あるのだ。

今回の大統領選こそ、

アメリカ人はチェンジを望んだのだ。

2016年11月9日水曜日

陥没

博多駅前の大陥没。

日本の大都市のど真ん中で、

ありえないような事故がまた起きた。

死者どころか、

けが人も出ていないなんて、

奇跡のような、

いやでもこれは奇跡じゃなく、

地下鉄工事の人が、

自主的に周囲を立ち入り禁止にしたからだとか。

彼らの頭の中には、

こういうことが起きるかもしれないという、

備えがあったんだと思う。

一つには、

神宮外苑のアート炎上もあっただろう。

それにしても、

地下鉄工事関係者も、

福岡市長も、

業務がストップした銀行も、

みんな頭は下げるけど、

どこか深刻さが軽く見えたのは、

やっぱり死者が出ていないからではないか?

いやまあそれにしても、

中国のことを笑えないよ。

九州は今年は災難続きだな。

●水曜日に元町に行きます。よろしくお願いします。


2016年11月8日火曜日

惨事

神宮外苑の野外アート火災。

LED電球で照明していたというので、

なんで火がついたのだろうと思っていたら、

案の定、

白熱電球を使っていたという。

かんなの削りカスみたいなの、

そりゃ燃えて下さいと言ってるようなもの。

と、

後から責めるのはいくらでもできる。

でも、

あの学生らの立場だったら、

僕だって、

白熱灯を使ったかもしれない。

だからこそ怖い。

火事で亡くなる子どもはたくさんいる。

でも、

この事故がかわいそうだと特に思うのは、

およそ死亡事故とは縁遠そうな、

アートフェス会場での出来事だからか。

40前になって授かった5歳の子供を、

アートフェスに連れて言った父親の気持ち。

目の前で焼け死んだ息子。

痛ましい。

あまりに痛ましい。

2016年11月7日月曜日

果肉



昨年食べそびれたけど、

入荷した、

との姉情報でゲット。

マンゴーもそうだけど、

果実をそのまま冷凍したら、

こんな感じ?

っていう、
 
まさにその想像通りの味&食感。

恐るべしセブン。

昔は関西にはローソンとファミマしかなかったけど、

最近はセブン無茶苦茶多いもんなぁ。

わかるわ。

2016年11月6日日曜日

相方

お笑いコンビのピースと、

ダウンタウンが居酒屋で酒を飲むという、

ようわからん番組を見た。

ピースといえば、

又吉が芥川賞を獲り、

相方の綾部がニューヨークに行く、

という展開が話題。

又吉との格差に耐えかねて、

なんて揶揄する声もある中、

彼が心境を漏らした。

それは、

又吉が賞をとったことで、

もう、

彼は一人でも食っていける。

だから、

心置き無く、

自分は自分のしたいことをしようと思った。

というような内容。

僕はこれは彼の本音だと思う。

コンビを組んだことはないけれど、

相方思いなんだな。

2016年11月5日土曜日

三十

友達が面白いというので、

金曜夜のAステージと、

アナアザースカイを録画で見た。

最近、

30分番組にはまっている。

日曜朝の僕らの時代、

土曜夕方の人生の楽園。

地味なんだけど、

いずれも質が高い。

他にも探せば、

掘り出し物がありそうだ。

いいのがあったら、

みなさんご紹介ください。

そうだ、

渡辺篤郎のお宅拝見やU29もあったな。

2016年11月4日金曜日

地獄

インフェルノを鑑賞。

ダビンチコード、

天使と悪魔、

につぐ三部作。

祝日と会って、

超満員だった。

人類はこのままだと、

100年で400億人になるので、

今のうちに伝染病を流行らせて半減させようと、

天才科学者が考えた。

それを阻止するというんだけど、

なんでダンテが絡んでくるのか、

最後までよくわからなかった。

そもそも、

病原菌を撒き散らすなら、

さっさとやればいいのであって、

無理やり謎解きにする必然性がわからない。

映画はとても凝った作りで、

見栄えはするんだけど、

中身は空っぽみたいな内容だった。

2016年11月3日木曜日

初冬

寒い。

でも、

日中はあったかい。

何着たらいいのかよーわからん。

これだけ一日の寒暖差があると、

体がついていかない。

年齢を感じる。

いや、

もっと高齢になったら、

暑いのも寒いのも、

あまり感じなくなるようだ。

母のように。

だから母は、

この不安定な気温でも元気だ。

でも、

今日、

ファンヒーターが出てた。

母は母なりに季節の移ろいを感じているようだ。

クーラーからヒーターへ。

もはや秋ではない。

すでに初冬だ。

2016年11月2日水曜日

天地

7分遅れで通勤電車が到着して、

乗り込むと、

小学生の群れ。

この前のチビちゃん達は、

席を空けて立ってくれたけど、

今日の奴らは、

堂々と座ったまま。

シルバーシートにいる奴らも、

微動だにせず。

隣の車両を見ても、

群れ。

群れ。

群れ。

そういう意味では、

この前の先生らは偉かったよな。

ヒソヒソ声で子供らに、

喋っちゃいけませんよ。

静かにね〜

って。

子供らも、

ひよこの群れのように、

電車の揺れに煽られて、

あっちへとととと、

こっちへとととと。

可愛かったよ。

今日の奴らは、

喋るし立たないし。

ったく、

天地の差だぜ。

2016年11月1日火曜日

読書

友人との食事会まで2時間。

三ノ宮のサンマルクで時間を潰している。

時間を潰す、

とは、

なかなか面白い表現だな。

誰が最初に使ったのだろう?

ちょうどいいので、

昨日やっと届いた、

岩波新書の「ボブディラン」

を読み始めた。

実は彼のことよく知らないのだ。

続き。

そしてサンマルクで読書の後、

友と会ってカツオのたたきをたらふく食って、

楽しい時間を過ごし午前様と相成りました。

バカなことばかりの人生だけど、

友にだけは恵まれてるよな、

俺。




2016年10月31日月曜日

境地

今日、

通勤途中の百均に寄って、

ハロウィングッズって、

どんなんがあるか見てみようとしたら、

すでに商品はほとんどなく、

変わって店内は、

クリスマスグッズであふれていた。

先取りしていかないとダメなんだな。

それにしても、

もうクリスマスかよ。

毎年書くけど、

1年が加速度的に早く過ぎていく。

とはいえ、

10年となると、

まだ、

かなりの年月のように思える。

還暦を迎えたら、

十年もあっという間と言う境地に達するのだろうか?

還暦といえば、

先日、

テレビで大地真央が還暦だと知って、

ちょっとひっくり返りそうになった。

これが、

59歳だったら、

それほど感じなかったのだろうが、

あの美しい彼女が還暦とは。

朝ドラでおばあちゃんの役をやっていたけど、

別に老け役でもなんでもなく、

リアルおばあちゃんでもちっともおかしくない年齢だったのね。

でも、

彼女が還暦なら、

まぁ還暦も今時はまだまだ若いということなんだと、

少し安心したような。

2016年10月30日日曜日

旧型

MacBook Proの新型が出て、

旧型が安くなった。

同時に、

iMacも安くなった。

多分、

iMacもすぐに新型が出るのだろう。

古いのでよければ、

今が買い時だ。

ネットをちょっと見て、

このブログを書くぐらいなのだから、

スペックはそれで十分なのだ。

買うか?

でも、

新しいのが出たら後悔しないか?

何度もポチりそうになりながら、

やっぱりやめる繰り返し。

決断できない。

2016年10月29日土曜日

侵食


ドトールに寄ったら、

カップになんかついてる。

これもハロウィン?

我が家にも、


コレ、

柿ですけどね。

売り場にデコレーションシール、

置いてあったんだって。

あの手この手の、

ハロハロハロウィン。

2016年10月28日金曜日

秋空


今日は綺麗な鱗雲。

鰯雲とも呼ぶ。

グッと冷え込む時に現れるとか。

出がけはちょっと暑いぐらいだったけど、

確かにこのあと急に寒くなって、

パーカーの前を閉め、

バッグから上着を取り出して着込んだ。

体調に気を付けてください。

2016年10月27日木曜日

高層

高層マンションを舞台にした、

砂の塔が面白いと聞き、

録画してあった初回と2回を、

見てみたら確かに。

50階マンションの、

階層におけるヒエラルキー、

格安で購入してきた管野美穂一家だが、

前の住民が列車に飛び込み自殺、

付近で起きる子どもの連続失踪。

そして住民を監視する謎の女...

様々な要素が同時進行して、

この先どうなるの、

と引き込まれた。

これはお付き合い決定です。

2016年10月26日水曜日

高層

高層マンションを舞台にした、

砂の塔が面白いと聞き、

録画してあった初回と2回を、

見てみたら確かに。

50階マンションの、

階層におけるヒエラルキー、

格安で購入してきた管野美穂一家だが、

前の住民が列車に飛び込み自殺、

付近で起きる子どもの連続失踪。

そして住民を監視する謎の女...

様々な要素が同時進行して、

この先どうなるの、

と引き込まれた。

これはお付き合い決定です。

2016年10月25日火曜日

所持

出社前のドトールで、

タバコを一服しようとしたら、

ライターがない。

ない。

服のポケットにも、

バックの中にも、

どこを探してもない。

ずっと以前なら、

お店で小さなマッチがもらえたのだけど、

今はもうない。

どうしようもなく、

隣の席の男性に、

火を貸していただけませんか?

とお願いした。

するとその男性、

「ありません」

と一言。

ここ、

喫煙室なんですけど?

勝手に推測したが、

多分この人、

禁煙中なんだけど、

タバコのにおいだけでも嗅ぎたくて、

ここに座っているのでは?

仕方ないから、

振り返って、

後ろの男性にお願いして、

ライターを貸してもらった。

いやしかし、

ありません、

には参ったな。

2016年10月24日月曜日

突然

忙しかった。

突然、

一人帰っちゃって、

想定外のお仕事。

これがまた、

極め付けに忙しい部分で、

全く準備もなく、

いきなり取り掛かったものの、

流れを把握してないので、

相当に苦労した。

でも、

その大変さ。

予定調和じゃない部分、

スリリングで、

かつての仕事を思い出した。

後輩に、

やっぱり早いですね、

なんておだてられ、

すっかりいい気分。

サプライズ、

たまにはいいもんだ。

やっぱり僕は、

現場主義だな。

2016年10月23日日曜日

新型

歯医者で褒められた勢いで、

電動歯ブラシを買い換えた。

これまでは、

乾電池式の簡易タイプだったが、

充電式の本格的なものを導入。

早速使ってみたら、

回転の勢いというか、

パターンが、

これまでより複雑で、

なのに音は小さく、

不思議な感じ。

これまでより、

逆に磨けてんの?

というぐらいだけど、

きっとうまく行っているのだろう。

でなきゃ買った甲斐がない。

歯は大事。

投資の価値はある。

2016年10月22日土曜日

覚悟

川の流れのように過ぎていった5日間。

これといって何もしなかったような、

十分にしたような。

こんなに好天が続くなら、

もっとガッチリ計画立てて、

どっか旅行すればよかったかもしれないけど、

こんなにのんびり過ごすのもまた、

ある意味、

贅沢かもしれないなどと思う。

最終日は、

やっぱり映画に。

スタートレックの最新作。

評判が良くないので覚悟していった分、

落ち込みも少なく、

まぁこんなものかと納得。

ある意味、

テレビ版スタートレック的な、

チープさがかえってよかったかもしれない。

何でも受け取りようだ。

地震のおまけもついた。

その時には家に居たんだけど、

みんなの携帯がピーピー鳴り出して、

ほんまかいな状態が数秒続いた後、

グワングワンとしっかり揺れた。

お、

ほんまに地震きよった、

的な。

その間、

何もせず。

震源は鳥取で6弱。

なんか多いよな地震。

どんどんこっちに近づいてきている気もするし。

覚悟して、

明日から仕事を再開せねば。


2016年10月21日金曜日

充実

ますます人気の、

伊藤若冲の実物を見に、

京都に行ってきた。

平日ということで、

空いている、

というほどではないけど、

まぁ気持ちよく鑑賞できた。

とりあえず鶏だよな。

写真もない時代に、

動き回る動物の瞬間を捉える目って、

どうやったら鍛えられるんだろうな。

帰りは京都駅で、

中村藤吉の抹茶ゼリーを食べ、

大阪まで戻ってから、

オーバー・フェンスという邦画を観た。

オダギリジョーに蒼井優。

うまいよね。

特に蒼井優。

あの人を見ていると、

いろいろ思い出すんだよな。

龍馬伝とかさ。

最後にJRの高架下で、

つけ麺食って、

充実の一日。

あと一日、

何して過ごそうかな?

●平尾誠二が死んだ。53歳。結構ショックなんですけど。

2016年10月20日木曜日

助言

もともと助言は聞かないタイプ、

だから助言を求めることもないのだが、

最近は、

少しは他人の言葉に耳を傾けるようになった。

スカイダイビングを続けるか否かの時も、

一人だけ助言を求めた。

求めた、

というか、

たまたまその人と電話で話していて、

そういう話になったから、

聞いてみただけなのだけど、

割りに素直にその人の言うことを受け入れる気になった。

きっと、

その人のことを信用している、

というか、

その人は僕のことをとてもよく理解してくれている、

と勝手に僕が思っているだけなのだが。

今日、

二度寝をしていたら、

夢の中にその人が出てきて、

それはとても珍しいことなので、

目が覚めてから、

ちょっとびっくりした。

2016年10月19日水曜日

虫歯

今日は病院を3箇所もハシゴした。

そのうちの1件は歯医者。

奥歯の詰め物が取れて、

何年も放置していたら、

最近、

水がしみるようになってきて、

大事にならないうちにと、

前に通った病院へ。

カルテによると、

前に来ていたのが平成21年とのこと。

7年も歯医者に行かなかったのか。

こりゃいっぱい虫歯が見つかるなと、

覚悟していたら、

先生曰く、

詰め物が取れただけで、

他は良い歯だとのこと。

狐につままれたような気分。

ちょっと削られて、

久々にあの恐怖を味わったけど、

かなりあっさり治療は終わった。

歯肉と歯の隙間も、

優秀な結果だったようで、

電動歯ブラシのおかげなのかどうか知らないけど、

とにかくホッとした次第。

2016年10月18日火曜日

風呂

休みということで、

本日最大のイベントは、

長湯。

休みの日ならではの贅沢とは、

これではなかろうか?

風呂のお供はアイパッド。

防水ケースを買ったので、

濡れても平気。

部屋でビデオを見る時間を、

風呂で使おうという算段だ。

今日はそんなこんなで、

一時間以上、

風呂に入った。

これだけでも、

ずいぶんリラックスしたなぁと、

実感できる。

順調な休日の滑り出しである。

●火曜日に元町に参ります。


2016年10月17日月曜日

突入

ノープランのまま、

夏休みになってしまった。

本当、

何にも考えていない。

今年はもう、

スカイダイビングという、

最大の挑戦をしちゃったし、

かなり腑抜けた感じ。

前に、

井上陽水が、

空港で、

たまたま空いてる飛行機に乗って、

外国に旅に出る、

という話を読んだことがある。

ひょっとしたら、

気づいたら台湾、

なんてこと、

は、

絶対にありません。

2016年10月16日日曜日

酔客

帰りの電車で座って、

本を読んでいたら、

目の前にリュック型バッグが、

ふらふら揺れている。

見上げると、

OLと思しき女性が、

バッグを胸の方にかけて立っていた。

つり革に両手でつかまっているが、

体はふらふら揺れている。

たまに、

あー、

とか、

うっ、

とか呻いている。

酔っ払いだ。

女性でこんな風に酔っ払って電車に乗っているのは、

初めて見たようなきがする。

酔ってる女性がたまにいるけど、

こんな、

サラリーマンのおっさんみたいな、

女性の酔っ払いは少なくとも。

やけ酒ですか?

いやいや。

全くお疲れさんなことで。


2016年10月15日土曜日

反発

ディランのノーベル賞、

やっぱり反響は凄かった。

CDや本が売れるのは当然のことながら、

新聞が「ロックを芸術に高めた」と言えば、

ロックファンがバカにするなと反発し、

そもそも、

文学者からは、

彼よりスゴイ文学者がいるのに、

なぜ歌の歌詞なのか?

みたいな反発もスゴイ。

揚げ足取りな感じもするし、

もっともな気もするし。

で、

当のご本人はライブでも一切触れず。

煮え切らないなぁ

2016年10月14日金曜日

意外

ボブディランにノーベル文学賞には驚いた。

もちろん、

候補に挙がっていることは知っていたけど、

憲法9条に平和賞、

と同じぐらい、

ありえないと思っていた。

文学賞ということは、

彼の歌の詩に贈られたわけなんだけど、

曲を切り離して、

詩だけでノーベル賞って言うのが、

僕にはその凄さがよくわからない。

なんせ英語だから。

訳詞を読んでも、

やっぱりよく分からない。

もちろん僕が勉強不足なだけなんだけど。

でも、

どうせならディランには、

ノーベル賞なんかいらねぇよ、

と拒否してもらいたいね。

ダイナマイトを発明した男の、

罪滅ぼしの賞なんかクソ食らえ、

って言ったら、

かっこいいだろうな。

どうすんだろう?

2016年10月13日木曜日

満載

本日の只見。




















ポイントで観る映画って、

だいたいつまんないんだけど、

これはまあまあ面白かった。

これまでのボーンシリーズの、

良く言えばお約束満載、

あけすけに言うと二番煎じってとこなんだけど。

基本的に、

CIAから逃げているボーンが、

世界のどこかで監視の目に引っかかり、

CIAは追い詰めて殺そうとするんだけど、

ボーンがギリギリ逃れるという、

逃亡者的な展開が繰り返される。

基本的に誰かに会うときは、

群衆が乱れる状況か、

それがなければ、

意図的にそういう状況を引き起こす。

ラブシーンも何もなし、

そのアクションの繰り返し、

それが、

ものすごいカット割りで表現される。

こう書くとなんか、

スゴイつまらない映画に感じるかも。

ま、

期待を裏切ってはいないけど、

期待以上では決してない。

そういう意味では、

蛇足だったから?

ロッキー5的な?


2016年10月12日水曜日

自腹

昨夜は、

友人5人で三ノ宮で会食。

2次会、

3次会と盛り上がり、

気づいたら2時を回っていた。

タクシーで帰ったけれど、

自腹でこんな遠距離のタクシーって、

本当に久しぶり。

メーターが上がっていくのに、

いちいちドキドキする小心者ぶり丸出しだった。

大阪はもとより、

夜の三ノ宮なんて全然知らないんだけど、

まぁみんな良く知ってるわ。

2次会の店は、

ビルの7階にあるんだけど、

入り口のドアに何も書かれておらず、

知らなければ、

そこに蕎麦屋があるなんて、

絶対に気づかないだろう。

顔見知りネットワークで成り立っているような、

不思議な店。

一緒だったG君は、

前夜は赤坂、

その前日は六本木で、

同じように遊んでいたとか。

いやはや。

2016年10月10日月曜日

本気

芸能人の本気、

みたいなことを昨日書いたけど、

今日は内村の大車輪を見た。

内村って、

体操の、

じゃなくて、

ウッチャンナンチャンの。

同い年なんだよね。

だから、

痛いほどわかる。

鉄棒にぶら下がってるだけで、

体が大変ってこと。

にしても、

2か月特訓して、

ついに1回転。

お見それしました。

そして、

土屋太鳳のマラソン。

ゴールして、

ほとんど意識飛んでたよな。

今田耕司が泣きながら、

こんなからだ張った番宣あります?

って。

なんか、

スゴイもの見ちゃったな。

2016年10月9日日曜日

噴火

阿蘇山が噴火した。

熊本は本当に災難続きで、

灰色に染まった街の写真を見て、

ゾッとしたよ。

この辺に火山はないから、

よくわからないけど、

いつ噴火するかわからない山のそばで暮らすって、

どんな感じだろう?

でも、

考えてみたら、

富士山だって、

いつ噴火してもおかしくないんだよな。

天災は忘れぬうちにやってくる。

それが最近。

地球がくしゃみしたら、

人間なんて、

風邪引くどころじゃなく、

根こそぎん何もかも奪われるからな。

何ができるわけじゃないんだけど、

せめて心構えだけはしておこう。

2016年10月8日土曜日

炎上

キンタローの社交ダンス、

ついに世界大会に行くそうだ。

日本代表として。

又吉の芥川賞、

イモトの登山、

なすびもエベレストに登ったな。

寛平の世界一周もそう。

ビートたけしの映画もだ。

余儀をはるかに通り越して、

どっちが本職かわかりゃしない。

話は飛ぶけど、

石原さとみが、

仕事を干されたら、

看護師になりたいと言ったところ、

看護師をバカにしている、

と批判する声があるそうだ。

そういうことでいちいち炎上するのが、

イマドキだとわかっていても、

苦々しい。

瀬戸内寂聴が、

死刑推進論者を「バカども」と言ったところ、

被害者への配慮がない、

とこれまた炎上。

そういう揚げ足取りな世の中が、

僕は嫌で嫌でたまらない。




2016年10月7日金曜日

校閲

昔々、

親父の机の引き出しに、

赤ペンで修正の入った答案用紙を見つけたことがある。

それは校正の通信講座だった。

親父はサラリーマンだったので、

なんでそんな通信教育をうけていたのか、

見てはいけないものを見てしまったような気がして、

結局聞けずじまいだった。

地味にスゴイ校閲ガールを見たのは、

僕の仕事柄や、

親父のそういう思い出のこともあるけれど、

単に石原さとみが見てみたかったからだった。

これまで、

別にファンというわけではなかったけれど、

このドラマはどうしても気になった。

本当に可愛いな。

このドラマは欠かさず見よう。

と話していたら、

会社の後輩から、

有村架純と石原さとみから付き合ってくださいと言われたら、

どっちにしますか?

と尋ねられた。

うっ。

マジで悩んでしまっていたら、

もういいです。

と後輩に呆れ顔で言われてしまった。

2016年10月6日木曜日

地下

御堂筋線で中津まで行った。

心斎橋方面へはたまに行くけど、

中津方面には、

何年かぶりだ。

御堂筋線がいいなと思うのは、

地下へそんなに降りなくても乗れることだ。

古くにできた地下鉄ほど、

浅いところを掘っているからで、

東京にいる頃に良く乗っていた、

丸ノ内線も同じように、

とても浅いところを走っていた。

駅の入り口に着いてから、

延々と地下深くまで降りないと乗れない地下鉄って、

なんだか気が滅入る。

あの、

皮膚のすぐ下を這うような血管のごとき、

御堂筋線や丸ノ内線の感じ、

好きだな。

2016年10月5日水曜日

睡眠

小池都知事がスマスマに出ていて、

ストレス解消法は睡眠だと答えていた。

そうだと思う。

今日は実に良く寝た。

寝て、

寝て、

また寝た。

これだけ寝られるのだから、

まだまだ俺は若いと思った。

長く寝られないというのが、

僕にはわからない。

寝ていていいんなら、

いくらでも寝ていてあげる。

今日したことといえば、

マルホランドドライブを見たぐらい。

これもまた、

睡眠と深い繋がりのある映画だ。


2016年10月3日月曜日

売値

さんまのまんまが終了したのは、

さんまの高額ギャラをテレビ局が払えなくなったからだと、

本人が言っていた。

じゃあ、

下げればいいのかというと、

そういうわけにいかないというから、

ややこしい。

つまり、

さんまを下げたら、

若手芸人のギャラにまで響くというわけだ。

さんまでさえこのぐらいなんだから、

お前らなんか、

という理屈だそうだ。

こうして、

上に上に祭り上げられ、

ついに出られる番組がなくなる。

そんなアホな。

丹波哲郎は、

映画の主演だろうが、

テレビの脇役だろうが、

一律ギャラは1000万円と決めていた、

という話を聞いたことがあるけど、

本当だとしたら、

実はかなり賢いやり方なのかもしれない。

さんまがNHKに出ないのも、

実は彼の高額ギャラに原因があるのでは、

と邪推しているのだが。

2016年10月2日日曜日

春秋

年々強く思うことなんだけど、

春と秋が短くなってきている。

もう10月になって、

すっかり秋のはずなのに、

僕の格好は真夏とほとんど、

いや、

全くと言っていいほど変わっていない。

唯一、

首に巻いた保冷剤が取れたぐらいだ。

別に我慢しているわけでもなんでもなく、

それで一向問題がない。

一応、

薄いブルゾンはバッグに入れてあるけど、

着る機会は、

まだないと言っていい。

この先、

ようやく秋だなって思うや否や、

あっという間に冬になるだろう。

去年もそうだった気がする。

女性は特に、

せっかく買った秋物をきている人が多いけど、

あれはきっと暑いはず。

でなければ、

おかしい。

僕は、

新たに買った秋物などないので、

全く焦ることなく、

気温に合わせていくだけだ。

2016年10月1日土曜日

天才

ニューヨークタイムズに最近、

簡単に天才ということばを使うのをやめよう、

という趣旨の文章が載ったそうな。

スティーブ・ジョブス(Apple創業者)やマーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)が天才でない理由が、こう説明されていました。


「彼らは私たちの暮らす世界は変えたと言えるかもしれない。しかし、いまだ世界の見え方を変えるには至っていない」


はたと思いいたった。

そう、

その通りだ。

真の天才って、

人間の物の見方を変えてしまう人のことだ。

一旦、

そういう見方を知ってしまったら、

もう、

それ以前の見方に戻ることができなくなる。

人間の可能性を拡張するような人のことだ。

例えばピカソ。

例えばアインシュタイン。

たった一人の人間が、

それ以後の人類全ての、

ものの見方を変えるような、

そんな人だけを天才と呼ぼうというのだ。

天才ということばを安売りするなと。

でも、

ジョブズなんか、

十分に天才だと思うけどな。

2016年9月30日金曜日

予算

東京オリンピックの費用が、

なななんと3兆円!

ぶったまげたよ。

ということは、

最終的にはそれ以上かかるということだ。

こんなの国家的詐欺だろ。

子の貧困とかなんとか、

他に金が必要なこと、

この国にはいっぱいあるんじゃないの?

さすがに、

そんなことも言いたくなる。

それはそれ、

と言われようとも。

それに今度は、

2025年に大阪万博だと?

こちらは一体いくらかかるんですか?

なんだかなぁと、

しみじみ思う秋。


2016年9月29日木曜日

新譜

誘惑に勝てず、

ファントーメをダウンロードした。

宇多田ヒカルの新しいアルバムね。

素人が2回通して聞いただけでも、

ずいぶんと音楽性が変わったことがわかる。

藤圭子が死んだ、

母が自殺した、

そのショックを経て、

再婚、

出産が、

彼女に与えた影響を思う。

歌詞がものすごくパーソナルになっていて、

ちょっと辛いものもあるかな。

個人的には、

ラストの桜流しがやっぱり一番いい。

2012年、

震災の翌年、

藤圭子がまだ存命だった頃の作品だ。

彼女は、

母親の死を乗り越えたと思っているかもしれないけれど、

多分、

本当に乗り越えるのには、

10年ぐらいはかかるんじゃないだろうか?

彼女は、

音楽活動を再開したけれど、

まだ、

雲の中を歩いているような、

そんな気がする。

勝手に。

2016年9月28日水曜日

電話

会社帰りの電車の中、

ポケットの中のマイフォンが、

震えだした。

このバイブパターンは電話だ。

だいたい、

僕に電話してくるのは、

親兄弟を除けば、

会社!

また何かあったか、

と慌てて画面を覗くと、

友達からだった。

安心したのもつかの間、

また不安がこみ上げる。

誰かに何かあったのか?

やだやだ、

そういうこと考えちゃいけないんだけど、

そういう歳なんで。

それに、

イマドキ、

電話するのって、

急ぎの時って感じしない?

でも、

ただの食事の誘いだった。

しかーし。

どうも怪しい。

こんな誘い、

この数年を振り返っても、

そうはない。

何かある。

何かある。

別種の不安が僕を襲う。

2016年9月27日火曜日

継続

一口に3000回というけど、

8年以上、

ほぼほぼ毎日、

書き続けるのは、

なかなかなもんだ。

日記なんか3日と続かなかった身としては、

褒めてやりたいよ。

そりゃ最近は、

ぶっちゃけ投げやりな感じが続いたけれど、

なんとかここまで来たもんな。

一日一日の積み重ねはでかい。

いつ止めるん?

と聞かれたが、

歌をあきらめない限り、

衣替えはあっても、

止めることは考えていない。

1万回は無理かもしれないけど、

3001、

3002、

3003回と、

歩は進めます。

お付き合いさせられる方はたまらんでしょうが、

たまにでもいいので、

読んでやってください。


2016年9月26日月曜日

判断

本日のレイトショー。

ハドソン川の奇跡。

これは有名な出来事なんで、

覚えている人も多いでしょう。

ニューヨークのハドソン川に、

旅客機が不時着して、

全員が無事だったという、

まさに奇跡。

でも、

あの後、

機長らの判断が正しかったのか、

公聴会まで開かれていたことは、

知られていないかも。

クリントイーストウッド監督は、

そこんとこをきっちり描いた。

結果を先に言えば、

機長が正しかったんだけど、

途中、

コンピューターシミュレーションや、

人間のシミュレーターでは、

飛び立った空港に帰れた、

みたいな結果が出て、

???

みたいになるんだけど、

それらは、

アクシデントが発生して、

すぐに判断してれば、

という条件だったんだよね。

つまり、

実際には、

エンジンがドーンとなって、

とりあえず状況確認やら何やらで、

数十秒はかかっちゃうんだよね。

それを加味したら、

やっぱりハドソン川しかなかった、

ってことになったわけ。

かくして機長は正真正銘のヒーローになりました。

というか、

判断が正しかったかどうかなんて、

その場にいなかった人間が下せるもんじゃないんだよな。

●達成してましたね、3000回。昨日で。おめでとう、自分。

2016年9月25日日曜日

落涙

長いことサラリーマンやってるけど、

会社を辞める挨拶で涙した人を見たのは、

始めてのようなきがする。


派遣の女性なんだけど、

6年半頑張って、

仕事も好きだったのに、

去らねばならない無念さが、

ひしひしと伝わってきて、

胸を打たれた。

あー、

あんなにやる気と能力があるのに、

会社って、

くだらないことで人材を失うのね。

しかも、

彼女、

これから、

ライバル会社で働くんだそうな。

こういう仕事を続けたいなら、

それしか道はなかったんだよね。

全く、

理不尽極まりないわ。

●2999回でした。

2016年9月24日土曜日

変化

宇多田ヒカルが活動再開して、

Mステとsongsを見た。

結婚、

出産を経て、

明らかに彼女が変わったことは、

容姿からでも新曲からでも明らかだ。

彼女にとっては、

本当に貴重な6年(?)だったようだ。

これからの彼女の音楽活動が、

素晴らしいものになることを祈るばかりだ。

でも、

僕はautomaticを始めて聞いた時の衝撃は忘れない。

忘れられない。

first loveを聞いた時の切なさを忘れない。

人間活動を始めるまでの数々の曲は、

彼女がいかに空想的といおうと、

僕の中のあの時代の風景とともに、

強烈に刻み込まれている。

これからの彼女に、

それほどの曲が書けるだろうか?

書いて欲しいのは山々なんだけど。

●さぁ2998回。こうなったら、元町行きは、3000回になる月曜日にすることにしました。悪しからず。

2016年9月23日金曜日

謝罪

本日はまずお詫びを。

金曜日に元町に行くと言いながら、

無理になりました。

会社に早く行かねばならぬことを、

不覚にも忘れておりました。

謹んでお詫びいたす。

すまん。

土曜日に行けたら行きますわ。

別に準備などされてはいなかったでしょうが、

ドタキャンはね、

やっぱりいかんよ。

以後気をつけまーす。

まずお詫び、

なんて、

結局書くことがないからじゃん。

ばれたか。

ということで、

2997回はこれでおしまい。


2016年9月22日木曜日

省略

見れる。

出れる。

いわゆる「ら抜き言葉」で喋る人の方が、

多くなったとネットで知った。

だろうな。

オリンピックの選手なんか、

ほとんど「ら抜き」で喋ってて、

テロップはいちいち「ら」を足してたけど、

もう、

若者のほとんどは「ら抜き」で喋ってるんじゃないな?

だいたい、

正しい日本語、

なんてもの、

あるわけがない。

見られる。

出られる。

は昭和の日本語だ。

では、

昭和の日本語は正しいのか?

大正の日本語とも違うだろうし、

明治のとも江戸時代のとも違うだろう。

言葉は時代とともに変化する。

強いて言うなら、

市民権を得た言い方は、

全て正しいのだ。

昭和のオヤジだって、

見られる、

と聞くと、

どうしても可能ではなく受け身に取っちゃうもん。

2016年9月21日水曜日

夫婦

本当に何気なく、

NetflixでMr.andMrs.スミスという映画を見た。

ブラッドピットとアンジェリーナジョリーが共演してる、

殺し屋の物語で、

とても面白かった。

何より、

この二人は夫婦だ。

お似合いだなぁと、

マジで思ってた。

それが夜、

ネットで二人が離婚したと知った。

オーマイガー!

単なる偶然にしても、

タイミングが悪すぎというかなんというか、、、

●水曜日に元町に行きます。よろしくお願いします。→23日に変更します。すいませんm(._.)m

2016年9月20日火曜日

手順

歌い終わって、

気持ちいいと思った。

こんな感覚は、

今までになかった。

自分が気持ちいいなら、

たぶん、

聞いてくれる人も気持ちいいと思う。

あ、

ひとりで台所で歌っただけなんで、

誰も聞いてなかったけど。

この感覚を忘れたくない。

でも、

明日になれば、

夢のごとく忘れてしまうんだろう。

なんとか、

記録できないか。

録音とかじゃなくて、

この体の感覚を。

無理なんだろうな。

せめて、

そこに至った手順を、

詳しく書き留めるぐらいしかできない。

明日が来るのが、

楽しみなような、

怖いような。

2016年9月19日月曜日

自動

日産が2020年までに、

自動運転カーを開発するそうだ。

ベンツやトヨタが参入する自動運転の世界で、

一歩リードするつもりらしい。

だが、

ここにグーグルが新たな脅威になっている。

グーグルはすでに、

完全自動運転カーを完成させているのだという。

自動車アナリストは、

グーグルの狙いは、

自動運転カーのプロバイダーになることだという。

スマホにおけるアンドロイドのようなものだという。

ウィンドウズもそうだけど、

ソフトの基本仕様を抑えてしまえば、

その業界を牛耳れる。

自分で自動車は作らないけれど、

世界中のあらゆる自動運転カーに、

自社開発のソフトを載せようというのだ。

というようなことを、

Nスペでやってた。

まぁ、

とんでもないことになっているんだな。

2016年9月18日日曜日

周到

結局買ってしまった、

こち亀最終巻。

ご苦労様の餞別というか、

なんかそんな気分。

200巻まで、

たった一冊も買ったことないのに。

喫茶店なんかでジャンプが置いてあると、

まぁ読んだな。

と云うか、

こち亀しか読まなかったようなきがする。

今をときめくONE PIECEも、

NARUTOも、

ほとんどスルー。

こち亀は、

おじさんが唯一、

ジャンプで読みたい漫画だったかもしれない。

確かに、

ONE PIECEみたいな物語と違って、

読み切りのこち亀なんかは、

終わり方が難しかったかもしれない。

だって、

サザエさんみたいに、

毎度おなじみの光景が繰り返されるだけだもん。

最終回に向けての盛り上がりも作りずらいよな。

今回の終了は、

ずいぶん前から仕込まれていたようだ。

周到に準備して、

見事に大往生を遂げた感がある。

めでたいことだ。

話題は変わるけど、

本ブログは3000回まで今日を入れて8回だ。

ちょっと足踏みもあったけど、

ここまできたら一気に行くぞ。


2016年9月17日土曜日

仕様

今日は久しぶりに、

一日中、

家にいた。

iPhone7が発売されて、

これまでなら、

とりあえず見に行ったりしたところだが、

それもせず。

映画も見に行かず。

じっとしてた。

夏に溜まりに溜めた疲れ。

だいぶんとれたようなきがする。

ただゴロゴロ寝てばかりだったけど、

本当に良いリフレッシュになった。

明日から秋仕様で再出発だ。

2016年9月16日金曜日

薄情

その老婦人は酒に酔っていた。

かなり。

一体どこでこんなに飲んだのか?

彼女が来た方角にある飲み屋、

といえば、

昔、

僕も通っていた立ち飲み屋しかないと思うのだが、

この人があそこで、

こんなになるまで飲んだのだろうか?

足元がふらついて、

雨も降るのに、

そのまま帰したのか?

そもそも、

なんでこんなに飲んだのか?

などなど、

聞きたいことはいっぱいあったけど、

僕の約束の時間も迫っている。

とにかく、

自転車置き場の管理所に行って、

傘を貸してくれと頼んだら、

快く、

一本くれた。

彼女に持たせ、

とにかく駅の屋根のあるところまで行きましょうというと、

彼女は、

そこからタクシーに乗って帰るかえ大丈夫だという。

なんども、

ありがとうありがとう、

と笑みを浮かべて。

あ〜薄情な僕は、

その言葉を信じることにして、

彼女と別れ、

駅の改札をくぐった。

白杖の人の時もそうなんだけど、

どうして、

もう一押しができないかな?

俺は。

2016年9月15日木曜日

徘徊

あれは2週間ほど前の、

結構な雨が降っている日だった。

用事のため、

傘をさして自転車に乗っていたら、

前の方を、

ワンピースを着た女性が、

傘もささずに歩いていた。

遠目からでも、

ずぶ濡れなのがわかる。

足元もおぼつかないように見える。

自転車置き場に留め、

階段を降りると、

ちょうど女性が目の前を歩いていた。

近くで見たら、

やっぱりずぶ濡れだ。

認知症か何か?

徘徊?

さすがの僕も見過ごすわけにはいかず、

持っていたビニール傘を、

後ろからさしかけ、

どうしたんですか?

と声をかけた。

前から見ると、

女性はおそらく70歳代。

口紅をさしていて、

花柄のワンピースと、

それなりに上品な方に見えた。

女性は、

いいんですよ。

と言った後、

こう言った。

私、

酔ってるの。

ー続くー

2016年9月14日水曜日

封印

流星ひとつ、

という、

沢木耕太郎のノンフィクションを読んだ。

30年以上まえ、

引退を発表した藤圭子への、

ロングインタビューだ。

そう、

宇多田ヒカルの母親だ。

当時彼女は28歳。

引退後はハワイに行って、

英語を勉強したいと語っている。

その言葉通り、

ハワイから西海岸に行き、

さらに
ニューヨークに渡って、

宇多田の父親と出会うのだ。

この本は、

事情があって、

長年お蔵入りになっていたが、

藤圭子の自殺で緊急出版された。

若い頃の、

彼女の本心が、

沢木によって引き出されていく。

そのやりとりがスリリングで生々しく、

一気に読んでしまった。

歌手生活は、

わずか10年。

ユーチューブで見ると、

改めてすごい歌手だったと思い知らされる。

2016年9月13日火曜日

異物

靴の中に石が入っていると、

気になって仕方がない。

気になるばかりか、

だんだん足が痛くなってくる。

たとえその石の大きさが、

直径2ミリほどだったとしてもだ。

痛みはだんだんと増し、

ついには、

歩くことさえ困難になってくる。

たった2ミリの石ころのせいで。

侮ってはいけない。

足裏は第二の心臓とは、

よく言ったものだ。

靴の中の石は、

どれだけちいさかろうと、

すぐに靴を脱いで、

逆さまに振って、

取り出さないといけない。

それが本日の教訓。

2016年9月12日月曜日

時空

「君の名は。」

というアニメ映画が、

メガヒットしているのは知っていて、

気になっていたんだけど、

いかにも若者向けという感じがして、

見るのに二の足を踏んでいた。

それが今日見に行ったのは、

昨晩、

監督の新海誠と作家の川上未映子の対談を見たせいだ。

これは背中を押されてるな、

と。

時空を超えた恋愛物語で、

その時空の超え方が微妙というか、

アイデアが凝らされていた。

案の定、

劇場の9割以上は10代と思しき、

若者若者若者、、、

ま、

おじさんでも楽しめましたけど。

5回は観れるな、

と帰りに話す若者のような心境には、

ちょっとなれなかったな。

監督のやりたいことが明確で、

スパッと見ることはできたけど、

涙涙、、、ということには、

残念ながらならなかった。

感性の磨耗が激しいのかしらん?

でも、

優れたSFファンタジーでしたよ。

特に風景の描写が凄まじき。

2016年9月11日日曜日

体力

錦織、

ダメだった。

早起きして頑張って応援したけど。

何度もブレークポイントをつかみながら、

結局、

ワウリンカに押し切られた。

屋根が閉まった時には、

運が向いてきたかな、

と思ったけど。

疲れはあったと思う。

小刻みなステップができなくて、

ショットの精度を欠いた。

課題だった精神力はついてきたと思う。

あとは、

2週間を乗り切るペース配分というか、

とはいえ、

マレーには全力でやらなきゃ勝てなかっただろうし。

決勝を逃したのは残念だけど、

収穫の多い大会だったんじゃないかな?

来年こそは、

と言ってる間に、

選手としてのピークを過ぎちゃわないか、

それだけが心配。

進化のスピードをもっと加速させないと。

まぁでも、

錦織の試合は面白い。

松岡修造の解説も面白い。


2016年9月9日金曜日

能力

錦織が、

勝てない相手はもういない、

と言ってのけたのは、

2年ほど前だったか。

にもかかわらず、

それからもマレーやジョコビッチには、

からっきし弱かった。

昨日のマレー戦を見て思ったのは、

今や彼は、

技術やパワー、

戦略や持久力、

どの点を取ってみても、

すでに世界一のレベルにあるということだ。

彼が、

普通に戦えさえすれば、

もはやジョコビッチさえ、

恐る存在ではない。

最大の問題は、

彼が自分の能力を信じていないことだ。

彼の戦いは常に、

自分との戦い。

彼が普通にプレーすれば勝つし、

妙なプレッシャーに押しつぶされれば、

ミスを連発して自滅する。

しかし、

マレーに勝って、

ようやく彼も自分の能力を心底、

信じ始めたのではなかろうか?

マトリックスのニオが、

ラストで覚醒したように。

次の相手のワウリンカも、

おそらく決勝で当たるであろうジョコビッチでさえも、

一気に粉砕して、

日本人初の4大タイトルを手に、

して欲しいんだけどなぁ。

信じてないのは俺か。

2016年9月8日木曜日

注目

錦織の試合はあるは、

アイフォーンの新製品発表会はあるは、

忙しい午前2時だ。

錦織はマレーに勝てるのか?

かなり無理だと思うけど、

もし、

もし勝ったら、

マジで全米初優勝の目が出てくる。

それほど大きな一戦だ。

アイフォーンの方は、

あんまり大きく変わらないみたいだけど、

やっぱり注目せざるをえない。

事前に少し睡眠もとった。

準備オッケー。

さぁ見るぞ!

2016年9月5日月曜日

王者

ボクシングの試合を見ていると、

母がちょいちょい、

どっちが強いの?

と聞いてくる。

どちらがチャンピオンか?

という意味だとは分かりながら、

どっちが強いか今決めてんねんやん。

と意地悪く答える。

そういう意味においても、

どういう意味においても、

今日の井上尚弥は強かった。

拳を痛めているらしいけど、

強い挑戦者をきっちりKOして見せた。

大晦日には、

無敵のローマン・ゴンザレスとの一戦が実現するかも、

ということらしい。

もし実現したら、

多分、

その時間は紅白よりそっちを見ると思う。

2016年9月4日日曜日

終焉

こち亀が今月で終わるって、

ビッグニュースが飛び込んできた。

40年だからな。

ぼくが小六の頃から読んでいたって、

ちょっとどうよ。

僕らの年代で読んだことない男子って、

いるのかな?

国民的漫画だと言い切る。

作者の病気とか、

人気が落ち目でとか、

ま、

それは多少あるかもしてないけれど、

こうやって幸せな形で終われるのは、

確かにあの漫画にはふさわしいような気もする。

残るはゴルゴか。

今時、

散髪屋にはどんな漫画が置かれているのだろう?


2016年9月3日土曜日

苦杯

大坂なおみ。

全米オープン悔しい敗戦。

第3セット、

5−1まで行って、

あと1ゲームで大金星だったのに、

なんと逆転負け。

最後泣きながらプレーしてたもんな。

あれは悔しい。

幼い頃に家族でニューヨークに渡り、

日本語より英語が得意な、

ハイチ人と日本人のハーフ。

ちょっとこれまで応援するのに気がのらなかったけど、

今日の一戦で俄然、

応援することに決めた。

あんな悔しい思いしたんだもの。

きっと大きく成長するにちがいない。

まだ18歳だって!

2016年9月2日金曜日

到来

テニスの全米オープンを見ている。

去年の男子決勝、

フェデラー対ジョコビッチ戦。

僕はあそこで見ていたんだなぁ。

今年はメーンコートに屋根がついてるぜ。

遠い出来事のように思えてくる。

でも、

現地を一度でも見ると、

テレビ観戦であっても、

あの空気感や音や、

テレビに映らない会場の雰囲気とかがわかって、

楽しい。

軽い自慢ですが。

錦織の試合は雨で中断。

メーンコートじゃないから仕方がない。

錦織、

格下に押されてたから、

ちょうどいい恵みの雨になるか?

W杯アジア最終予選は中東の笛で、

まさかの初戦黒星発進。

リオロスも強制終了させられそうな、

スポーツの秋到来である。


2016年9月1日木曜日

再開

暦の上では9月ということで、

深夜のジョギングを再開してみた。

4月にジムに通うようになって、

ピタッと止めていたのだけど、

久しぶりに走ったら、

辛い辛い。

こんなことよく続けてたなと感心した。

でも、

走り終えた後の爽快感、

風呂の気持ちよさ、

いろいろ思い出してきた。

スカイダイビングの挑戦も終わったし、

心機一転、

また始めますかな?

2016年8月31日水曜日

外食

三ノ宮でカツオのたたきを食べた。

うまかった〜




















なんか、

嘘みたいに柔らかくて、

分厚くて。

高知に住んでたら、

こんなの毎日食えるのかなぁ?

2016年8月29日月曜日

感動

ここ数日で、

僕の中で一気に市民権を得た言葉、

感動ポルノ

極め付きは、

今日のNHKバリパラ。

24時間テレビをパロディーにしてしまった。

障害者が頑張る姿を感動物語に仕立てるのは、

感動ポルノだと。

障害者をモノ扱いしていると。

それはつまり差別なのだと。

なるほどなぁと思った。

僕は基本的に差別的ではないと思っているけど、

全くそうでないとは言えない。

自分は上だと優越感を抱くことは、

多分にあるし、

そういう意味では、

自分が思っているよりずっと差別的なのかもしれない。

一方で、

感動を押し付けるのは、

何も障害者モノに限らないとも思う。

特にテレビ。

あらゆるものを感動にして、

感動を消費していく。

オリンピックもパラリンピックも、

そういう意味では同じだ。

感動を消費する社会。

そもそも、

そういう社会のあり方に問題がありそうなきがする。

2016年8月28日日曜日

秋色

一気に秋の予感、

というか秋突入、

の前に、

台風だ。

関西直撃は避けられたけど、

関東や東北は予断を許さない。

そんな中、

24時間テレビである。

リオ五輪があったから、

例年より一週間遅いのね。

台風きてたらどうしてたんだろう?

初回は大橋巨泉と黒柳徹子が司会だったんよ。

って、

毎年言ってるようなきがする。

巨泉は死んじゃったけど。

日曜の午前中には、

手塚治虫のアニメがあってさ。

おじさんくさいから、

ここらで失礼。

2016年8月27日土曜日

愚痴

ったく、

休むなら休むと、

一言ぐらい欲しいよな。

こっちは予告してんのに、、、

ま、

このブログは毎日読んでくれているようなので、

いいですけど。

それにしても、

どんな職場にも、

愛すべき人っているもんで。

なんかよくわからんけど、

一生懸命に頑張っている姿、

それは尊いものです。

初心を忘れないというより、

ずっと初心のままというのか、

初心が年数を重ねるというのか。

変わらないということは価値ある。

安心だし信頼だ。

ずっとそのままでいてくれよ。

仕事について、

うわーっと怒っている人もいる。

それも貴重だ。

怒るということは、

基本的に真剣だからだ。

変わらない人、

怒る人、

そういう光景を見て勇気付けられる人。

そして、

孫べったりの人。

2016年8月26日金曜日

二択

空から落ちるのは、

想像していたより難しかった。

空中で姿勢が定まらない。

それを遂に克服できなかった。

僕には厳しい世界だった。

平衡感覚?

反射神経?

よくわからないまま終了せざるをえなかった。

例えば、

自転車の練習なら、

何度転んでもやり直せる。

しかし、

空の場合は、

手放しでころべるのは3度まで、

みたいなところが難しい。

3回までに乗れなければ、

諦めざるをえない。

地道にコツコツが通用しない。

根性で頑張りますも許されない。

できるかできないか。

できなければ終わりなのだ。

命がかかってるから当然だけど。

そういう厳しさが知ることができたという面でも、

有意義な挑戦だった。

2016年8月25日木曜日

脱落


ひと夏の挑戦が終わった。

脱落しちゃったけど、

悔いはない。

さぁ

芸術の秋に突入だ!

2016年8月24日水曜日

焚火

リリースからひと月経って、

ようやく落ち着いてきた感のある、

ポケモンGO。

僕は3日で飽きちゃって、

絵に描いたような三日坊主だったけど、

まだ熱心にやっている人も多いのか?

少なくとも、

街中で、

一見してそれとわかる人は減ってきたぞ。

前にも書いたかと思うけど、

そもそもポケモンに思い入れゼロなんで。

SMAP解散も、

もう飽きた。

だいたい、

前の騒動と謝罪はなんだったのか?

キムタクが悪いだの、

本当にどうでもいい。

おかげでベッキー騒動も鎮火。

人は焚き火のように、

常に何かを燃やしていないと我慢ならないのか?

火が消えそうになると、

必ず誰かが何かを放り込む。

天皇の退位ですら、

マキの一本みたいなところ、

最近あるよな。

そういうとこ、

本当に注意しないと。

踊らされてはダメだ。

踊らないと。

2016年8月23日火曜日

脱帽

安倍マリオには驚いた。

いやしくも一国の総理にコスプレさせるとは。

思いつき総理に頼んだ人物がいるわけだ。

いわゆる日本的なものを極力抑えた演出が秀逸だった。

椎名林檎や中田ヤスタカらがかかわったらしいけど、

あれで、

スタジアム問題やらエンブレム問題で、

しらけていたムードが、

かなり変わったんじゃなかろうか?

それほどにインパクトのある演出だった。

正直、

ちょっと嬉しくなった。

開会式が待ち遠しくなった。

●元町には26日に伺います。




2016年8月22日月曜日

四年

リオオリンピック全体の、

競技スケジュールを見たら、

ほぼ5分おきぐらいに、

どっかで何かの競技が始まっていることがわかる。

15日間、

ずっと。

世界中からアスリートを集め、

競技場や宿舎を建設し、

チケットを売り、

正確なジャッジをし、

ドーピング検査をし、

世界中に競技映像を届け、

選手や観客をテロから守る。

こんなイベントを滞りなく行うことなんて、

一体どういう組織を作ればいいのだろう?

想像しただけでくらくらしてくる。

きっと、

オリンピックに限らず、

こういうイベントを仕切る、

壮大なプロ集団というのがいて、

どのオリンピックでも、

裏で事実上仕切っているのではないかとさえ思う。

いやきっとそうにちがいない。

日本人はこういうの得意だから、

というのでは片付けられないほど、

とんでもないイベントだなと思う。

4年後、

日本はそれを行うわけだが、

すでに、

あらゆるシステムは稼動し始めているにちがいない。

それでも、

たった4年しかないのだ。




2016年8月21日日曜日

獲得

日本のメダルが40個を超えて、

過去最高なのだという。

え、

過去最高は東京五輪なのでは?

と思いきや、

1964年の東京では、

日本のメダルは29個だったのね。

でも、

金メダルに限ると、

東京は16。

これはリオでも抜けていない。

あの頃は柔道が圧倒的に強かったから、

という面もあるけど、

競技数で言えば、

今の方が圧倒的に多いわけで。

2020年の東京では、

メダル総数もさることながら、

金の数が取りざたされるんやろな。

その狂騒ぶりを想像するだけで、

今からドキドキしてくるわ。

2016年8月20日土曜日

灼熱

いやぁ、

今日の梅田は暑いと思ったら、

なんと38度あったらしい。

だって灼熱って感じだったもん。

それに、

今日の僕は、

情けないほどの筋肉痛に見舞われていた。

35度超えの最近、

ちょっとジムを休んでいるのだけれど、

代わりに昨日、

思い立って、

前にやっていたスクワットをやったのだ。

びっくりするほどの筋肉痛。

歩くのも辛い。

でもさ、

翌日にちゃんと筋肉痛になるってことは、

少しは若返ったのかしらん?

なんて、

少し嬉しかったりなんかして。

2016年8月19日金曜日

高松

タカマツという

愛称らしくない愛称のペアが、

バドミントン日本初の金メダル。

決勝は見ごたえあった。

特に第3ゲームの終盤。

5連続ポイントで逆転して金メダルを決めたのは、

すごい精神力だった。

マツトモさんの方、

クールビューティーっていうのかな?

試合中はニコリともせず、

劣勢でも冷静に相手の弱点を見極める姿、

しびれました。

卓球といい、

バドミントンといい、

届かなかった高み、

開かなかった扉、

次々に到達しこじ開け。

東京が楽しみになってきたなぁ

2016年8月18日木曜日

休暇

三木にできた、

ネスタリゾートに、

親戚一同で繰り出した。

元、

国民休暇村?

姪ら若い衆はプールへ繰り出したが、

僕らは部屋でオリンピック観戦。

昨日は卓球女子、
体操平行棒、
シンクロデュエット。

結局明け方まで見てしまい、

今日は眠い眠い。

早い時間に帰るや否や、

ソファーにバタンキューとなり、

5時間ぐらい寝てしまった。

なんとかシャワー浴びて、

これからレスリング女子の決勝がある。

夏休みもあっという間に消えていく。

2016年8月16日火曜日

雪辱

帰宅してテレビをつけると、

五輪はだいたい同じ競技をやっていて、

最近はバドミントンと体操種目別が多い。

白井は跳馬で銅。

床の雪辱なった。

最初のユルチェンコ3回半ひねりの得点は、

全選手中の最高だった。

彼は間違いなく、

東京五輪のエースになるだろう。

なってもらわないと困る。

死に物狂いの4年が始まるのだな。

その時の彼を、

僕はどういう立場で、

どういう気分で眺めるのだろう?

2016年8月15日月曜日

魔力

日本の金メダル予想の中でも、

白井健三の種目別・床は、

かなり確率が高い方だっただろう。

それがまさかのメダルなし。

団体の時に、

あれほど神がかった演技をしたのに、

今日は着地がボロボロ。

ほんのちょっとした気持ちの違いが、

あんなに狂わせてしまうなんて。

五輪の魔力なのか。

錦織はナダルと銅メダルをかけて対戦中。

どうやら錦織が手にしそうだけど。

普通なら3位なんて、

喜びではなかろうに、

銅メダルとなると、

人はまるで変わる。

不思議なもんだ。

2016年8月14日日曜日

白杖

通勤のため、

電車の先頭車両に乗って、

先頭の席に座っていたら、

次の駅で白い杖をついた女性が、

駅員に誘導されて乗ってきた。

30歳ぐらいか?

水色のワンピースを着て、

僕の隣に座った。

大阪で降りようとしたら、

彼女も同じだったので、

思い切って、

案内しましょうか?

と声をかけた。

彼女が僕の右ひじのあたりを持って、

たった数歩だったけど、

ドアまで導いた。

ホームにはすでに駅員が待機してて、

引き渡したんだけど、

後ろで、

阪急をご利用ですか?でも私は改札までしかご案内できません。

と駅員が言ってるのが聞こえた。

僕はエスカレーターへ、

彼女と駅んはエレビーターヘ。

でも、

気になったので、

彼女らが改札を出てくるのを待っていた。

そして、

阪急まで、

僕が案内しましょうか?

と申し出てみると、

ありがとうございます。

と、

とても素敵な声で彼女が言ってくれた。

歩道橋を登って、

改札まで。

5分ぐらいだっただろうか?

彼女はその間、

関西ではエスカレーターは右ですか?

とか、

グランフロントにはまだ行ってないんです。

ルクアに美味しいアップルパイの店があるんですけど、

行きたい行きたいと思っていながらもう3か月です。

などと明るく話してくれた。

彼女は、

視覚障害者の空有間認識の研究に協力するため、

関西大学に行く途中だということだった。

阪急梅田駅の改札で、

駅員を見つけて引き渡し、

お気をつけて、

と言って別れた。

勇気を出して声をかけてよかった、

と思う一方、

どうしてアップルパイの店、

今度一緒に行きましょうと言えなかったのかと、

ひどく後悔した。

彼女はその言葉を期待していたのではないのか?

僕は何を遠慮していたのだろう?

もし今度出会ったら、

ぜひ誘ってみよう。

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...