2015年12月31日木曜日

亡者

新聞に、
今年亡くなった著名人が載っていた。

今でも生きているような気がするのは、

愛川欽也、
斎藤仁、
萩原流行、
加藤武、
今いくよ、
坂東三津五郎、
橘家円蔵

などなど。

最近ビデオか何かで見た人や、
ずーっと見てない人、
それほど大きなニュースにならなかった人、

なんかが多い。

斎藤仁は享年54歳。

近いだけに思うところがある。

原節子とか桂米朝とか、
水木しげるなんかは、

まぁお年もお年だし。

北の湖は、
今でも信じられないな。

子供の頃からテレビなんかでよく知った人が、
今年も数多く亡くなった。

氷河の先が次々に海に没していくように、
僕も次第に先端に押し出されていく。

もうじき一つ、
また歳をとる。

2015年12月30日水曜日

選択

選択の余地があると、
迷って迷って、
選択が一択になるまで決められない。

石橋を叩いて叩いて、
叩きまくって、
ついに壊れて、
渡るのを諦める。

それが僕という人間だ。

夏休みの宿題を8月31日になるまでやらない。

一事が万事、
その調子だ。

選択肢があるあいだに、
自分の意思で決めることができていれば、
僕の人生は全然違うものになっていただろう。

他力本願。

自分の手に自分の人生を取り戻せ。

例えば、
何か病気で余命いくらとか、
わかったら、
慌てて何かを始めるだろう。

そんなことにならないうちに、
選択肢があるうちに、
取り戻せ。

と言いながら、
本日年賀状の残りを投函している愚かさよ。

2015年12月29日火曜日

名山

日本200名山を全走破する、
グレートトラバースという番組を知った。

田中陽希という登山家が、
山を登るだけではなく、
全行程を徒歩で移動するという、
8000キロの大冒険だ。

このあいだ見たので一番驚いたのは、
黒部渓谷の水平歩道だ。

黒部ダム建設のために作られたという歩道は、
水平っちゃあ水平なんんだけど、
標高1000メートルの岩盤を、
くりぬいて作られている。

歩道の幅は数十センチ。
片方に柵などはなく、
足を踏み外せば、
崖を真っ逆さま。

















こんな恐ろしい場所があること自体、
全く知らなかった。

それ以外にも、
まぁ日本にはものすごい多様な山があるということ。

つい海外に目が行くんだけど、
どうしてどうして、
日本は冒険の宝庫だと思い知らされる。

日本人なのに、
全然知らないことだらけ。

それにしても、
この登山家もすごいが、
一緒に登って撮影しているカメラマンがえらい。

それに、
あんなとこに岩盤をくりぬいて歩道を作った人にも、
興味を引かれる。

一体どんな人が、
どんな気持ちであの作業を成し遂げたのか。

登山する人より、
絶対にカメラマンや道を作った人の方が、
すごいよな。

おまけに、
世界にはこんな恐ろしい山道もある。

















ありえん。

2015年12月28日月曜日

有馬

亀岡で空を飛んだ勢いのまま、

今日は自転車で有馬温泉に行ってみた。

往復50キロ。

エキスポと大差ない距離だけで、
大きく違うのは、

坂。

まぁ、
宝塚あたりから、
15キロほど、
行けども行けども上り坂。

脚力も体力もない僕は、
とにかく、
無理してペダルを踏むのは避け、
軽いギアを選択して、
時には歩くのと変わらないスピードで、
ジリジリ坂を上った。

前回は、
途中で雨が降ってきて、
途中で撤退したんだけど、
今日は意地でも辿り着くと決めていた。

なんと3時間近くかかっちまったけど、
とりあえず到達したぜ。




















まいとれっく。

にしても有馬温泉って、
いつの間にか中国領になったの?

っていうくらい、
中国人あるいは台湾人が多かった。

足湯に行ったら、
聞こえてくるのは中国語ほとんど。

いやーびっくりした。

あとはお約束のこれ。




















何も考えずグビグビって飲んだら、
一気に口の中で泡立って、
思わず吹き出しちゃった。

誰にもかからなかったけど。

要注意です。

帰りは当然くだり坂ばかり。

ぎゅーんってスピードでるけど、
怖いからブレーキかけっぱなし。

唯一、
危ないって思ったのは、
宝塚あたりのトンネル。

帰りにそれなりのスピードで走ってたら、
いきなりトンネル内の照明がブツんと消えた。

一瞬、
何が何だかわからなかったけど、
とにかく瞬間的に、

慌てるな、

と頭の中で誰かが叫んで、
冷静でいられたけれど、

あんなのありかよ。

マジで危険すぎるだろ。

というわけで、
リベンジも果たし、
気分良い日曜でした〜

2015年12月27日日曜日

上昇

人生は紙飛行機♩

飛んで行け♩

というわけで、

亀岡でパラグライダーに挑戦




















スカイダイビングやったぐらいだから、
パラグライダーなんて平気平気、

なんて思ってません。

スカイダイビングは飛行機でありえない高さまで行って、
そこから飛び降りるまでが、
ある意味すべて。

パラは飛んでからが本番。

まず飛ぶまでが大変。

もちろんタンデムなんだけど、
500メートルぐらいの山から、
30メートルぐらいの斜面を下って、
ふわりとテイクオフする。

今日は結構な風があって、
斜面を下る前に、
煽られる。

踏ん張って耐えようとしたら、

頑張らないでください。

だって。

何も聞いてないもん、
普通反射的に抵抗するよな。

で。

ふわり浮いたら本番。

上昇気流を捉えて、
円を描きながら上がっていくわけ。

とんびそのもの。

今日は上昇気流が多発していたらしく、
最高800メートルまで行った。

上手いぐあいに、
背負った器具には、
椅子のようなものが付いていて、
上空では座ったような格好で居られる。

でも、
下を覗くと、
民家や畑がリアルな大きさで見えるわけ。

これはかなり怖いよ。

上空では分かりにくいけど、
普通時速30キロで進んでいるらしくて、
追い風だとさらに速い。

ちょっと慣れてきたら、
きりもみなんかのアクロバティックな恐怖も堪能。

多分15分ぐらいだと思うけど、
着陸の姿勢も直前に教わって、

んなのできるかい!

地面に着くなりこけました。

あと、
結構酔った。

帰りの駅まで送ってもらってから、
なんだか吐きそうになった。

そこから大阪経由で住吉に行き、
美味しくチョコパ。




















充実した一日だったわい。

2015年12月26日土曜日

赤子

僕がプレゼントしたサンタのベビー服を披露しに、

まいてっそんが我が家にやってきた。

さすがにサンタ姿では来れなかったようで、
家に入ってからお着替え。

写真をお見せできないのが残念です。

母のタブレットも設定を済ませ、
ラインで写真や動画のもらい放題。

時折笑顔も見せるようになって、
可愛さにターボがかかっております。

おまけに外では滅多に泣きません。

家では大概オギャーオギャー言ってるそうだけど。

かなりの内弁慶であります。

それにしても、
赤子一人いるだけで、
誰もがハッピーになります。

笑顔になります。

彼女こそが、
何よりのプレゼントであります。


2015年12月25日金曜日

裏技

未だガラケーで、
ラインもできない母のために、

やっすーいタブレットを買ってあげた。

アマゾンのキンドルファイヤー。

プライム会員とポイントも使って、
3000円しなかった。

ところが、
注文してからわかったんだけど、
ファイヤーはラインが使えないとか。

まじかよ。

でも、
よく調べてみると、
裏技的にインストールできることがわかった。

一安心。

でも。

アカウントを設定するには、
メールアドレスがいる。

だが、
母にはドコモのメアドしかない。

果たしてそれでいけるのか?

明日、
本格的に設定する。

年賀ハガキは手に入れた。

これも明日、
一気にやらねば。

役所への申請もある。

皮膚科に行く用事もある。

明石家サンタはまだ途中。

あぁ忙しい。

2015年12月24日木曜日

品薄

実を言うと、
年賀状が手付かずだ。

去年もそうだった。
例年は写真で悩むのに、
ウユニというのは確定していたから、
安心感からズルズルとなってしまった。

今年も状況は似ている。

この時期になって困るのは、
年賀ハガキが意外と入手困難になっていることだ。

普通の無地やインクジェットの無地なら、
コンビニでも手に入るんだけど、
インクジェット写真用となると、
品切れというより、
存在そのものが認知されていない。

もう正確には24日。

イブじゃ〜ん。

じゃなくて、
とりあえずインクジェット写真用年賀状を、
買いましょう。


2015年12月23日水曜日

涙腺

涙腺が崩壊した、

なんて言い方するよね。

さっき、
エフエム802で、
DJが、

あの曲で私も涙腺が崩壊しましたね。

と言っていた。

それではお聞きいただきましょう、
フラワーカンパニーのほにゃららです。

かかった曲を、
僕は全く知らなかった。

何を言っているのかもわからないし、
ちっとも、
全くいいとも思わなかった。

でも、
今時の若者は、
この曲を聴くと、
涙腺が崩壊するらしい。

例えば僕が、
サザンのライブで、
YaYaが流れた時、

みたいな感じなのだろうか?

いやいや、
それでも涙腺が崩壊することはないだろう。

思えば、
僕がいわゆる、
涙腺が崩壊したという表現が当てはまるような泣き方をしたのは、
人生で一度だけだ。

あの時だけは、
本当に、
止めようと思っても、
涙が次から次から流れてとめどなかった。

そんな経験は、
もう二度とないだろう。

涙腺崩壊なんて、
安易に使わないでほしいな。

2015年12月22日火曜日

異形

エキスポシティに行った時、
真っ先に飛び込んできたのがコレ。
















今から45年前に建てられ、
今なお、
いや年々存在感を増す太陽の塔。

人類の進歩と調和がテーマだった、
万博会場で圧倒的な違和感を放っていた、
この塔だけが、

あの時の熱気を今に伝えることになろうとは。

あの時子供だった僕には思いもよらなかった。

強烈な印象。

それは、
45年経った今でも、
色あせることはない。

なんと偉大な岡本太郎よ。

そろそろ、

国宝に指定してもいいんじゃないの?

2015年12月21日月曜日

挑戦

今日は抜群に天気が良かったので、
エキスポシティに行ってきました。

自転車で。

往復45キロ。

午後2時30分に出発して、
帰宅したら11時。

え、
かかりすぎでしょ?

もちろん、
エキスポで用事を済ませてきたのです。

それは、

ジャーン。

スターウォーズ見てきました。

IMAXっていう劇場、
初めての体験。

普通の映画館より、
客席の傾斜がさらにきつくて、
アルプススタンドって感じ。

おまけに、
画面が湾曲してて、
より没入感が増す。

で、
肝心の中身は、
まぁ、
これまでの6作に泥を塗らないようにはできていた。

ハンソロも、
レイア姫も、
ルークも最後にちょろっと。

C3POやR2D2も。

チューバッカも。

スターウォーズファンを満足させるという意味では、
十分に及第点だと思う。

ただ、
知らない人までを虜にするか、
というと、
微妙かなぁ?


帰ってきてから下町ロケット最終回も見て、
120点の休日だったよ。

疲れたけど。

2015年12月20日日曜日

脳温

ついにポロシャツを諦め、
長袖シャツを着て出勤した。

室温を見ると、
これまでより1度低い。

それ以上に、
体感温度が寒く感じる。

正解だ。

と思っていたが、
仕事が佳境に入ると、
やっぱり暑かった。

どないなっとんねん、
うちの会社は。

というか、
たぶん体温が上がってたんだろうな。

ひょっとしたら、
仕事中の僕は、
体温が上がっているのかも。

いやいや、
きっと脳が沸騰しているのだ。

どうやったら、
脳の加熱を抑えられるのか。

考えると、
また脳温度が上がりそうなので、
とりあえず寝ます。

そういえば、
未だに氷枕して寝てるんだけど、

あれがいいんだ。

2015年12月19日土曜日

田園

玉置浩二のショーを録画でちょっと見たら、

未だに田園のおじさんって言われるんです、

って言ってた。

もう20年前の曲なのにって。

あの曲、
5分で作ったとも言ってたな。

イントロのメロディーだけ考えて、
イイネイイネ、
これ続けて、
西部劇みたいな感じでって。

名曲ができる時って、
えてしてそういうもんだったりする。

それにしても、
玉置浩二の今の雰囲気って、
誰かに似てるなって思ったら、

清原や長渕っぽいな。

中年男性が向かう一つの傾向なんだろうか?

マッチョ、
色黒、
エトセトラ、、、

玉置浩二の歌って、
イントロはめっちゃ洋楽風なのに、
歌が始まった途端、

童謡か?

みたいなわかり易い歌詞とメロディーであることが多い。

中島美嘉と冬の華をデュエットしてる。

いい歌声だなぁ

2015年12月18日金曜日

脂肪

職場が変わって、
拘束時間が減ったから、
そのかわりに、
セルフライザップを始めて半年が過ぎた。

体重は約10キロ減り、
ウエストはマイナス16センチ。

そしてなんと、
体脂肪率が一桁になった。

具体的に何をやったのかは秘密だけど、
経験のある人なら、
どれぐらい頑張れが、
こういう結果になるのか、
だいたい想像できると思う。

思わせぶりだけど、
運動にかける時間は毎日小一時間ぐらい。

あとはとにかく野菜を食べた。

草食動物みたいに。

それだけだけど、
半年続けたら、
それなりに結果が出るのだと、

我ながら感心する。

あとはこれをどうキープしていくかだ。

自分の中では、
体脂肪率が一定範囲に収まるなら、
もう少し体重を増やしてもいいと思っている。

第二段階に入った感じだ。

面白いのは、
これだけ激変したにもかかわらず、
そのことに言及する人としない人がはっきり分かれたことだ。

言う人は会うなり、
という感じで言うし、
言わない人は、
使用前使用後レベルの間隔であっているのに、
決して言わない。

というか、
気づいていない。

気づく人って、
多分、
自分も日頃からそういうことに興味のある人なんだと思う。

自分が意識しているから、
他人のことにも気づくって、
よくあることだ。

人は見たいものしか見ていない。

2015年12月17日木曜日

焚火

Netflixでは、
焚火チャンネルがある。

チャンネルと言っても、
焚火の映像が1時間流れるだけなんだけど。

でもこれが、
案外癒し系。

ゆらゆら揺れる炎、
パチパチと木がはぜる音、
ボーっという炎の音。

まるで部屋に暖炉があるみたい。

というのは大げさだけど、
かなり雰囲気はある。

本当は薪ストーブでも設置すればいいんだろうけど。

ロマンはロマンとして置いといて、
この冬はこの、
バーチャル焚火を楽しもう。

●木曜日に元町にまいります。本年最後になります。

2015年12月16日水曜日

納得

今年の漢字が「安」だと聞いて、

どこがやねん!

と突っ込んだのは、
僕だけではあるまい。

日本中で、

なんでやねん!

の声が上がったに違いない。

ただ、
安保法案の安、
安倍政権の安、

と聞けば、

なるほどと思う。

2位が爆

3位が戦。

なるほど、

安心安全の安ではなく、

不安の安ね。

納得。

2015年12月15日火曜日

移転

職場が引っ越した。

と言っても、
3階から4階に移っただけなのだが。

だけなのだが、
これが結構大きな違いで、

第一に窓がある。

前も窓はあったけど、
それは廊下に面して。

今度は外に開かれている。

自然光が差し込むのはいいもんだ。

そして、
室温が1度下がった。

たかが1度、
されど1度。

さらに大きいのが、
湿度が10パーセント上がった。

空気に潤いがあるのを感じる。

自然光に潤い。

望めば窓を開けて、
風を通すことだってできる。

なんて人間的な!

仕事の内容は全く同じだけど、
気分はかなり上がった。

職場移転で、
心機一転である。

2015年12月14日月曜日

度肝

確かにワンダーランドやったわ。

30曲ほどやって、
5分の4は知ってる、
あるいは聞いたことがある曲。

それは基本として、
舞台がすごかった。

京セラドームのライブは何度か行ったけど、
こんなセットは初めて。
















開演前に1枚だけ失礼しました。

楽器類は、
中央の小さい円形舞台にまとめられ、
放射状に3本の通路とその周囲にも円形に通路。

で、
オープニングは、
この写真には写っていない、
上のカーテンのさらに上に、
ドリカムの二人が登場。

そして、
すかさず吉田美和が飛んだ。

ワイヤーでドームの中を縦横無尽に。

しかも歌いながら。

あれは度肝を抜かれた。

踊り、
歌う。

とにかくヘトヘトになるまで、
そうやって体を使って4万人を楽しませようと、
全力でパフォーマンス。

3時間があっという間だった。

あれだけの舞台を準備して、
数日間で終わってしまうなんて、
なんて贅沢なんでしょう。

同伴者にも喜んでもらえたようで。

そののち、
僕は会社の忘年会に参加。

何から何まで、
最高の1日になりました。

2015年12月13日日曜日

同伴

ドリカムワンダーランドが今年ある、

ということすら知らなかった。

一昨日まで。

802でふと小耳に挟み、
ちょうど休みだったので、

こりゃ行っとかねば、

と思い、

すがったのが、
ヤフオク。

金額を確認して、
でも、
オークション終了ギリギリまでじっと我慢して。

残り30秒になって、
満を持して入札。

米子からレターパックで我が家に届いたのが今日。

チケット2枚ゲット。

きっと誰か同伴してくれると信じて。

ところが。

頼みの親族カードはすべてダメになり、
友人知人、
ことごとくノー。

ドリカムもそんなもんか。

いやいや、
12月の日曜に、
こんなギリギリになって頼む方が悪い。

そうです。

しまいにゃ、
チケット2枚持って、
俺一人で行ってやる。

そこまで覚悟した。

でも。

最後の最後で現れた同伴者。

待てば海路の日和あり、

つーんですか?

思わぬ、
本当に思わぬ結果となりまして。

ウキウキ気分で行ってまいります。

ドリカムワンダーランド♪

2015年12月12日土曜日

不穏

今日は朝から不穏だった。

まず、
家の前を通る阪急電車がストップしてしまい、
周辺の踏切が上がらなくなった。

それにより、
通学の生徒が一斉に、
我が家の前の道を通って、
トンネルへと迂回した。

普段見慣れぬ生徒の列に、
母はたいそう驚いたらしい。

僕はもちろん寝ていたが。

会社から大阪駅までのホワイティでは、
警官が店のシャッターで指紋を採取。

JRが駅工事の事故でダウン。

帰りの大阪駅のホームはごった返していた。

駅から我が家までの帰り道、
車同士が事故を起こしたらしく、
またもや警官がぞろぞろ。

帰ってきたら、
母が強風で自転車ごと倒れそうだったと、
メモ書きがあった。

不穏だなぁ

2015年12月11日金曜日

意表

今年、
文庫本でかなり売れたという海外ミステリー、

その女アレックスを、
通勤の合間に読んで、
先日読み終わった。

ミステリーだから、
ネタバレはしてはいけないので注意するけど、
これはかなり面白かった。

面白い、
というのは、
表現が違うか。

なんだか悲しくなった。

アレックスが。

アレックスが。

やっぱりネタバレしそう。

だから止め。

でも、
ミステリー好きの人なら、
途中でわかっちゃうかもね

映画化の話が進んでいるそうで。

そりゃそうだろうな。

いかにも映画向き。

この作家、
デビューは55歳だとか。

かなり遅咲きだねぇ。

本にせよ音楽にせよ。

焦っちゃいかんよ。

人生これからが本番。

あるいは最大の山場。

溜めた力を解き放て。

2015年12月10日木曜日

骨折

昨日できた血豆は、
1日経ったらもうかなり治ってきた。

生きてるな。

僕の体。

僕が何をしでかしても、
体はせっせと健気に立て直してきてくれた。

半世紀以上も。

僕は骨折をしたことはないけど、
心の骨折ならいたるところにある。

それらは治療も受けず、
知らぬ間にくっついてしまったのだろうが、
ずいぶんいびつにくっついて固まってしまったところも多い。

今更どうしようもないのだけれど、
それも個性ということか。

そして10年ほど前に、
完全に骨折してしまったのだけれど、
さすがにちゃんと治療をしてもらい、
かなり良くなってきたと実感している。

でも、
そのほかの歪んでくっついた心の骨は、
そのまんまだ。


2015年12月9日水曜日

血豆

重たいものを運んでいたら、
つい指を挟んじゃって、
大したことないと思ってたら、

血豆ができていた。

血豆だから実際に大したことないんだけど、
血豆自体が何年ぶり、
いや何十年ぶりにできたもので珍しく、
つい写真まで撮ってしまった。

血豆なんて、
そんなもの、
もうできることないって思ってたけど、
僕にだってまだできるのね。

不思議にも若くなったような、
変な錯覚に襲われている。

血豆ができるような作業を、
ただしてこなかっただけなんだけどね。

2015年12月8日火曜日

薔薇

誕生日の母に、
薔薇の花束を贈ってみた。

ちょうど出勤前、
頼んでおいた花キューピットさんが、
ピンポンと来てくれた。

何か知らず受けとりに出た母、
結構感激の巻。

ダイセイコウ。

慌ただしい中、
何枚か写真を撮り出かけた。

帰ってきたら、
玄関先に飾ってあった。

いいですね、
花と母のある暮らし。


2015年12月7日月曜日

営利

最近なにかと出てくるNPO。

にも関わらず、
知ったような顔して何にも知らなかった。

非営利団体、
ぐらいの理解で、
じゃ、
働いている人はボランティアなの?

なんて思ってた。

いやいや、
ちゃんと職員は給料もらっていいんです。

団体が営利を目的にしちゃいけないけど、
給料は営利じゃないもん。

当たり前といえば当たり前だけど、
んなことも知らなかった。

だから最近は、
NPOを就活の対象にしている学生もいるとか。

とは言っても、
  NPOの平均年収は200万円だって。

現実は厳しいね。

今日本にあるNPOの数は5万だって。

NPOのメリットは、
銀行融資を受ける時に、
個人名じゃなく借りられることがあるそうだ。

なるほどなるほど。

じゃ、
もしNPO活動で利益が出たらどうするの?

NGOとの違いは?

それはまた別の機会に。


2015年12月6日日曜日

弱者

BUMP OF CHICKENが、
今年の紅白に出るね。

初出場。

その関係だろうけど、
今日のSONGSは、
バンブだった。

結成20年だって。

僕が知っているのは、
天体観測がヒットした、
2001年からだけど。

ほとんどテレビに出ないそうで、
そういえば、
彼らをじっと見るのはこれが最初かも。

メンバーは幼稚園の同級生なんだって。

これは驚いた。

学生時代にバンド組んで、
そのままプロになって、
ずっと一緒なんて、
こりゃ奇跡みたいな話。

どういう心境の変化か、
紅白なんか出ちゃって。

まさか天体観測?

今さら?

でもそうなんだろうな。

ちなみに、
BUMP OF CHICKENの意味は、
弱者の反撃、
なんだそうで。

知らなかった。


2015年12月5日土曜日

決定

もといちの日の新しい集合場所が決まった。

R1その他から推薦を受けていた、
甲子園口の居酒屋だ。

今日、
T田くんと二人で視察に行って、
この目で確かめ、
質問の上で予約してきた。

そこは従業員研修で年に一回、
不定期に休むそうだけど、
基本は年中無休。

週末でなければ、
6時間使っても問題ないそうだ。

来年の2月1日は月曜日。

週末問題は、
ぼちぼち考えればいい。

いずれにせよ、
新たな居場所が決まって、
僕としてはホッとしている。

しかしなんだな。

この10年ぐらいの間に、
甲子園口にも新しい居酒屋が結構できているんだな。

ありがた家がなくなって絶望していたが、
案外そうでもないようで。

ちなみにもう一軒、
かなりいい店があったんだけど、
そこは月曜定休。

いきなりアウトなので諦めた。

さらに言えば、
ひょんなことから、
二次会の有力候補も発見。

閉店時間は「ありません」。

客がいる限り開けてくれるのだとか。

ほんまかいな?

2015年12月4日金曜日

番号

きたきたマイナンバー

銀行のカードぐらいに、
ちょっと分厚いものを想像してたから、
あんなペラッペラなの、
見逃しそうだった。

国家が僕を管理する12桁の番号。

国家にとって僕は、
名前ではなく、
この12桁の数字だ。

どうせなら、
ジャンボ宝クジの当選番号は、
これで決めればいいのに。

それぐらいしないと、
みんな覚えないって。

あ、
別に覚える必要ないけど。

12桁って覚えにくいよね。

クレジットカードの番号、
あれも12桁で、
覚えてもすぐ忘れるし。

覚える必要のないものは覚えない。

引き出し直行。

2015年12月2日水曜日

暗唱

最近、
何でもかんでもネットに接続して、
そうすると、
必ず暗証番号を登録しなければならない。

暗唱というからには、
覚えておかなければならないのだけれど、
いちいち違う番号では、
とても覚えきれない。

そこで、
何パターンか考えて、
その組み合わせにするわけだ。

一度や二度間違えても、
だいたいそれでたどり着ける。

中には、
数字とアルファベットを組み合わせろだの、
アルファベットの一文字は大文字にしろだの、
難しい注文が入る時もあるけれど、
なんとかしのいできた。

それに、
個人I.D.なるものもあって、
これはまぁメアドであることが多いけれど、
それだけに、
たまに違うのがあると、
ふと思い出せなくなって、
ちょうどさっきそれに出くわした。

ちょっと一晩寝て、
ゆっくり思い出そう。

2015年12月1日火曜日

難航

今はなきありがた家に代わる、
もといちの日の集合場所選びが難航している。

第一に、
もといちの日の集まりとはなんぞや。

鳴尾高校34期の、
2年1組の級友が、
毎年2月1日に集まって、
ワイワイと夜中まで語り合う、
というものだ。

つまり、
集合場所にふさわしいのは、

・年中無休
・15席ぐらいを6時から0時頃まで貸し切れる
・とはいえ全員集合は9時頃

付け加えれば甲子園口近辺、

といったところか。

この条件をすべて満たす店は、
なかなかない。

まず年中無休ということは、
基本的にチェーン店的ということになる。

しかし、
チェーン店だと、
15席を6時間かしきる、
おまけに最初がパラパラという条件は、
なかなかのんでくれない。

現に、
甲子園口の駅ビルに最近できた、
白木屋に当たってみたが、
曜日によっては2時間まで、
と言われた。

つくづく、
ありがた家はありがたい店だったと感じいる。

というか、
ありがた家のあのゆる〜い雰囲気が、
もといちの日の集まり方を規定していたのかもしれない。

にもかかわらず、
僕はありがた家の存在を、
それほどありがたいとは思っていなかった。

かもしれない。

失ってわかる有り難み。

新しい居場所が決まれば、
その場所に規定された、
新しい集まり方に変わらねばならないのかもしれない。

2015年11月30日月曜日

交換














じゃじゃじゃんと悲劇は突然に。

スペクターを見てふふんと自転車で帰宅して、
鍵を取り出そうとバッグを開けたとたん、
まいふぉんがするりと地面に落ちた。

気がつけばこの有様。

最初はこの際6Sに買い換えようかと思ったの。

でも、
ネットで調べたら、
128Gは売り切れているようで。

で、
アップルストアを見ていたら、
ちょうど今日の予約が一こま空いてたわけ。

多分誰かがキャンセルしたんだと思うけど。

で、
早速出かけたら、
修理も交換も同額だというではないか。

入っててよかったAppleCare。

というわけで、
あっさり新品になったと。

別に本体そのものに、
思い入れがあるわけじゃないし。

バイバイまいふぉん1号。

というわけで今日からは、
まいふぉん2号。

運が悪いのかいいのか、
よくわからない結末。

にしても、
何年かぶりに心斎橋に行ったら、
中国人の多い事多い事。

この人らが爆買いしてるのね。

2015年11月29日日曜日

完走

武庫川のサイクリングロードを北から南まで、
完全に走ってみた。

約11キロあった。
マイフォンのアプリで測ったら、
平均時速20キロほど。

まぁまぁか。

気持ちよかった。

帰りに姉ん家に寄ってみた。

今日が下の姪の結納だったのだ。

上の姪に子供が生まれ、
下の姪が来年結婚。

おめでたつづき。

姉はしんどそうだけど嬉しそう。

一旦帰宅して、
風呂入って夕飯食って、
真央ちゃんの滑りを見てから、
本日のレイトショーに。

007スペクター。

結構入ってたけどね。

期待はずれ。

まぁ金はかかってるなぁと思ったけど。

なんなんだろう。
最近あたりが少ない。

こちらの要求度が上がっている、
ということなのだろうか?

それとも、
映画作りや配給システムに問題があるのか?

きっと面白い映画はいっぱい作られているんだと思う。

ただ、
近所のTOHOシネマズでやらないだけだ。

きっとそうだ。

そして帰宅したが、
そこでプチ悲劇が、、、

その話はまた明日。

2015年11月28日土曜日

測定

半年に一度の健康診断。

身長、
体重、
視力、
血圧、
と進んで、

いよいよ腹囲。

お腹をまくって、
息を吐いて、

看護婦さんがメジャーで測る。

いやっ

看護婦さんが軽く声をあげた。

もう一度いいですか?

二度目を測って、
メジャーの目盛りを見て、

やっぱり。

そう言って、
数字を書き込んだ。

前回比マイナス16センチ。

やったね。

前回、
メタボ気味、
みたいなコメントが付いていて一念発起。

この日のリベンジのために、
努力してきた甲斐があった。

もう誰にもメタボ気味なんて言わせないぞ。

職場に戻って、
親しい後輩に軽く自慢したら、

そのうちの女性が、

そのぐらいにしておいたほうがいいですよ。
止まらなくなって、
拒食症になっちゃいますよ。

よく僕のことをお分かりで。

何事も極端な方に振れるからね。

ありがとう。

良い後輩だわ。

リベンジも済んだし、
ほどほどにキープします。

2015年11月27日金曜日

外観



















これが取り込めなかった写真ね。

ありがた家が小だるまに。

遊び場やった空き地に、
マンションが建った、
みたいな感じ。

大人の都合ってほんまに嫌やわ〜

なまじ、
ありがた家の雰囲気を残しているのが、
余計に悔しい。

同じ居酒屋に変わるんやったらまだしも、
とんかつに串カツにカツ丼って、、、

いやいや、
そうは言っても、
冷奴や枝豆とかは置いてるかも。

今度、
現地調査をTデカに依頼しておいた。

報告を待つ。

2015年11月26日木曜日

看板

先日、
ありがた家の看板を修理していたと思ったら、

翌日、
こんなことに。

と、
またここで写真アップできません。

要するに、

小だるま

という別名に変わっていた。

揚げ物専門店になるみたい。

どっひゃ〜

来年のもといちの日からは、
6時間揚げ物攻撃かい!

これは大問題。

店変える?

かれこれ5年ほど、
毎年あそこでやってきたのに。

セイムデイ、
セイムタイム、
セイムプレイス

それが売りやったのに。

そんな利用者の声などお構いなしに、
町の風景は変わっていく。

2015年11月25日水曜日

地方

ラジコのCMで、

転勤先のラジオを聞いて、
転勤が楽しみになった、

というのをやってて、

そのたびに、

社会人になりたての頃を思い出す。

最初の赴任地。

当然、
かかってるラジオは、
関西とは全然違う。

そもそも地方ぐらしをしたこともなく、
地元のローカルデパートに驚いたぐらい。

それほど何も知らなかった。

日本に地方、
というのがあるのは頭で理解していても、
実際、
大阪や東京以外の、
地方暮らしがどんなものか、
全く知らなかった。

車の移動が多かったので、
必然的にラジオを聴くことが多くなった。

その違和感が、
今も最初の地方ぐらしのイメージと重なる。

よって、
転勤前に、
赴任先のラジオを聴いてみるという、
ラジコのCMはよく理解できる。

だが、
そのCMの最後は、
こういう風に終わる。

そうか、
転勤先でもこっちのラジオが聴けるのか。

そうなんだよ。

聞けちゃうんだよ。

でもそれじゃ、
いつまでたっても、
赴任先に馴染めないぞ。

なんて、
いらぬことを心の中でつぶやく。

2015年11月24日火曜日

予約

スターウォーズの新作が、
来月18日に公開される。

そんなに熱心なファンじゃないけど、
大学生の時、
新作の先行上映に行った時のことが忘れられず、
休みの20日の席を予約した。

大学生の時のこととは、
あの頃は座席予約とかは当然なくて、
並んで夜中に見たんだけど、

あのテーマ音楽が流れた途端、
劇場中がウォーっという、
大歓声に包まれた。

映画館であんな一体感を味わったのは、
後にも先にも一回きり。

20日にそんな体験ができるとは思ってないけど、
やっぱりある種の熱気があるんじゃないかと。

映画そのものより、
そっちの方に興味がある。

2015年11月23日月曜日

臆病

武庫川を北へ北へ、
自転車で行ってみた。

前回、
サイクリングロードが終わりだと思っていたところより、
もっと先に続いていることがわかった。

先には、
それまでと同じぐらいの、
舗装された道があって、
気がつけば、
ほぼ宝塚まで来ていた。

と言っても、
我が家から7キロほど。

自転車にはだいぶ慣れてきたけど、
まだ路面に砂があったりすると、
滑るんじゃないかと、
ビビってしまう。

我ながら情けないほど臆病だ。

この砂にタイヤを取られて、
こけたらああなってこうなって、、、

スカイダイビングなんかやるくせに、
こういうところが妙に怖い。

歳をとるって、
厄介だな。

2015年11月22日日曜日

二語

久々にセッションを堪能した。

と言っても、
映画の話。

今年見た中で多分これがベスト。

ジャズドラマーを目指す生徒と、
教授との凄まじいやりとり。

完全なハラスメントなんだけど、
それだけで済まない。

教授は言う。

英語で最もダメな二語がある。

グッドジョブ

ミスってもグッジョブ。

頑張ったからグッジョブ。

それではチャーリーパーカーは生まれない。

チャーリーがバードになれたのは、
下手な演奏に対してシンバルが飛んできたからと。

昔々の日本根性物語のような、
大しごき大会。

その先に待っている、
驚くべき展開。

見直してみて、
やっぱりこいつはすごいと思った。

2015年11月21日土曜日

悪童

子供の頃、
日本人が好きなものは、

巨人・大鵬・卵焼き

だった。

日本人が嫌いなものは、

江川・ピーマン・北の湖

だった。

これは我が友が考えたのだけれど。

それほどみんなが嫌いだった北の湖が死んだ。

62歳。

彼こそまさに、
相撲取りになるために生まれてきた男だった。

小学校の成績オール1

中学生で角界に入り、
21歳で横綱になった。

勝ってもブスッと。

たまに負けてもブスッと。

口数少なく、
ましてやインタビューで笑うことなどなかった。

あまりに強すぎて、
負けるとみんなが喜んだ。

朝青龍などとは違う意味で悪童だった。

外見も内面も、
あれほど相撲取りらしい相撲取りは、
もう出てこないだろう。

合掌

2015年11月20日金曜日

脆弱

遅い。

うちのWi-Fiが、
昨日から突然遅くなった。

快速が各駅停車になったぐらい。

動画はダメ。

なんでやねん。

たったそれぐらいのことで、
困ってしまう自分に腹がたつ。

パソコンがダメなら、
読書をすればいい。

歌を歌えばいい。

なのに、
サクサク動かないだけで、
情けない。

脆弱なる心よ。

2015年11月19日木曜日

心臓

というわけで、
下町ロケット2を一気読み。

ん〜

ロケットが人工心臓に置き換わったと。

そう思ってもらえば、
ほぼ間違いない。

展開というか、
ライバル企業の登場、
窮地に陥って、
そこからどう盛り返すか。

パターンは一緒ですな。

何より、
今回は読みながら、
佃とか山崎とか財前とか、
登場人物が、
テレビの阿部寛らと完全に被った。

テレビの情景まで浮かんできそう。

だから、
1には出てこなかった人のほうが、
誰が演じるのかという意味で、
興味がわいた。

ということは、
読みながら、
役者を思い浮かべられる人と、
そうではない、
一般的な読書状態の二つの脳内風景が、
一緒に現れていたわけだ。

それは結構興味深い。

2015年11月18日水曜日

諜報

新聞やヤフーの映画で、
なかなか評判が良かったので、

コードネームuncle

とかいう映画を観た。

平日の昼間にもかかわらず、
まぁまぁ入っていて、
期待したのだけど。

これほどつまらん映画は、
ここ数年なかった。

かろうじて寝るのを我慢した、

というレベル。

ぼく的には。

終わってから、

いやぁまいったな、
と喫煙所に行ったら、

同じ映画を見終わったカップルがいて、
映画の話をしてる。

聞き耳を立てた。

あんた寝てたやろ。

笑った。

彼のほうが寝ちゃったらしい。

気持ちわかる。

でもデートとしては、
まずかったか。

でも、
彼女は偉かった。

スパイもんあかんねんな。
今度はちゃうやつにしよう。

彼女は自分が見たいから誘ったようで、
彼が寝たことを責めているようで、
そんな映画を選んじゃってごめんね的な、
フォローをしていたわけだ。

彼女はすごい気に入ったように言ってたけど。

あれ、
本当に面白かったですか?

と聞きそうになった。

2015年11月17日火曜日

雀荘

武庫川のサイクリングロードを走っていたら、
ふと気になるおじさん連中が目に入った。

その時は止まらずに過ぎ去ったけど、
帰りに止まって、
写真を撮った。


で、
アップがうまくいかないんだけど、
ようは、
植え込みに隠れるようにして、
麻雀してたわけ。

適当なテーブルの上で、
椅子を四つ並べて。

周りには何人かのおじさんが、
ギャラリーとして見ている。

でも、
その様子は、
四つの植木に隠れるようにして、
ちょっと気づきにくい感じになっていた。

おじさんらに取って、
あれは秘密基地みたいなものだろうか。

屋外雀荘

青空雀荘。

健康的なのかそうでもないのか?

2015年11月16日月曜日

睡眠

やりたいことは色々あるのに、
ここ最近の休みはたいがい雨だった。

今日はどうやら晴れるらしい。

逃さずちゃんとやらなきゃ。

でも、
もうこの時間。

多分起きたら昼だろう。

睡眠時間を削れ?

それは無理。

起きちゃえば何とかなるのにね。

わかっちゃいるけど止められない、

グータラ寝。

下町ロケット。

何だか駆け足でロケットうちあがっちゃったな。

来週からは2に入るのか。

本は買ったけど、
まだ読んでない。

これもやらなきゃ。

●火曜日に元町に行きたいと思います。



2015年11月15日日曜日

厳戒

昼頃起きたら、

パリでテロ

で一色になっていた。

その時点で120人以上の死者。

1月に新聞社が襲われ、
1万人で厳戒態勢を取っていたという。

それにこのザマ。

というか、
自爆テロに対して本質的に有効な手立ては、
多分ないのだろう。

命を落としてもいいという覚悟を持った者には、
対抗できない。

彼らには彼らなりの行動原理があって、
彼らなりの正義がある。

それを頭ごなしに否定はできない。

一般市民を巻き込むな、
などと言ってみても、
彼らに言わせれば、
お互い様ということなのだろう。

ぼくはイスラムについて何も知らない。

でも、
日本のどこかの都市が、
明日のニューヨークやパリにならないとは、
誰も保証できない。

●お誕生日おめでとうございます。

2015年11月14日土曜日

余裕

昨日とは打って変わり、
普通より20分ほど早く帰宅した。

ものすごいゆとり。

たかが20分。

されど。

出勤の時もそう。

20分余裕があれば、
喫茶店での読書、
or
動画鑑賞が、
とても、
とても実りあるものになる。

今、
JUJUの10周年ジャズライブを、
録画で聞きながら書いている。

彼女がニューヨークでジャズ歌手をしていた頃の、
盟友トランペッターのバンドと、
東京ブルーノートで、
去年夏にやったライブだ。

彼女、
なんか余裕ないな。

緊張するんだね。

2015年11月13日金曜日

表現

職場の仲間との、
月一の例会を終え、
いつもより遅く帰ってきて、
大急ぎでルーティンをこなし、
ビデオで秋元康と黒木瞳の対談を見終えた。

今、
ビョークのライブをWOWOWでやっている。

世の中の人は、
表現者と、
その表現を受け取る者に二分される。

表現するっていいなと思う。

表現して、
それで食える人って、
少ないけど。

秋元康がこんなことを言っていた。

長年いろんな人を見てきて、
夢は叶うんだと思う。

大方の人は、
自分には無理だと諦めてしまうけど、
その手の1ミリ先に、
夢はあるかもしれない。

諦めなければ夢は叶う。
そのことを証明したくてAKBを始めた。

昨日は相田みつをがこんなことを言っていた。

あってもなくてもどっちでもいいものは、
ないほうがいい。

テレビも本も、
とてもいいことを教えてくれる。

彼らが言っていることは、
絶対的に正しいと思う。

11月13日は恩師の命日だ。

2015年11月12日木曜日

人間

普段何気に目に飛び込んでくる、

相田みつを

でも、
彼が何者なのか、
実はよく知らなかった。

たまたまテレビでドキュメントやってて、
少しだけ知ることができた。

書家だったのね。

しかも、
60歳になるぐらいまで、
ほとんど無名で。

あの短い文章、

長い長い下書きを、
推敲に推敲を重ねてできてるんだって。

それを、
自分の文字で書きあらわす。

何もかも自分で編み出したのね。

そこらの歩道橋の上で、
さらさらっと書いて金を取ってる、
若者とは、
年季の入り方が違うのだ。

で、
有名になって、
生活もようやく一息ついたところで、
脳溢血で死んじゃった。

享年67歳。

そして今、
彼の残した文章は、
日本中のいたるところにある。

我が家のトイレにも。

2015年11月11日水曜日

一斉

今年も流行語大賞の季節。

今年流行った言葉って、、、

そういえば、
ラッスンゴレライってどうなったん?

いつの間にかフェードアウトしたような。

また、
年末になれば出てくるのだろうか?

だいたいあの手の一発芸人って、
年末に盛り上がって、
正月番組でまくって、

それでおしまい、

ってパターンを繰り返してきたよな。

彼らはちょっとブレイクが早すぎたかな?

去年の倍返しみたいな、
決定打はないみたい。

五郎丸って、
あれは人名だけど、
ひょっとするとアリかもね。

国民が一斉にワーッとなる、
そんな事物は、
どんどん少なくなってきている。

みんな個人個人。

みんなマイブーム。

仕掛けられた流行は、
泡の如くできては消えゆくのみ。


2015年11月10日火曜日

畜産

今日のプロフェッショナルは、
日本一の畜産農家だった。

出産から30か月、
精魂込めて育て上げた牛が、
売られていく。

日本一、
世界一の霜降り肉になるために。

こんなに矛盾した職業があるだろうか?

牛は野菜じゃないだろ。

人に食べられることがわかってて、
あれほど愛情込めて育てるなんて。

尊い仕事だと思う。

なくてはならない仕事だと。

でも、
あそこまで牛の身になって考え、
育て上げるのが、
あの霜降りのためだと思うと。

軽々しく言うべきではないだろう。

ぼくはずっと謎に思っている。

番組で彼は、
生まれ変わっても牛飼いになると言い切った。

最高の仕事ですと。

2015年11月9日月曜日

登山

エベレスト3Dを鑑賞。

別の映画を観に行った時に、
何度か予告編を見て、
期待していた。

客席は日曜の昼間と会って、
ほぼ満席。

3Dメガネをかけ、
ポップコーンL、
コーラゼロMを手に、
観た。

3Dはなかなか良かったし、
迫力もあったけど、
そもそも僕が思っていたような映画ではなかった。

僕はもっと、
登山の技術的な部分が見たかったのだけど、
実際は、
エベレスト登山を半ば観光のように、
とはいえ山登りのベテランに限ってだけど、
ツアー化しようとして多くの犠牲者を出した、
実話をもとにしていた。

そもそも超絶難度の山として描かれていないのだ。

もっとも、
山は恐ろしい、
ほんのちょっとの間に天候が激変する、
みたいなところは怖かったけど。

日本人女性二人目のエベレスト登頂者になった、
難波康子さんも、
この時の犠牲者だ。

2015年11月8日日曜日

復帰

浅田真央がグランプリ復帰戦で、
見事に優勝した。

今日のフリーは、
どうしちゃったの?

というような出来だったけど、
昨日のショートは見事だった。

表情に余裕がある。

客席をいい意味で見下ろすような。

まさに氷上で演じてる、
そんな感じ。

キムヨナのあの目に匹敵するような。

でも彼女も25歳。

一線でいられる時間は長くはない。

フィギュア選手の旬は短い。

オリンピックで金メダルを取るような選手は、
競技を始めてから10年かそこらで、
世界一に上り詰めないといけない。

スポーツ一般に言えることだけど。

でも、
フィギュアは芸術性が高いだけに、
不条理は際立つ。

単純に芸術の世界なら、
それこそ一生かけて、
表現を磨き上げることができるのに。

身体的にも芸術的にも、
極めて早熟な人だけが頂点に立てる競技なんだな。

真央ちゃん、
次の五輪まで頑張るんだろうか?

2015年11月7日土曜日

寒暖

なんでこんなにあったかいんですか?

というか、

あついで。

自動運転にしてる、
この部屋のエアコンは、
軽く冷房になってるやん。

寒いスイッチ入れたけど、
また切ろうかな。

マジで。

11月も中旬になって、
24度はないやろ。

怒るでホンマ。

ま、
寒いよりはいいけど。

2015年11月6日金曜日

新駅

我が家の近くに、
鉄道の新駅ができるらしい。

かなりなビックニュース。

もちろん噂であって、
これまでもそういう噂がなかったわけではなかった。

そのたびに、
ほんまかいな?

と言いながら、
結局、
立ち消えになってしまって、
そんなことが何回もあった。

でも、
今度は確度が高い。

予定地近くの公団の住民が、
3年以内に退去するよう言い渡されたというのだ。

子供の頃から、
ぼくの中には、

近くに出来たらいいな

が2つあった。

一つは映画館。

これは叶った。

二つ目が駅。

もし出来たら、
家から3分もあれば電車に乗れる。

出来たらいいなが叶うのは、
嬉しくもあり、
悲しくもあり。

もちろん、
できるとしても、
まだまだ数年後のこと。

東京五輪までに間に合うか、
といったところだろう。

とはいえ、
数年なんて、
この年になればあっという間だ。

何もかもが、
グググッと変わっていく。

やっぱり悲しいの方が大きいかも。

でも出来たら、
喜んで乗りまくるのだろう。


2015年11月5日木曜日

脇役

遅まきながら、
下町ロケットを録画で見始めた。

評判いいらしいし。

小説は読んだんだよね。

確かに面白かった。

ドラマを見て思うのは、
配役がすごい。

新井浩文かよ。

ピーターかよ。

杉良太郎かよ〜。

脇役がしっかりしてると、
締まるね。

いや、
別に阿部寛が下手と言いたいわけじゃないです。

逆に、
彼じゃないとダメだと思えるほど。

でも、
それを生かすには、
やっぱり脇役が必要なわけですな。

ナレーションでドラマのポイントを、
わかりやすく押さえていくのも親切。

これだけは今シーズン見よう。

2015年11月4日水曜日

着手

長らく溜まりに溜まった、
洋服の整理に着手した。

本日はまずズボン。

いや、
パンツですか。

ぶかぶかのや、
意外にピッタリなの、
ピッタリだけど、
デザインがぼくの目にもアララなやつ、

などなど。

ひと抱えぐらいを捨てることに。

やるときゃやる。

母上をギャフンと言わせてみせる。

2015年11月3日火曜日

相方

姪に娘が生まれて1か月。

何かプレゼントをと、
ディズニーショップへ行ってみた。

ドナルドダックのちっちゃなぬいぐるみがあったから、
相方のデイジーダックを選び、
早速持って行った。

すると、
ドナルドはぬいぐるみではなく、
指人形だったことが判明。

とんだ間抜けぶり。

レシートを姉、
つまりおばあちゃんに渡して、
交換できるならしてきてとお願い。

一月前に比べ、
姪、
つまり母親も姉も、
忙しいながら活気がある雰囲気。

姉が先日メールでくれたように、
やっぱり赤ん坊は天使やわ。

まぁしかし赤ん坊は見てて飽きないな。

ほっぺたを指先でツンツンして、
帰ってきた。

ぼくの心も暖かくなった。

2015年11月2日月曜日

定番

昨日の会社帰り、
ハロウィンの仮装をしている若者を、
何人も見かけた。

USJでは大勢が一斉に、
スリラーを踊ったという。

って、
スリラーかよ。

30年経って。

ハロウィンはすでに、
バレンタインデーに並び、
クリスマスに次ぐ商戦なんだとか。

スリラーは、
現代のジングルベル。

10年後も20年後も、
若者はスリラーを踊る。

マイケルジャクソン偉大なり。

2015年11月1日日曜日

案内

昨日、
会社に行くまでに、
二人のおじさんにものを尋ねられた。

一人目は、
大阪駅から地下に入ってすぐぐらい。

泉の広場はどう行きまんねん?

その交差点を左に曲がって、
ず〜っとまっすぐで突き当たりです。

おおきに。

次は、
その泉の広場の階段で、
後ろから。

あんたの帽子みたいに、
後ろが紐やのうてシュッとしてんの、
どこで売ってまんのん?

ぼくのニューエラのヤンキース帽子を指して、
こう尋ねられた。

これは通販です。

わしパソコンせぇへんねん。

う〜、
それやったら、
どこに売ってるかは知りません。

そうでっか。
そないなシュッとしたんがええねんな。

と言って去って行った。

特に二人目のおじさんの気持ち、
よくわかる。

ぼくもそこに惹かれて買ったから。

それに、
欲しいものを持っている人に、
体当たりで尋ねる姿勢は、
大いに参考になった。

というか、
ぼくも常々、
そうしたいと思っていた。

先を越された。

いずれにせよ、
人に尋ねられるっていうのは、
気持ちがいいね。

2015年10月31日土曜日

過去

松田聖子がデビュー35周年だって。

当たり前だけど、
40歳前の人は、
デビュー当時の彼女の記憶はないわけだ。

人間の感覚として、
生まれる前の出来事って、
ものすごい昔って思うと思う。

ぼくにしたって、
嵐寛寿郎がどうのこうとか、
エンタツアチャコがどうだったとか、
そんなん知らんわって世界。

でも、
ぼくらの親の世代にしてみれば、
ぼくが松田聖子のデビュー当時を思うように、
アラカンを思う。

美空ひばりだって、
ぼくもリアルタイムで知っているけれど、
それでも、
彼女が子役だった頃の映像を見せられると、
ものすごく古い、
大過去のもののように見える。

単に何年前というより、
生まれる前か後か。
自分が当時を知っているかどうかが、
決定的に生々しさを左右する。

当たり前のことなんだけど。

2015年10月30日金曜日

点火

寒い。

今日をもって、
ぼくの今年の秋スイッチがオンになった。

これが入ったら、
ぼくは寒がりになる。

着るものもガラッと変わる。

何せ極端な人間なもんで。

昨日は冷房、
今日から暖房みたいな人間ですから。

さぁ厚着するぞ〜

まずは気合を入れて、
心に火をつけよう。

2015年10月29日木曜日

急坂




















写真では感じがでないんだけ、
いつ行っても、
この坂はきつい。

よくこんな急な階段を作ってもんだ。

お年寄りなんか、
どうしているんだろう。

案外とスイスイ登るのだろうか?

たった数十段だというのに、
息が切れ、
元に戻るまでにだいぶかかる。

あ、

ぼくが運動不足なだけですか?

2015年10月28日水曜日

視野

年を重ねてわかるのは、
百年ぐらいあっという間だということ。

子どもの頃は、
たった一年でも途方もなく長い。

今は一年などあっという間。
オリンピックの四年ぐらいが、
ちょうど一区切りという感じ。

五十年というスパンが、
自分の実人生と重なるので、
大きな目盛りとなる。

五十、
百。

たった二目盛り。

千年だって二十目盛りだ。

歴史を見る時の視野も広がってくる。

現代を理解するには、
第二次大戦後じゃなく、
第一次大戦ぐらいから見ないと。

視野を広げることで、
全く見え方が変わる。

年をとるということは、
そういうことが分かるようになるということだ。

自分という物差しの、
目盛りを大きくするということだ。

2015年10月27日火曜日

消滅

アンコール遺跡についての、
先日のNスペはとても面白かった。

遺跡だけ残っている、
いわゆる謎の文明なんだけど、
アンコールが栄えたのは、
日本でいうところの、
鎌倉〜室町にかけてなんだとか。

紀元前とかじゃなく、
比較的最近ですよ。

その都市規模は、
当時としては世界最大で、
東京23区ぐらいのエリアに、
100万人が暮らしてたと、

確かそんな具合だった。

高度な水利システムを備え、
雨季と乾季があるにもかかわらず、
年中米を作り、
三毛作とか四毛作をしていたらしい。

ところが今は、
森林に飲み尽くされてしまっている。

ご承知の通り。

なぜか滅びたわけだ。

その理由がわからないんだそうだ。

最大の理由は、
文字の記録がほとんどないこと。

インカもそうだけど、
文字を持たないと、
持ってても、
記録して残さないと、
たった数百年前のことでも、
たちまち歴史の闇に消えてしまう。

人間は、
未来はわからないけど過去はわかると思っているけど、
実は未来と同じように過去もわからないのだ。

2015年10月26日月曜日

海風

今日こそリベンジ有馬温泉、

と思っていたけど、
風が強くて断念。

でも、
代わりに西宮浜に自転車でプラリ。

西宮大橋って、
結構な坂でさ、
軽くヒーヒー言いながら登ってたら、

反対側の歩道を、
お父さんが、
子供を前後に乗せて登っていくではないか!

しかも、
僕より速く!!!!

ヨットハーバーには、
当然のように、
ヨットがたくさん並んでいたけど、
ちょうどボートの展示会みたいなのやってて、
ぷらぷら見学。

うち、
一つだけヨットの中に入ってみた。

初体験。
意外や意外に広いんでびっくり。

オールイズロスト、
思い出した。

値段は数千万円。

海の男には絶対なれないな。

2015年10月25日日曜日

命綱

携帯を携帯せず出勤。

本当にひっさしぶり。

だた忘れたんだけど。

通常、
僕は出勤時に携帯にイヤホンをさして、
聞きながら家を出るので、
自動的に携帯忘れ防止になっていたのだけど、

最近、
ちょっと思うところがあって、
その習慣を変えてみたところ、
いきなりこれ。

やっぱりダメだな。

やっぱり携帯にイヤホン。

そして体から離さない。

これが携帯忘れの一番の防止策。

2015年10月24日土曜日

大切


いのちが一番大切だと
思っていたころ
生きるのが苦しかった

いのちより大切なものが
あると知った日
生きているのが
嬉しかった

これは、
事故で手足が動かなくなった、
星野富弘さんが、
口に筆をくわえて書いた詩だそうだ。

何か、
考えさせられちゃった。

みなさんいかがですか?

リンクはこちら

2015年10月23日金曜日

支度

まだギリギリ、
半袖で頑張っております。

もう限界な感じはあるけど。

でも、
日中なら全然大丈夫。

もちろん、
薄い上着は携帯しているので、
帰りの自転車乗る時は、
それを着る。

インフルエンザの予防接種を受けた。

冬の支度は進んでいる。

着ている服は未だ夏。

何とも不可思議な今年の秋。

そういえば、
オイシックスの豆もやしを今日食べた。

確かに美味しかった。

2015年10月22日木曜日

未来

ネットで今日知ったんだけど、
2015年10月21日って、
バックトゥーザフューチャーⅡで言うところの、
30年後の未来なんだってね。

ただそれだけのことなんだけお、
なんだか感慨深い。

今から30年後、
2045年10月21日なんて、
僕が生きているかどうかすら危うい。

つーか、
生きてないよな。

ジョーシキ的に。

この30年、
振り返ってみたら、

本当に、

なーんにもしてこなかったな。

何も作らず、
何も達成せず、
人類の役には何も立たず、
ただひたすら資源を浪費してきただけ。

あと30年くれとは言わないけど、
何かする時間ぐらいは、

残っていると言ってくれ。

2015年10月21日水曜日

好評

オイシックスというサイトで、
野菜の通販を申し込んでみた。

今日届いたんだけど、
意外なことに、
母に好評。

またこんなん頼んで、
と、
呆れられるとばかり思っていたが、
まるで福袋を開けるように、
ダンボールの中を生き生き探索。

帰ってきたら、
豆なんとかが絶品でしたと、
書き置きがしてあった。

絶品なんて言葉、
使うような人じゃないだけに、
そこに嘘はないと確信できる。

金はかかるけど、
それで機嫌よくいてくれるなら、
これも一つの親孝行だな。

2015年10月20日火曜日

遅延

元町滞在だいたい1時間。

短いよね。

でも仕方がなかったのよ。

今の勤務体系で一番のネックがここ。

今日逃したら、
次は10日のちとかになるし。

できればもう少しゆっくりしたいな。

次は11月15日頃かな?

なんかの日だったな。

なんだったっけ?

必死で思い出そう。

2015年10月19日月曜日

静謐

気のおけない友と過ごした、
京都での2日間。

ちょっとだけ暑かったけど、
まぁここ数年において、
ほぼパーフェクトな時間だった。

体は嘘をつかない。

何のストレスもなく、
暑さも筋肉痛も、
何ほどのことと思う。

これほど完璧な日は、
長年生きてても、
そうはない。

三十三間堂に行った。

数えきれぬほどの金色の仏像。

静謐な空間。

抹茶ソフトを食べた。

鴨川を眺めた。

歩いた。

歩いた。

幸せだな。

●歩いたといえば、昨日の歩行数は14000歩でした。桁違い。月曜日に元町に参ります。



2015年10月18日日曜日

京都

何年ぶりだろ。

いい天気で、
1400歩も歩いた。

普段の3倍!

ここも中国人が多い。

どこを回ったのか、
名前は全然知らないけど、
青空と仲間と古都の異空間。

楽しいことしかない1日。

最高だ。

2015年10月17日土曜日

支度

一泊といえども、
旅は旅なので、
なにがしか支度をせねばならない。

一番考えるのは天気。

というか気温。

最近、
昼間はポロシャツ、
夜は上着が必要、
みたいな、
朝と昼で10度ぐらい違うでしょ。

だから薄いものの重ね着がベストだと思うんだけど。

かさばらないし。

などと、
いそいそ支度しています。

どこへ行くか?

それは内緒。

2015年10月16日金曜日

条件

先日コント日本一みたいな番組を、
少しだけ見たんだけど、
めちゃくちゃ面白かったのは、
何というコンビか名前を忘れてたけど、

今日、
会社の若い子に、
それはロッチですよと教えられた。

そのロッチのコントは、
試着室が舞台で、
一人がパンツを持って入って、
店員が、

開けますよ〜

と言って開けたのに、
まだ履いている最中で、

パンツ丸出し状態、
という超べたな展開が繰り返される、

ただそれだけなのに、
やたらめったら面白い。

小学生がパンツ〜丸見えとか言って、
ゲラゲラ笑っているのと、
ほぼ同じようなもんで、

理屈抜きに面白いものは面白い。

所詮ゲスな人間ですから。

一緒に見ていた母は、
何が面白いの?

と言っていた。

でも僕はとにかく面白くて、
決勝に期待していたら、
これが不思議なほど面白くなかった。

きっと決勝ネタの方が、
いろいろ笑いの高等数学みたいなことをやっていたのだろうけど、
僕にはさっぱりわからなかった。

もっとオカンが、
仮病を使うボクサーの息子の、
熱を測ろうと手を額に持って行った時に、
反射的に息子が避ける、
あの場面を繰り返して発展させたらいいのに、
と思っていたけど、
それは二度ほどだけで、
あとはよくわからなかった。

優勝したコロコロ何ちゃらのは、
面白いといえば面白い部類だったけど、
ロッチの試着室ネタほど、
ゲラゲラ無条件で笑うほどではなかった。

2015年10月15日木曜日

一堂

明石家さんまの還暦を記念した番組を見た。

と言っても、
男女7人夏物語のメンバーが、
29年ぶりに勢ぞろいしたところだけ。

その頃、
ぼくはバリバリの大学生。

東京の下宿で見ていたわけか。

勢ぞろいと言っても、
さんまと大竹しのぶは、
結婚して離婚したわけだから、
考えてみれば、
ニコニコツーショットでテレビに出ているだけでも、
すごいことだと思う。

離婚して何年になるか知らないけれど、
ここまで消化するには、
長い年月がかかったに違いない。

お笑い芸人と女優の結婚というのも、
当時としては衝撃的だった。

しかも二人とも、
その分野の天才。

だから強烈に惹かれ合い、
同時に反発もものすごかったんだろうなと想像する。

そして別れた後の、
二人の人生もまた見事の一言だ。

2015年10月14日水曜日

一目

それにしても、
蓬莱峡って、
名前は大層やけど、
ホンマにしょうもないところやな。

って、
今日は膝が痛いです。

んで、
昨日は無事に下山してから、
映画鑑賞。

インターンっていう、
デニーロとアン・ハサウェイの。

この二人なら、
間違いないだろうと行ったら、
女性が多い多い。

映画はね、
何であの二人が選んだの?

と思うほど、
陳腐なストーリーだった。

デニーロ演じる元サラリーマンが、
アン・ハサウェイ演じる、
ネット通販の社長の、
まぁ部下になるみたいな感じで、
最初は年寄りを相手にしてない社長が、
次第に心を開いていく、
みたいなストーリーなのだけど。

盛り上がりがなさすぎるというか、
若い社長が、
デニーロに一目おくようになるきっかけが、
あまりにもつまらない。

結局デニーロは、
仕事で評価されたというより、
単に人間性が良かっただけ、
みたいな感じで。

あれほどの俳優が、
出る映画を選ぶ基準って、
何なのかね?

2015年10月13日火曜日

輪行

ふと思い立って、
有馬温泉まで自転車で行ってみることにした。

なーに、
まいふぉんのナビを使えば、
ぼくにだってきっとできる。

まいふぉんを自転車に乗りながら見ることができる、
マウントを買って取り付け、
準備オッケー。

天気もなんとかなりそうなのを確認して、
午後から出発した。

宝塚あたりまでは順調だった。

そこからの坂道がきつい。

想像以上。

でもそれは良かった。

問題は雨。

ちょうど山道に入ったあたりから、
ポツポツと降り出した。

残念なことに、
雨具は何の用意もなかった。

それでも何とか頑張って、
蓬莱峡まで行った。

雨が止む気配はない。

このまま行ってしまう?

でも、
帰りもあるしな。

思案の挙句、
というか、
案外あっさりと、
撤退することを決めた。

結果的に正解だった。

かなり体力を使っていたようで、
帰りの下り坂が怖い怖い。

ブレーキかけまくりで、
何とかかんとか帰ってきた。

考えてみれば、
こんなサイクリングって、
人生初。

無謀だったか?

有馬温泉侮るなかれ。

絶対にリベンジしてやる〜

2015年10月12日月曜日

連休

世間は連休だというのに、
ぼくは今日も仕事。

とはいえ、
ぼくも明日から連休なんだった。

日頃、
平日に休んでいるのに、
カタギのように休みに休めるなんて、
なんだかカタジケナイ感じ。

どうせ映画に行ったり、
映画に行ったり、

と、
ここまで書いて、
続きを忘れていた。

結果的に、
今日は映画は行かず、
髪を切って、
ヨドバシ行った。

なかなか有効に動けたな。

異国

久しぶりにヨドバシに行ったら、
ここは中国かと思った。

聞こえてくる会話が、
ことごとく中国語。

これが爆買いか。

これが英語やフランス語で、
白人が喋っているなら、
言葉と同時に目が反応するのだろうけど、
アジア人だとそうなりにくい。

これ、
ヨドバシ内だけのことだからアレだけど、
もし、
日本国中、
こんな状態だったら、
ちょっと感じ方違うよなと。

でも、
このあいだのニューヨークなんて、
ずっとそんな感じなわけで。

日本にいながら、
日本人がマイノリティーになる日が。

そんなことをちょっと思った。

2015年10月10日土曜日

番号

安保法案がどうの〜って言ってる間に、
ちゃっかりマイナンバーが始まった。

ひと昔前は、
国民総背番号制と言って、
世間は反対だったと思うけど、

マイナンバーなんて横文字になった途端、
反対の声が弱まった気がする。

いずれにせよ、
赤ん坊からお年寄りまで、
国民全員に12桁の番号が振られたわけだ。

刑務所みたい。

すっごい管理されてる感。

だいたいこの制度で得をするのは、
もっぱら国、
つまり権力サイドであって、
僕らではない。

どうせすぐ慣れるだろうけど。

番号を振られ、
総活躍せよと、
お国にケツを叩かれるのである。


2015年10月9日金曜日

静聴

一応、
小一時間話した。

どう受け止められたのかは、
よくわからないけど。

後で、
一人が、

しくじり先生みたいでした。

と言ってくれた。

そんな番組すら知らなかった。

ぼくのは、
しくじり、
というより、
やらかし、
って感じだけど。

つか、
それ、
褒め言葉?

ようわからん。

そもそも、
人様に胸張って話すようなことではないのだ。

恥さらしですよ。

でも、
それが若い人に何か教訓として残るなら本望と、
話したわけで。

別に望んでやったわけじゃない。

いや。

やっぱり望んでいたのかな?

いずれにせよ、
ご静聴ありがとうございました。

2015年10月8日木曜日

思案

明日、
会社の若い子たち相手に、
1時間、
何かしなければならない。

喋ってもいいんだけど、
1時間は厳しいかな。

でも、
いざとなれば、
若い子に自己紹介してもらえば、
1時間ぐらいすぐだろうし、
そのことはあまり心配していない。

問題なのは、
若い子が、
やたら期待しているらしきこと。

そんなに期待されても、
何も中身ないんですよ。

ぼくには。

誤解を誤解のままにしておくのもいいか。

何とかごまかして。

でも、
それじゃ若い諸君の糧にならない。

もうこんな機会、
ないかもしれないし。

いやいや、
でもそれは実はぼくが聞いてほしいだけなんじゃないの?

若者のためとか言いながら。

本当に彼らのためになる1時間はどうしてらいいのか?

あ〜かなんな。

2015年10月7日水曜日

快作

本日のレイトショー

と、
ここでチケット写真を行きたいのだけど、
なぜかうまくいかないのでパス。

見たのはキングスマン

めちゃくちゃ面白かった。

天空の蜂といい、
最近当たり続きで嬉しいな。

この映画、
予告編だけだと、
スパイ映画のコメディーか何かかと、
勝手に思ってたけど、
全く違った。

スパイ映画であり、
青年の成長物語の要素もあり、
もちろん、
コメディーの要素もあり。

かなり多くの、
複雑な要素を盛り込みながらちゃんと消化して、
2時間余りにまとめて見せた。

すごい。

映像的にも、
かなり冒険的だったし。

うーん。

こんなに面白い映画が、
何で1日2回しか上映されないの?

子供向けではないけれど。

いや、
真面目に考えると変な映画なんですよ。

でも、
そういうことを突き抜けて面白さが勝る。

ってことね。




2015年10月6日火曜日

声質

ルパン三世の新シリーズが始まった。

ルパンとの出会いは小学生の時。

6時半からの再放送は、
第1シリーズだった。

それから宮崎駿のシリーズが、
毎週日曜の夜に始まった。

今度のは何シリーズになるのかな?

絵は第1と第2をミックスした感じ。

ルパンの声優は栗田貫一。

峰不二子が第1シリーズっぽいな。

声優は大分変わった。

第1シリーズと同じ人、
いないんじゃないかな?

サザエさんのフネの声優さんも変わった。

それにしても、
容姿は年齢とともに変わっても、
声って意外に変わらないんだよな。

声帯の筋肉って、
心臓なみに強いのかもね。

ルパンの最後のテーマ、
誰が歌っているんだろうと思ったら、
石川さゆり。

頑張ってるな。

2015年10月5日月曜日

姪孫

姪の娘、

どう呼ぶんだっけ?

彼女から見れば僕は大叔父だけど。

僕から見て彼女は、、、

大姪?

って当たってた。

姪孫(てっそん)とも言うらしい。


普通は付き合いないよね。

僕から見た場合、
祖母の弟、
ってことでしょ。

人生で多分、
数回しか会ってない。

喋った記憶はありません。

それほど近いようで遠いような。

でも、
僕は近くにいるつもり。

彼女が望むなら。

いや、
望まなくたって。

いつまでも、
チャレンジャー大叔父でいる。


2015年10月4日日曜日

全録

ついにBlu-rayレコーダーを導入した。

全録できるスグレモノだ。

なんせ、
地上波放送は一週間分丸ごと撮ってしまう。

つまり、
家に帰ってから、
その日のテレビ番組表を見て、
これ面白そうと思ったら、
そこをクリックすれば見ることができる。

BS放送についても、
全録とはいかないが、
お好みキーワードを入れておけば、
あらかた撮りこぼしはない。

ついでに言えば、
外出先でスマホで見ることもできるし、
予約だって一発だ。

これで後からしまったは、
まずなくなった。

問題は、
レコーダーが撮っておいてくれた番組を、
いつ見るかだ。

2015年10月3日土曜日

祝福

テレビでラグビー日本代表のニュース



ラグビー面白いな

五郎丸って


僕は内心、
絶対にあのキックの時の拝むポーズのことやな、
と思い、
どう返事しようか待ち構えていた。




五郎丸って



変わった名前やな


面白いって、
そこかいっ

と思いながら、
ちびまる子ちゃんのような縦線を、
顔に浮かべていた。

バカ会話をしていた、

その頃、

母は曽祖母に、
僕は大叔父になっていたなんて、
ちっとも知らずに。

時代は変わっている。

ヤクルトが優勝だなんて。

そういえば、
ヤクルトファンの彼女は、
あの時神宮にいたのだろうか?

その彼女、
村上春樹に質問して、
返事もらったらしい。

あまり人を羨むことはない人間だと思うけど、
それは正直羨ましかった。

ヤクルトの優勝は別にそうでもない。

みなさんおめでとう。



2015年10月2日金曜日

設定

ただいま家電の設定をしておりまして、
ついつい夜更かししてしまった。

って、
いつものことですが。

と同時に、
まいまっくのOSも、
エルキャピタンとかいうのにアップグレード。

使い方がイマイチ。

早くはなったけど、
確かに。

明日は引き続き設定の1日になりそう。

疲れる。

2015年10月1日木曜日

着衣

衣替えの10月だというのに、


いまだ半袖。

どーなん?

と思うけど、

行きはポロシャツ。

帰りは肌寒いので、
ユニクロの薄い上着をバッグに入れているけど。

着実に気温は下がっている。

でも、

昼間はね。

それに、
会社の中が暑いんよ。

ポロシャツで十分。

今年はよく頑張ってくれてるわ。

ユニクロのポロシャツ。

ゆにらー

2015年9月30日水曜日

探索

何か症状が出たからといって、
そこが悪いとは限らない。

昔、
盲腸になった時、
お腹ではなく、
背中が痛くなった。

原因を見つけ出すのは、
自分のことであっても、
とても難しい。

ある日を境に、
何かがおかしくなった時、
その境目の日に何か、
これまでと変ったことをしなかったか。

それは第一に考える。

変ったことがあれば、
とりあえずそれを止めてみる。

たいていはそれで好転するのだけど、
たまにそうでない時もある。

そういう時はやっかいだ。

変化の範囲を前後数日、
あるいは数週間に広げる。

そこまでスパンをとると、
案外、
いろんな新しいことを始めていて、
どれが原因か、
わからなくなってくる。

ひとつひとつ止めてみて、
反応をみればいいんだけど、
原因はひとつではないかもしれないし、
ひょっとしたら、
もっと前からの何かが、
今になって問題化しているのかもしれない。

見えなくなってくると辛い。

その間もずっと、
問題は解消していないのだから。

火に水をかけながら、
火元を探す。

そんな感じになる。


2015年9月29日火曜日

拳闘

スポーツ観戦は好きだけど、
分からない筆頭がボクシングだ。

ルールはわかる。
当たり前だけど。

パンチがわからない。

というか、
見えない。

そりゃ、
ぼくに見えるようなパンチだったら、
相手に当たらないだろうけど。

話題のラグビーも分かりにくいな。

密集の中で、
一体何が起きているのか。

スポーツ観戦のコツというか、
プロレベルの観戦ポイントみたいな講座があれば、
是非受けてみたい。

たとえば、
コレと言う一戦を取り上げて、
10時間とかもっとかけて、
解析している、
みたいな。

商売にならないかな?


2015年9月28日月曜日

失敗

失敗して、
よくよく考えてみたら、
何年か前にも同じ失敗してたことを思い出す。

忘れてたんだよな。

その失敗を。

ぼくの定義では、
大馬鹿者の典型。

失敗といっても、
別に堕落とかではなくて、
自分としてはよかれと思ってやって、
全く同じパターンで失敗だったことに気づく。

救いようがない。

といっても、
大した失敗じゃないんだけどね。

でもその内容は、
恥ずかしすぎて言えません。


2015年9月26日土曜日

遭難

オール・イズ・ロスト

という、
ロバート・レッドフォード主演の映画に、
すごい感動した。

80歳近いレッドフォードが、
たった一人の登場人物。

ヨットが遭難する。

それだけの、
たったそれだけのストーリー。

セリフがない。

厳密にはあるけど、
ないに等しい。

遭難して、
浸水して、
無線機が壊れ、
マストが折れ。

主人公は次々に失っていく。

レッドフォードの演技が素晴らしい。
老いをさらけ出し、
感情の起伏を、
身体だけで表現していく。

ついにヨットを諦めなくてはならなくなり、
救命ボートに移る。

また嵐。

救命ボートも転覆する。

絶体絶命のギリギリで、
精神を保ち、
知恵を総動員する。

諦めたら終わり。

助かるためにできることは、
ただ諦めないこと。

何度も絶望しそうになりながら、
何度も気力を振り絞る。

インド洋を漂流するヨット。

表面的には何の共通点もないのに、
自分の人生とかぶる何かを感じた。

いい映画だ。

2015年9月25日金曜日

節約

この一週間足らずの間に、
数十万円を節約したお話。

ことはiPhone6sプラスを予約したことに始まる。

それからちょっと思い立って、
折り畳み自転車を買おうと思い立った。

いろいろ調べると、
結局ブロンプトンというイギリスのやつが、
一番優れているという結論になった。

でも、
いろいろコミで20万円ぐらいする。

で、
iPhone買い替えを断念した。

今日、
元町にあるブロンプトンの専門店に行った。

実際目にすると、
ますます欲しくなった。

いよいよ買うか、
と思った時に、
どう持ち帰るのかと考えた。

折り畳んで電車で持ち帰るか、
乗って家まで帰るか。

でも今日は雨だ。

ちょっと頭を冷やそうと、
近所の喫茶店で1時間ほど考えた挙げ句、
今日は買うのをよそう、
となった。

帰宅したら、
ガレージにあるクロスバイクに目がいった。

数年前に買ったものの、
ほとんど乗らず放置したまま。

ちょうど雨があがっていて、
ちょっと乗ってみようと思い立つ。

ところが、
タイヤは空気が抜けてペコペコ。

まずは空気入れから始めた。

チェーンも油が抜けて茶色くなっていたけど、
何とか動いたし、
変速も大丈夫だった。

近所をこいでいるうちに、
楽しくなってきて、
結局、
それを買った自転車やまで行き、
恥ずかしかったけど、
油をさしてもらった。

全然乗ってないんですよね。

一目瞭然なんだけど、
いちおうそう言うと、

また乗ってやってください。

店員の声が暖かく染みた。

恥ずかしくなった。

そうだな、
コレに乗ってやらなきゃな。

というわけで、
iPhoneもブロンプトンもやめ、
おまけに廃車寸前のクロスバイクが生き返った。

場合によってはiPhoneもブロンプトンも買い、
クロスバイクは廃車にしていたかもしれないのだ。

それに比べればざっと40万円近い「節約」だ。

すごいすごい。

この浮いたお金で何買おうか?

2015年9月24日木曜日

評価

会社の若い女性が先日、
ぼくのことを、

時空を超えた感じ

と表した。

そういえばしばらく前、
別の女性に、

不思議な人

と言われたこともある。




わしゃ宇宙人かぃ!



いやいやこれは、
褒め言葉なのだろう。

きっと。

褒め言葉じゃないとしても、
十人並みであることを嫌って来たぼくにとっては、
栄誉なことだ。

にしても、
ぼくのどこが時空を超えていて不思議なのだろう?

いずれにせよ、
その女性らの周囲に、
これまでいなかった類いの人類、
ということではあるのだろう。

たぶん。

まったくたぶんだけど、
これからぼくのそういう要素は、
ますます強まって、

いよいよ本当に時空を超えてしまうかもね。

●木曜日に元町に参ります。よろしくお願いします。

2015年9月23日水曜日

記録

旅の記録は動画がいいか、
写真がいいか。

両方ともがいいに決まっているけど、
一人で二役はしんどい。

昔オーストラリアに行った時、
両方にチャレンジしたら、
できたけれど、
この目で見た記憶がないぐらい、
ファインダーをずっとのぞいていた。

これじゃあ本末転倒だ。

例えば写真があって、
それを押したらその場面の動画になる。

そんな感じのアルバムができれば最高なんだけど。

というか、
新しいiPhoneにはそんな機能がついているそうな。

来年にはオキュラスリフトとかいう、
バーチャルゴーグルが発売される。

いずれ旅の記録は3Dとなり、
帰って来たら、
みんながゴーグルかぶって一緒に仮想体験旅行、
ということになっていくだろう。

再生機器はともかく、
撮る方は最新式の方がいい。

特に子どもの記録なんか、
もう一度赤ん坊に戻ってくれといっても、
不可能なんだから。

3Dカメラで家族旅行、
という時代ももうすぐじゃないかな。

2015年9月22日火曜日

臨月

臨月の姪が、
ニューヨーク旅行の写真を見に、
わざわざうちに来てくれた。

これまで何かとアメージングな姪は、
妊婦になってもやっぱりアメージングだ。

ここまでツワリもなくやってきたという。
予定日はもうすぐそこだというのに、
今日もあちこち歩き回り、
よく食べ、
よく笑っていた。

足の筋肉がおちたといって嘆き、
一方で、
女の子なのに腹筋が強すぎて、
お腹が前にしか膨らまないと笑う。

知らなかったけど、
出産すると骨盤が緩むから、
産後は体の歪みを正す好いチャンスなんだそうだ。

どこまで前向きなの?

同じ血が少しでも流れているとは、
とても思えん。

帰り道に一緒に歩いていると、
妊娠して起きた変調は二つだけ、
すぐに寝れなくなったことと、
夜中に4回ぐらいトイレに起きることだという。

それも、
子育てに備えた本能だという。

素直でパワフルで。

本人が好きな向日葵そっくりな、
自慢の姪ですわ。

生まれたての彼女を見た日から、
今度はあの赤ちゃんが生む赤ちゃんを見ることに。

大叔父になる日が楽しみ楽しみ。




2015年9月21日月曜日

必見

本日のロードショー




















映画館で邦画はもう見るまい、
と思いつつ、
これは評価が高かったのでつい。

でも、

ひじょーに面白かった。

邦画特有の妙に長い間もなく、
テンポよく様々なエピソードを畳み掛けてくる。

いずれの役者も素晴らしく、
特に、
テロリスト役の綾野剛が◎。

時は1995年。

阪神大震災があった年に、
敦賀市の高速増殖炉の頭上に、
乗っ取られた大型ヘリがホバリングする。

犯人の要求は、
日本中の原発を止めないと、
爆弾を積んだヘリが燃料切れして、
原子炉に落下するというもの。

んなの、
ミサイルでヘリを吹っ飛ばせば終わりだろ、
と思いそうなところだが、
そこが巧妙にできていて、
ヘリの設計者の息子が、
なぜかそのヘリに閉じ込められている、
という設定。

子どもの救出作戦が第一の山場で、
かなりハラハラさせられる。

余計な説明を廃しながら、
必要な流れは自然と入ってくる、
脚本が巧妙。

その後は、
ヘリをどうするのか、
というところに焦点が絞られるのだけど、
犯人の真の目的、
その動機。

いずれもなかなか複雑で、
最後まで目を離せない。

ハラハラドキドキ、
最後には考えさせられる。

原発が再稼働し始めたこの時期、
実にタイムリーな映画だし、
このような意味のあるエンターテイメントを作った人達をたたえたい。

これは必見だと思う。

2015年9月20日日曜日

馬力

スター・ウォーズを一度も見たことがない、
うちの会社の若手の話しを昨日したけど、
今日会ったら、

エピソード4と5見ました

だって!

おいおいいつの間に?

帰りにツタヤ寄って、
そのまま4を見て、
朝起きて5見ました。

だって!

昨日のことが内心悔しかったのだろう。

若者の馬力はすごいと感心。

そんな彼に今日は、
2001年宇宙の旅のDVDを貸してあげた(笑)

速攻で見ます。

だって!

乾いたスポンジに、
水を与えるボロボロのぐじゅぐじゅのスポンジの図。

2015年9月19日土曜日

予習

会社の若い後輩と話していたら、
彼はなんとスター・ウォーズをひとつも見ていないのだそうだ。

理由は、
なんとなく。

決して映画嫌いというんじゃなく、
一番好きなのはゴッドファーザー。

SFが嫌いというわけでもない。

ただ、
見る機会がなかった。

それ以上でも以下でもない。

ぼくが第一作を見に行ったのは、
中学生の時。

親父と一緒で、
冒頭の巨大宇宙戦艦のシーンだけで、
二人して度肝を抜かれた。

見終わった父も、
何となく興奮していたことを覚えている。

あの時父は40歳過ぎ。

今のぼくよりはるかに若かった。

だから、
今の40歳より上ぐらいの世代にとっては、
スター・ウォーズは、
とりあえず誰でも一度は見ているはず、
の映画なはずだ。

でも若い世代は、
機会がなければ、
何となく見逃してしまう、

その程度の認知度なのかもしれない。

実は今回のニューヨーク旅行には、
まいぱっどにエピソード1から3をダウンロードして行った。
飛行機などの退屈しのぎにはぴったりだった。

あと4から6も見直すつもり。

年末に公開されるエピソード7に向け、
今から予習だ。

2015年9月18日金曜日

店子

ニューヨークの最後の日の日中、
一日観光ツアーに参加した。

単独行動したかったんだけど、
夜はメジャーを見に行くことになっていたから、
さすがに効率が悪すぎると判断したからだ。

ツアーといっても、
SUVに日本人客7人を乗せて、
マンハッタン島を回っただけだったのだけど、
そのドライバー兼ガイドの男性の話しは、
なかなか面白かった。

例えば。

ヤンキース時代の松井が住んでいたマンションは、
国連の目の前にあるんだけど、
そこには同じヤンキースのジーターも住んでいた。

さらに、
最上階のペントハウスには、
Jay-Zとビヨンセ夫妻が住んでいて、
月の家賃が何百万とかするんだけど、
総資産1000億円ともいう夫妻は、
いっそそのペントハウスを買ってしまいたかったらしい。

でも、
不動産が高騰し続けていている折、
結局、
大家さんは売ってくれなかったという。

その大家というのが、
ビル・ゲイツ。

上には上がいるというお話。

不動産から見るニューヨークというのは、
面白いなと。



2015年9月17日木曜日

変貌

30年ぶりにニューヨークに行って、
いろいろ考えることがあった。

とても乱雑に言えば、

安心、
安全、
ニューヨーク

という感じ。

それはたぶん、
ニューアーク空港に着いて、
最初に会った日本人に、

ニューヨークは今やアメリカでも有数の安全な都市だ

と言われたことが大きく影響しているのだ、
とは思う。

あるいは、
21歳だった前回に比べて、
外国人恐怖症がマシになった、
というぼくの変化もあるのだと思う。

レジや受付で、
無愛想な対応をされても、
別に傷つかないほど、
面の皮は暑くなった。

いざとなれば、
大阪弁で文句でも言い返してやろうか、
ぐらいの気持ちでいた。
(そんな場面はなかったけど)

あるいは、
911を境にしてであろう、
圧倒的な警察官の数、
テニス場、
野球場、
観光施設。

主立った所に入るには、
これでもかというほどのセキュリティーチェク。

何より、
ジュリアーニ以来の、
徹底した治安政策の成果だろうか。

よくわからないのだけれど、

やっぱり30年前に来た時に感じた、
あの蒸せ返るような、
猥雑と暴力をたたえたエネルギッシュさ、
みたいなものが、
今回感じられなかったのは事実だ。

たぶん、
ぼくも変わり、
ニューヨークも変ったのだろう。

第一、
御堂筋線感覚で地下鉄に乗れるニューヨークなんて、
それはもう、
ぼくの知っているニューヨークじゃない。

ヒリヒリ感で言えば、
南米の旅の方がずっとあった。

ニューヨークは、
いつのまにかディズニーランドになろうとしているのだった。

最後に、
今回の旅で一番感動した瞬間の写真を。




















生イチロー。

かっこよすぎ。

2015年9月15日火曜日

再訪

前のラスベガスに次いで、
ここも30年ぶりに再訪。



2015年9月14日月曜日

芝生

r男子シングルス決勝まで、
1時間以上あるので、
芝生の上で休憩。


さっきは女子ダブルス決勝を観戦。

ヒンギス組がアッサリ優勝した。

往年の名選手が、
ダブルスでカムバック。

初優勝なのかな?

鍛え直すのに遅すぎるという事はない。

さっきはサラダのランチを食べた。

アメリカの料理は何でも
量がハンパない。

男子決勝は、
フェデラー対ジョコビッチ。

錦織の優勝を見たい、
から始まった今回の旅行。

でも、
この組み合わせなら文句ない。

旅行のメーンイベントだ。

2015年9月13日日曜日

実物

むかしむかし
中学生だったころ、
徳之島との交換留学で、
ぼくが徳之島の生徒のお宅に泊めてもらい、
彼がうちに泊まったことがある。

彼を甲子園球場に連れて行った時、
甲子園を思ってたより小さいと言った。

全米オープンのメーンスタジアムは、
テニス用としては世界最大。
2万人が収容できる。

そこはぼくが想像してたより狭かった。

でも、
擂り鉢状の雰囲気は壮観。

やっぱり実際見てみないと、
わからない事は多いよ。



2015年9月12日土曜日

予約

本当なら今日からiPhone6s予約なんだなぁ。

でも、
ぼくはできません。

どれにするか。

イヤイヤ、
そもそも買い換えるのか否か。

ニューヨークで頭冷やして考えます。

飛行機の中で、
春樹の

職業としての小説家

を読了。

予約してあったのが、
出発直前に届いた。

ああ一人旅

2015年9月11日金曜日

鬼怒

鬼怒川決壊の映像を見て、
すべての人が東日本大震災を思い出しただろう。

地震じゃなくても、
津波じゃなくても、
大雨であんな被害になる。

異常気象極まれり。

まさに鬼が怒ったような状況だ。

いやいや、
ほんの序章に過ぎないのかもしれない。

子どものころ、
日本沈没という小説が、
ニッチンニッチンと、
大ベストセラーになったけど、

いつか同じこと、
あるいは似たようなことが起きても、
不思議じゃないのかもしれない。

我が家の近くにも一級河川が流れていて、
あれが決壊したら、
ココもイチコロだろうな。

買っといてよかった、
救命胴衣。

というか、
今日を真剣に生きましょう。


2015年9月10日木曜日

準備

荷造りが何もできていない。

でも焦りはない。

ほとんど。

今度の旅は、
南米の時と違って、
短く、
同じホテルに滞在する。

何より、
季節が夏だ。

着るものに気を使わなくていい。

南米の旅で、
いるものといらないものも大体わかった。

一気に荷造りできるだろう。

それに、
ほとんどの物は、
日常生活で使っているので、
詰めようがないんだよな。

一夜漬けでやります。

それより、
ちょうど今、
AppleのiPhone6sが発表された。

旅から帰って来たら、
買い替えるかどうか、
悩まなくっちゃ。

2015年9月9日水曜日

制約

ついこのあいだ歓迎してもらったと思ったら、
もう歓迎する側に回った。

人の入れ替わりが激しい。

流れていれば、
水は汚れないかもしれないけど、
その中を泳ぐ魚は休まるヒマがない。

ちょっとは一所で、
落ち着かせておくれよ。

関係ないようだけど、
最近、
古い文章を読んでいると、
ホッとさせられる。

具体的には、
文庫本で、
昔の小さい文字で行間も詰まっているヤツ。

最初はとっつき悪いんだけど、
読み進めると、
古い文章には「遊び」があって、
そこに人間味を感じる。

確かに今でいう差別表現や、
古めかしい言い回しはあるけれど、
思うに、
人間性は昔も今も大して変ってないのに、
表現方法だけが制約が多くなって、
単純に明瞭に奇麗に表現することだけが、
良い事のようになっていはしまいか?

プライバシーやらパワハラやらセクハラやら、
なんやらハラに気をつけてハラハラしながら話して、
どうやって相手の深いところを理解できよう。

うわべだけ無害に他人と接して、
何か楽しいのだろうか?

いわゆる年寄りの愚痴に近づきつつあるな。

2015年9月8日火曜日

同類

ちょっと前に、
角幡唯介という冒険家と、
千日回峰行を成し遂げた僧侶の対談を、
NHKで見た。

その時ぼくは、
どちらの人のことも知らなかったけど、
命がけで何かを成し遂げた人同士の対話は、
ずいぶん面白かった。

てな流れで角幡氏の「空白の5マイル」、
という開高健ノンフィクション賞受賞作を読んで、
これまた大変に面白かった。

それとは別に、
先日本屋で、
山際淳二の「スローカーブをもう一度」
という短編集を思いつきで買って読んだら、
めっぽう面白い。
「江夏の21球」を収録した短編集だ。

その流れで今は沢木耕太郎の、
「破れざる者たち」という、
これまたスポーツドキュメント短編集を読んでいる。

イマココ。

で、
その短編集に次のような一文があり、
ひどく共感した。

人間は、燃えつきる人間と、そうでない人間と、いつか燃え尽きたいと望みつづける人間の、三つのタイプがあるだ、と。望みつづけ、望みつづけ、しかし“いつか”はやってこない。内藤にも、あいつにも、あいつにも、そしてこの俺にも……

そしれこの俺にも?



2015年9月7日月曜日

翻意

まいふぉんを見ると、
姉から着信。

何事?

と折り返してみると、

アイフォンかってん

姉はず〜っと、
ず〜っと
auのガラケーを使ってきて、
機種変もせず、
ず〜っと、
ガラケーで生きてきた。

まいふぉんで撮った写真をメールしても、
いつも、
容量が大きすぎて写真みれません。

と返事が帰って来る。

家族みんなはとっくにアイフォンに変えたのに、
それでも頑なにそのガラケーを、
大事に、
大事に使って来た。

きっとこの人は、
一生このガラケーを使い続けるんだろうな、
と思っていたら、
突然これである。

人間、
いつなんどき、
何に思い切るか、
わからない。

店員に使い方を4時間教わったそうだ。

姉の一大決心に、
ぼくが少しでも関わったとすれば、
それは、
使わなくなったiPadをあげたことかな?

それでAppleへの抵抗が少しでも弱まったのなら、
本望なのだが。

いずれにせよ、
林檎帝国へようこそ。


2015年9月6日日曜日

迂闊

先日、
ナイトスクープを見ていて、

あっ

と思った。

日本にこんなすごいバンジージャンプがあったのか。






















高さなんと100メートル!!!

ヤバい。

今年2月にオープンしたらしい。

こ、
これは行かねば!!!

2015年9月5日土曜日

角氷

この夏を支えてくれた物を、
ひとつ紹介し忘れてた。




















森永のアイスボックス

会社まであと少し、
というところのコンビニでこれを買い、
残り数百メートル、
これをかじりながら歩くのである。

写真ではよく分からないかもしれないけれど、
中はクラッシュアイスのようになっていて、
というか、
かき氷を小さく固めた粒が、
一杯詰まっているという感じ。

飲むようにして幾粒か口にいれ、
シャリシャリ噛む。

体の外だけでなく、
中からも冷やす。

ぼくの酷暑対策さいごの一手だった。

先日、
同じコンビニに行ったら、
なぜかアイスコーナーから撤退。

今年は店じまいということだろうか?

2015年9月4日金曜日

定額

NETFLIXというネットサービスが、
9月1日から始まった。

ぼくが愛用してきたhuluみたいなもんで、
月額900円ぐらいで、
映画やドラマが見放題というやつだ。

NETFLIXはhuluより契約者が多いんだとか。
コンテンツがより充実してるということだろうか?

ひと月お試しだというので早速申し込み、
14歳の女の子が単独でヨット世界一周した、
ドキュメンタリーを見ている。

画質とか、
番組の選びやすさなんかは、
基本huluと同じ。

もうこれがあったら、
日本の下らない民放など、
全く見る気がしない。

いずれは、
こういうサービスがテレビを食ってしまうんじゃないかと、
先日テレビでやってた。
そういう日がきても、
もう驚かない。

にしても、
当面の課題は、
最終的にはどちらか選択しないといけないわけで、
悩めるひと月になりそう。

2015年9月3日木曜日

手軽

久しぶりに、
管理職的ではなく、
いち作業員として物作りをした。

といっても3か月ぶりだけど。

でも、
使う道具は同じでも、
これまで作ったことのないタイプで、
正直なところ、
ちょっとドキドキしていた。

でも、
案外さっさと、
手早くできて、

まだ腕は鈍ってないなと安心した。

周囲はぼくが楽しそうに仕事をしていたというが、
それは絶対違う。

短時間に頭を目一杯回転させ、
一気に作り上げた。

そんな感じ。

ぼくらの仕事、
楽しんでなんかできない。

本当に楽しみながら、
いい物が作れるなら、
そいつは天才だ。

ぼくみたいな凡才は、
必死に考えて考えてようやく、
天才の日常に追いつくことができるのだ。

2015年9月2日水曜日

解説

全米オープン初戦敗退した錦織。

「自分のプレーは悪くはなかったが、相手が良かった。彼に好きなプレーをさせてしまった」

このコメントを読んで驚いた。
試合中に解説の修造が言ってたことと、
全く同じだったからだ。

それだけじゃない。
修造の解説は冴えまくっていた。
まるで錦織と心が完全に読めるかのようだった。

そもそも、
格下相手の試合前から、
この試合は要注意だと言ってた。

四大大会の初戦だから当たり前。

そう思っていた。

だが、
相手のペールのバックハンドが鋭いこと。
トリッキーなプレーをすること。
錦織にとって一番やりにくい相手だと、
口を酸っぱくして警戒していた。

1セットを落としたものの、
2、3セットを取っても、
修造は全く楽観してなかった。

圭がいいんじゃなくて、
相手がミスしてくれているだけだ。

4セットで錦織がマッチポイントを迎えたとき、
心底、
このセットで終って欲しい、
みたいなことを言っていた。

フルセットにもつれると危ないと。

錦織はフルセット試合に滅法強いにもかかわらず。

5セットに入ると、
心の体力が尽きかけていると表現していた。
体の体力は十分あるが、
心の体力が尽きると、
足が動かなくなるんです。

まるでその言葉に従うように、
錦織の動きは重くなり、
ミスを繰り返した。

こと錦織に関する限り、
解説は修造に限る。

本当に面白い。

2015年9月1日火曜日

初戦

全米オープン、
錦織の初戦を見ている。

あっさり勝つと思いきや、
格下相手に現在フルセット。

最終的には勝ってくれると信じているが、、、

昨年同様に勝ち上がり、
ひょっとして、
ぼくの目の前で優勝なんてしてくれたらなぁ。

そう、
決勝戦を見に行こうと思っているのだ。

まぁ、
そううまく行くわけないとは思うが、
こんな初戦で負けちゃうのは、
辛すぎる。

あとはWOWOWで応援します。


追記:負けました。ガッカリ。修造じゃないけど、日本帰りたい。って、まだ行ってもないやん。ま、これが勝負事ですな(泣)

2015年8月31日月曜日

極端

昔、

女性に

変ってるね

と褒めたつもりが、

それは褒め言葉ではない、
と言われてしまった。

人と変っていること

=個性的

ってつもりだったのだが。

それならそうと、
個性的だねと言えばよかった?

いずれにせよ、
女性には褒め言葉にならないかもしれない。

というわけで、

先日、

ぼくは不思議な人だ、

と言われた。

別に悪い気はしないけど、

どこが?

と聞いてみたくなる。

いろいろ答えてくれたのだが、

ぼくなりに解釈すると、

やることが極端、

ということかなって思った。

若い時だけど、

突然丸坊主にしてみたり。

最近では、
引きこもりかと思いきや、
南米旅行してみたり、
スカイダイビングしてみたり。

それ以外にも、

たぶんその人にとっては、
理解不能な不思議な部分がぼくにあるのだろう。

それは自覚してないけれど。

そりゃ、
自分でオレって不思議、
なんて、
普通は思わないわな。

たださっきも書いたように、

いろいろ両極端なところはある。

AB型だからだろうか?

2015年8月30日日曜日

接点

いつの間にやら、
すっかり市民権を得たLINE

らいんと打てばLINEと一発変換される。

確か数年前までは、
LINEはスマホのアドレス帳を全部吸い上げて、
その全員にメールを送るだのなんだの、

かなり、
胡散臭い評価だったように思うけど。

ちょろちょろテレビなどで、
使い方を見ていると、
確かに便利そうなんだけどね。

でも、
そんなに繋がっていたいもんかね?

最近ほとんどテレビを見ない。

そうすると、
すっかり世の中に取り残されてしまった感じで。

それも悪くない、
と思う時点で、
感じ、
じゃなく完全に取り残されているんだろうけど。

子どもがいる人は、
そうはいっても、
なんやかんや、
子どもを通じてイマドキの事情を知るみたいだけど、
もうじき80歳の母と二人ぐらしではね。

案外、
母の方が最新ニュースを知ってたり。

たぶん、
引きこもりの人の方が、
ぼくより詳しいだろうな。

あ〜あ

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...